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新卒を捨てた私が派遣エンジニアを選んだ理由【おすすめエージェント紹介】

こんにちは。エンジニアのsima(@sima199407)です。

私はフリーランスエンジニアとして活動していますが、以前は派遣エンジニアとしてスキルを磨いておりました。

期間は6ヶ月と短期でしたが、実務経験を積むことで社会人スキルが上がるだけではなく技術的にも大幅に向上ができました。

派遣エンジニアを6ヶ月で辞めてしまいましたが、条件はそこまでわるくないんですよね。
・時給が高い。都内だと2000円は最低ライン
・残業がほとんどない。先月は40分笑
・実務経験が浅くても仕事につける可能性が高い。
・使いたい言語を選んで仕事を探せる。

ファーストステップには最適。

「派遣?」と思われる方も多いかと思いますが、ぶっちゃけ穴場です。

空前のエンジニアバブルが来ているので、実務経験が少なくても求人がいっぱいあるんですよね。

私も実務経験9ヶ月程度のときに派遣会社に登録していきなり3件紹介されたのを覚えてます。

今回は「なぜ派遣エンジニアなのか」を述べていきたいと思います。

この記事は派遣エンジニアをやめる前提で話しております。
ずっと続けていくには消耗する世界なのでご注意ください。

派遣エンジニアにたどり着いた理由

そもそも派遣エンジニアがいいと思った理由がありまして、こちらの記事がヒントになりました。

 

りゅうけんさんも元々派遣エンジニアをやっておりまして、その後独立され現在はエンジニア、ブロガー、オンラインサロンの運営を行っております。

この記事を読んだときは結構衝撃でした。

エンジニアの実務経験はアルバイトや正社員で行うものだと思ってましたが、同じ作業をするなら派遣でもいいじゃないか。むしろ、派遣の環境は高待遇だなと思いました。

その時、私は大学4年生で就職活動をしておりましたが、新卒正社員で働くことに疑問を持っていたので運命的な出会いだったかもしれません。

派遣会社が仲介してくれるのがありがたい

派遣で働くとなると仕事を紹介する「派遣元」と職場になる「派遣先」が生まれます。

派遣社員は基本「派遣元」の管理下にあるので、職場でのトラブルや相談するときは派遣元が対応してくれます。

私は気を遣ってしまうタイプだったので、これは精神的にありがたいです。

社内で言いにくいことがあれば、派遣の営業担当に言えばすぐに動いてくれるので助かります。

正社員という道はあるけど消耗しやすい

実務経験がなくスキルアップしたいときは正社員になるという選択肢もあります。

しかし、ここは注意が必要です。

なぜなら企業の搾取の対象になりやすいからです。

理由としまして、企業が「未経験OK」で求人を出す裏には

「未経験で雇う→安い賃金でも働いてくれる→仕事量が多くても我慢してくれる」

という流れがあります。

辞めても「実務未経験OK」と求人を出しておけば新人エンジニアが自然にやってくるので、企業としては問題ないんですよね。

※ちょっと残酷ですが、こういったケースは非常に多いです。また全部がそうとは限りませんが当たる確率は高いです。

短い間ならアリかも

未経験正社員でがむしゃらに働いてサクッと転職するという手段もあるので、正社員が悪とは一概には言えません。

体力に自信があり、その会社で働いてみたいのであれば良い選択だと思います。

私の派遣エンジニア活動

9ヶ月のEC系ベンチャー企業のインターンから派遣社員として働き始めた私ですが、ぶっちゃけ「派遣時代の方が待遇がいい」と思います。

一番はお給料の面ですが、仕事の内容もベンチャーに居たときの方が高度だったかなと感じます。

当時のスペック

使える言語

・PHP:前職のメイン言語
・laravel4.x,5.x : ちょうどバージョン4から5へ移行するタイミングでした。
・HTML・CSS:アンケートページの作成など行っていました。
・javascript(jquery):ちょっとした動き(非活性化など)、AjaxでのDB接続
・shell:会社のサーバーに一からOSを入れて、BIツールの構築などをしてました。またインターンの後半は開発環境をメインに作業でした。

開発実績

BIツールの導入:データベースを可視化できるように。
購入者アンケートページ:自社のECサイトから購入してくれた人用のアンケートページ作成
SEO用のクエリ生成システム制作:膨大なキーワードからSearch Consoleに送るデータを精査する
自社のコミュニティサイト作成:ユーザー同士の交流の場。質問コーナーのフロントとサーバーサイドを担当

まとめると

PHPとHTML・CSSはちょっとわかる。小規模なら開発に関われる。
インフラ系は調べればいける。javascriptは弱い。

という感じです。実務1年目は大したことないです。

この状況でも仕事を紹介してもらえるので、少しでも実務経験がある人は大丈夫だろうと思います。

労働環境

私が最初に紹介してもらった案件がこちら

・都内
・7.5時間勤務
・時給2000円スタート(その後2050円へUP)
・まったり社内SE
・残業ほぼ無し

実務経験1年目でもこれだけもらえれば十分かなと思いました。

仕事内容

仕事は大手通信企業の社内SEというポジションでした。

主な業務としては

・自社のHPの更新、改修
・社内運用webツールの作成(管理簿、コールセンター、チャット用のツールなど)
・モニター等の設置

ちなみにフロアには40人ほどでSE職は5人でした。

充分まかなえるように見えますが、他の拠点からの依頼や突発的な対応が多かったため稼働はカツカツでした。

なぜ6ヶ月で退職?

1年目にしては高待遇でしたが、開始から6ヶ月ちょうどで退職いたしました。

早すぎる見切りかと思いますが、実は精神的にダメージを受けてしまい、その現場で働けなくなったということです。

そのへんの話はこちらに書いてあります。

現在は復帰しており元気です。環境を変えればすぐ良くなりました。

派遣エンジニアは消耗します

派遣エンジニアはおすすめなのですが、やっぱり辛い部分もあるのでそこらへんをお話しようと思います。

私が思うのは主に3つあり、

①切られる可能性
②やれることが制限される
③面倒な仕事が来る

です。パッと見てデメリットではなさそうだなと思えば、ここはすっ飛ばしてもOKです。

①契約を切られる可能性

派遣のイメージとして「派遣は切られやすい(クビにしやすい)」ということがありますが、これは本当だと思います。

僕も休職をしてから3週間後に解雇通知が来ましたよ。

もともと次の契約で終了しようとしていたのでそこまでダメージはなかったですが、やはり言われると辛いです。

と言っても普通に作業をこなしていれば問題ないかなと思います。

辞める場合は?

派遣契約だとだいたい3ヶ月単位になると思います。

そして契約更新が決まるのがだいたい次の更新の1ヶ月前くらいになるので、それより前に派遣元に言う必要があります。

②やれることが制限される

派遣の契約上、担当する業務は決められていますので、自分の作業に集中できます。

これはメリットとしてもいいのですが、若干面倒な部分でもあります。

私の場合、「電話をとってはいけない(内線を含む)」というルールがありまして、目の前で電話が鳴っても他の社員さんを呼ばなければいけなかったです。

お昼ご飯も私以外の誰かがオフィスに残らないと行けないので、なんだか申し訳ない感じでした。

③めんどうな仕事が回ってきます

派遣社員は基本的に正社員の人と同じ業務を行いますが、派遣はできる業務が制限されているため会社の重要な業務はあまり任されません。

どちらかというと「誰がやってもいい」ような仕事が多く回ってきます。

実務経験浅めだったので特に気にしてはいませんでしたが、あまりにも多かったので取り上げさせていただきました。

あくまでも私がいた職場の話なので、全部がそうとは限りません。

まとめ【派遣エンジニアはステップアップの手段】

ここまで「派遣エンジニア」について書いてみましたが、何度も言うようですが

派遣はステップアップのための方法

なので、次を考えながら行動する必要があります。

私から言えることとしては、

どうやったら市場価値が上がるか

を分析するのが良いかと思います。

多分ですがこの記事を読んでいる人は「派遣エンジニア→フリーランス」という流れを考えていると思いますので、

自分という商品を価値を高く見せる方法を考えるのがいいのかなと。

おすすめのエージェント紹介

最後になりましたが、派遣エンジニアのためのおすすめエージェントを紹介します。

基本的には大手を1〜2社+αで登録しておけばいいと思いますので、そちらを挙げていきます。

紹介するエージェントは無料で登録できます。登録すると非公開の案件も紹介されたり、キャリアの相談、後述で紹介する「書籍がもらえるの勉強会」などのサービスがあります。

パーソルテクノロジースタッフ

画像(パーソルテクノロジースタッフHPより)

派遣会社の最大手のひとつ「パーソルテクノロジースタッフ」です。

東京、大阪だけでなく、東海地方にも力を入れており最大手ならではの案件の多さが特徴です。

私はここを選ばせていただきました。

理由としては一番対応が早く、案件も実務経験が浅い私に合わせて、少し条件が厳しいそうなものでも時給を下げて交渉したり、やれる業務を提案しながら親身に対応してくれました。

電話で最初に紹介してもらったときは営業の方が元エンジニアの人だったので、業務の大変さなどのぶっちゃけた話を聞くことができました。

また、業務を開始してからも定期的に営業担当の方が面談を行ってくれて、職場環境の相談や時給交渉にも応じてくれます。

私の話ですが、休職中も連絡をくれて話を聞いてくれたり、今後のキャリア相談ものってくれますので、非常に心強いです。

ITスタッフィング

画像(ITスタッフィングHPより)

派遣会社で真っ先に挙げれるのはITスタッフィングだと思います。

パーソル同様大手ならではの案件を持っておりますので、希望の条件に合うものが見つかりやすいかと。

マイナーな言語の案件も多いみたいです。

また、ITスタッフィングの特徴は「高単価」と「無料で参加できる勉強会」です。

収入の高さも売り

サイトでも「月収40万以上が40%!」というようにかなり時給水準が高いです。

計算例

仮に週5(月に20日勤務)、8時間働いて月40万稼ぐとすると

40万円➗20日=2万円/日

2万円➗8時間=2500円/時間

となります。2500円はかなり高いと思います。

初心者には嬉しい勉強会

ITスタッフィングは定期的に銀座にある本社で勉強会を開いており、派遣登録をしている方なら誰でも参加の権利があります。

私が以前参加させてもらったときは機械学習でお馴染みの「python」の講座が良かったです。

・講座はpythonの学習書籍の著者が直々に講演。
・最後にその書籍をプレゼント
・講座は抽選だか比較的当たりやすい(2回応募して2回当選)

また、時間帯も19時ごろが始まりますので、就業後でも時間を作りやすいです。

おまけ:ポテパンフリーランス

画像(ポテパンフリーランスHPより)

最後に派遣ではないですが、実務経験が浅くてもフリーランスの案件がある、「ポテパンフリーランス」を紹介いたします。

ポテパンは2014年創業の比較的新しい会社ですが、エンドの直請け案件が多く、徐々に頭角を現してきました。

案件の例としては

UI系の案件や

スマホアプリの開発もあります。

また、3ヶ月でRubyエンジニアになるための転職スクール「ポテパンキャンプ」があります。

スクール入る前に無料相談できるらしく、どんな求人があるかみてから決めて良さそうです。

そこで見事転職が決まるとスクールにかかった費用をキャッシュバックされて実質0円になるというキャリアップに強いサービスもやっています。

そういったサービスを使ってエンジニアとしての経験を積むのをありだと思います。