こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
という疑問があるかと思います。
これについてもう少し詳しく解説していきます!
動画でも解説してます
サーバーサイドエンジニアとは?
先に結論から言うと”サーバーサイドエンジニアとはロジックの管理者である”
「サーバーサイドってよく聞くけど、結局何なのかよくわからない」
「フロントエンドとサーバーサイドはどっちが難しいの?」
「どういう意味なの?」
といった疑問やざっくりとした関係性などを、改めて解説していこうかなと思います。
サーバーサイドのエンジニアのお仕事
サーバーサイドとは名前の通り、サーバーに近いエンジニアのことですね。
データベースを扱ったり、裏側でなんかカチャカチャ動かしてるTheエンジニアみたいなところですよね。
やることって割と決まっていて、ユーザーから欲しい情報をデータベースから取り出したり、新しい情報を登録したり、あとは数字を計算したりといったことをコードで書いていく仕事になります。
主に使うのはテキストエディターって言われるコーディングをするためのメモ帳と、あとは、ターミナルって言われてる黒い画面のエンジニアでよく見るような何を動かしているかわからない数字とアルファベットの羅列みたいなやつですね。
そういったターミナルの画面が多いので、どちらかというと一番エンジニアっぽいお仕事かなと思います。
サーバーサイドで扱う人は、主にJavaを使っていたり、RubyやPHPなどを使っている人が多いです。
仕事としてはWebサービスの根幹に当たる部分なので、結構重要なお仕事になってきます。
フロントエンドとの関係性
フロントエンドエンジニアって言葉とサーバーサイドエンジニアっていうのが、エンジニアを目指そうと思った時に『どっちがいいのかな?』『どういう意味なのかな?』ってあるかなと思います。
Webサービスにおいて、フロントエンドとサーバーサイドっていうのは表裏一体の存在なんです。
ユーザからこれが欲しいなどリクエストがあったら、それをサーバーサイドに伝えて情報をもらってくるっていうイメージなんですけども。
もっと簡単に言うと、例えば1つのレストランを経営していると想像してください。
[box03 title="飲食店で考えるwebサイト"]
①お客さんから注文を聞くホールのスタッフ(フロントエンド)が注文をお客さんから聞きます。
②『これが欲しいです』という感じで、リクエストをもらいます。
③リクエストをもらったら、それを厨房に「こういう料理がきました」とキッチン(サーバーサイド)の人達に伝える。
④そして、キッチン(サーバーサイド)の人達が料理を作ってホールが提供して、それをお客さんに渡す。
[/box03]
というのが1つのWebサービスのあり方だと思います。
この2つのポジションが連携して初めてWebサービスというのが成り立つんですね。
サーバーサイドは不要になる?
たまに、「サーバーサイドエンジニアがなくなる日が来るんじゃないか?」って聞きます。
サーバーサイドって、一見すると難しそうなんですが、意外と自動化されちゃったり、ロジックというのがある程度あるんですね。
そうなるとソースコードっていうのはいろんな情報がネットの中に溢れてるわけですよ。
だから、それをコピペしたりしただけでも動いてしまうわけです。
そうやって自動化できる部分があるので、今後なくなってくるんじゃないかと言われているのかもいれません。
需要はある(はず...)
誰でもパーツを繋げてデザインを作ってサービスができるようになってくる時代は、そんなに遠くはないかなと僕は思ってます。
それでも、やっぱりまだまだ需要はあるので目指すっていう場合は全然ありかなと僕は思います。
僕も今から目指すとしたら、フロントエンドでゴリゴリフレームワークを使って稼ぐか、サーバーサイドで稼ぐかなと思います。
収入について
ちょっと余談となってしまったんですが、お金の話をして行こうと思います。
サーバーサイドエンジニアってやっぱり非常に数も多いし、年齢層も比較的に高い人が多いのかなというイメージなんですが、職種の中ではトップクラスの高収入かなと思います。
エンジニアという職種の中だったら、結構トップクラスになります。
基盤の部分を使ってるっていうところもあるので、やっぱりそこは外せない会社側もそこに対してお金を使っていこうっていうイメージはあるのかなと思います。
また、サーバーサイドを触ってる人もフロントをいじるっていうところは結構多くて、どっちもやるっていうケースも結構あるんですよ。
フリーランスの単価は?
今から目指すとしたら、「フリーランスでサーバーサイドのエンジニアになりたいです」という感じだったらそしたら大体実務1年くらいやりますよね。
もし独立するっていう風になったら50万円から大体55万円ぐらいは稼げるかなと思います。
これなんで算出したかって言うと、僕の実体験で実務経験1年半ぐらいの時にフリーランスのエージェントの人に相談しに行って「僕はだいたい相場市場価値でいくらくらいですか?」って聞いた時に大体これぐらいのお値段でした。
だから、大体1年ぐらいサーバーサイドの勉強、実務経験を積めば、それぐらいのお金は貰えるかなと思います。
https://simablog.net/midworks-freelancer/
正社員ならこれくらい
正社員でもし未経験から入ったとしたら、大体20万円から25万円くらいを東京だったら貰えるかなと思います。
ただ、その1年間を投資することによってさらに倍のお金がもらえるって考えたら、わりかし悪くない投資かなと思います。
IT系・エンジニア転職するなら?
転職を考えているならさくっと案件を見るだけでも想像がついて楽しいです。
まとめ
まずまとめ1つ目は、サーバーサイドの主な仕事はロジックを作成すること。
仕事内容としてはデータベースから取ってくる。あとは、数字を計算するなど。
次に2つ目は、フロントエンドと協力して初めてサービスが成り立つ。
ただロジックを作っただけだったら、Webサービスとしては成り立っていないので、デザインを作ってフロントの人(ユーザー)に見えるようにデザインを作っていく。
そういうデザインと裏側の基盤のところがあって初めてサービスっていうのが成り立ちます。
最後に3つ目、実務経験が浅くても高収入になることが多い。
今エンジニア自体がかなり不足しておりますので、需要がかなりあるわけです。
そのため、1年ぐらい実務経験を積んでいたら50万円とか60万円とか、それくらいの単価でも雇ってくれるところありますよというお話をしました。
今回のまとめです。
・サーバーサイドの主な仕事はロジックを作成すること
・フロントエンドと協力して初めてサービスが成り立つ
・実務経験が浅くても高収入になることが多い
https://simablog.net/programming-school-matome/