裏話

高校編入経験者が語る、試験勉強と入学した後の話。

こんにちは。simaです。

高校時代の思い出とかありますか?

私は体育祭の応援団かなと思います。あまり人とつるむのは好きではなかった自分が唯一やった団体の行事だと思います。笑

あの一体感は経験して悪いものではありませんでした(*´-`)

さて、今回はタイトルにある通り、高校を編入した時の話をしたいと思います。

ブログ管理者simaが実体験を元に作成しています。もしかしたら地域や時期によって変わって来るかもしれないので、参考程度に読んでいただけると幸いです。

編入しようと思ったキッカケ

私は高校入試のときに都立(公立)の高校へ合格できずに、滑り止めの私立に入学しました。

理想としては家から自転車通える公立の高校が良かったですね。(下町の高校は自転車通学が8割くらいです。)

しょうがなく、電車で通う高校に進学しました。

ちなみに当時の高校を選ぶ基準としては

  • 部活がある程度盛ん
  • 大学進学率が高め(80%くらい?)
  • 共学である

でした。野球をやりたかったため、野球部がある高校という条件は外せませんでしたね。・ω・

そして、都内の私立高校で野球を始めようと思ったのですが、そこで問題が起こりました。

入学前に実際に練習に参加させて頂いたときに

そこの監督の指導方針があまりに合わずに入学直前に野球部に入ることを断念してしまいました。

今思えば、ちょっと決断早すぎじゃないかなと思います。
そもそも下見もしないでよく決めたな。笑

そして、野球部で選んだ高校の野球部に入らないという状態で入学式を迎えました。

中学までずっと野球をやってきた自分としてはなんだか自由な身になった気分でした。

クラスの仲間も中学以上に良い人達だったし、授業もわかりやすく、”いい高校生活”を送れていました。

しかし、どこかで、

野球をしたい。高校野球を。

という思いがあり、そのときに編入を考えました。

野球をやるだけであれば、土日にクラブチームに入ってそこで活動することもできます。

当時の私は頑固だったため「高校野球しかやりたくない!」という変なこだわりを持っていました。

その当時は価値観という部分で未熟だったのかもしれません。

編入を考え始めた頃に担任の先生に相談した際には

 

「編入しても良い結果になるとは限らない」

 

と言われました。今思えば「確かにそうだな」と思えることも周りが見えていない私にとっては聞く耳を持たない言葉でした。

後々、この言葉の意味を知ることになります。。。

実体験!正しい部活の辞め方。多少はダメージくらうよ!
まさか編入先で部活をやらないとは。。。
これはこれでいい経験になりました。

 

編入試験と親

私は高1の7月、夏休みの入る前に編入を決断し、8月の編入試験の準備をすることになりました。

担任の先生は私が高校を去る直前まで説得はしてくれましたが、

当時はもうやると決めたらやる!という心境だったので、なにも入ってきませんでした。

私の通っていた私立高校は高校を編入する際には編入合格前に退学手続きをする必要があります。

つまり、「もし、編入試験に失敗しても帰ってくる場所はありませんよ。」という条件です。

当然のことのように承諾していましたが、

一方でそれだけの覚悟がないと編入をすることはできない制度は厳しいなと思いました。

そんな状況でも私は「ただ野球をしたい。」という気持ちだけで退学届を提出しました。

こんなアホな挑戦することを親は止めなかったのかというと、

「止められた記憶がない」

というのが自分の記憶です。

言われたのは

「頑張って。」

の一言。

やはり、子供の性格を理解している親ならではの発言でしょう。

私は昔から何か夢中になるとそれだけをやる性格だったので、何を言っても聞かなかったのかもしれません。

だから、編入したいといっても驚いた様子はありませんでした。(というより、私の発言で驚いたことないかも。笑)

そんな寛容な?親がいたからこそ今回の編入試験も受けれたのではないかと思います。

 

編入試験のルール

私が編入試験を受けたのは都立高校の2学期入学試験です。

8月の初旬から中旬の「1週目、2週目」の合わせて2週間にわたって行われます。

編入希望者は1週目のリストにある高校と2週目を併願することができます。

編入試験は同一日時で行われるため、各週で1つしか受けることができません。

1週目の高校と2週目の高校はすべて違う高校になります。

つまり、

一度、その高校の編入試験に落ちてしまうと、もう入学のチャンスはありません。

なので、慎重に選ぶことが大事ですね。

もし、行きたい高校が複数あり、それが同じ週に試験があれば一つは断念しないといけません。

週の分け方ははっきりと決まっておらず、去年のデータを見ても今年そうなるかは分かりません。

ここが辛いところですね。

試験内容は主に
「編入先の高校までの今までの中間試験や期末試験が元になっている」
ことがおおいです。

もし、編入先に知り合いがいる場合は過去の試験問題を貰えるといいかもしれません。

私は地元の高校を受験したので、何人か通っている友達がおり、幸いなことに過去問を見ることができました(^o^)

この情報は試験に雲泥の差を生みますので、ぜひ活用してみてください。

また、高校のレベルとしては中学3年の高校入試時の自分のランクから1~2ランク下げた高校を受験しました。

これには2つ理由があり、

・入試に失敗できない。

・高いランクの高校だと、まだ習っていない分野が出てくる。

という点です。

もし、ランクを上げたい場合は先ほど紹介した、過去問の収集がかなり重要になってきますね。

編入試験の当日

私は2校編入試験を受けました。

どの高校も入試科目は英国数の三教科と面接があります。

1週目に受けた高校は定員は2名のところで、1名(私だけでした。)

これは合格したなと思いました。笑

試験内容は友達にもらった中間試験のようなものでした。

面接も難なくできたと思います。

編入試験はお昼過ぎに終わり、

その日のうちに合否がその学校内に張り出されます。

試験が終わり、合否を確認しに掲示板を見に行くと

「入学該当者:なし」

の文字が。

あ、落ちた。。。

定員がオーバーしていなくても基準に達していなければ、受からないのが「編入試験」です。

なので、2週目の試験に合格しなければ、高校生活4ヶ月で終了という状況です。笑

とにかく次の試験まで時間がないので、これこそ背水の陣で望みました。

2校目の試験にはなんと!

定員2名に3人も来ていました。

緊張感が走る中、試験が始まりました。

高校のレベルは1週目の高校より1つランクを下げているので、基礎的な内容の問題が多かったと思います。

また、中間テスト的なものではなく、オリジナルで作成されたものだったと感じました。

学力試験は難なく終えることができました。

そして、面接試験は主にこれからの学校生活について聞かれました。

  • 入学したら何がしたいのか
  • どんなことに興味があるのか
  • 好きな教科は何か
  • なぜその教科が好きなのか

そのようなことを聞かれたと思います。

また、部活についても質問され、「野球部に入りたい」と答えると、

「ちょうど野球部の人数が足りないところだったんだよ!」

と言われました。

後々になって気づいたのですが、私と同じ学年に3人しか野球部がおらず、今後、部の存続が危ういということでした。

その発言が良かったのか、無事に編入試験に合格しました。

合否発表のときは自分の番号を見て、人生で初めて手が震えるくらいの感情が出てきたことを今でも覚えています。

すぐに入学手続きをおこなったのですが、震えが収まらず、名前が書けなかった記憶があります。

編入後の生活

結果から言うと

「思ったより編入してよかったことは少なかったなと思います。

それは

「高校(環境)を変えれば必ず好転する」

と思っていたからです。

それは違いました。

確かに冒頭にも書いた応援団はいい経験でしたし、そこで知り合った友達もできました。

しかし、それ以上に失ったものもあったというのが事実です。

自分がやりたくて入った野球部やめてしまうし、
授業があまり楽しくないと感じてしまいました。

それは幸も不幸にも「比較対象がある」からだと思います。

フッた彼女のことをずっと未練がましく引きずっているような感覚です。笑

ただ、私立にいたときよりも自由に高校生活を送れましたし、地元の学校なので、朝早く起きる必要がなくなったのはかなりのメリットですw

個人的にはいい面、悪い面を総合評価したら、五分五分だったので、

「なら、リスク取る必要ないじゃん」

という結論になりました。

しかし、結果は卒業して初めて分かるものなので、これを考えて編入試験をするのは難しいと思います。

一番大切なことは

自分に正直に。今一番やりたいことをできる環境に行くこと。

これだと思います。

もし、編入試験を受けたいなら今持っているものをしっかり考えて行動してほしいなと思います。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。