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【プログラミングだけやるな】エンジニアが給料を上げるための行動

こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。

ある人
エンジニアとして給料を上げるためには今後どうすればいいんだろう

という疑問があるかと思います。

以前に以下のようなツイートをしました。

動画編集を外注さんにお願いしているんですが、価格とクオリティはあまり比例しないのかなと。

単価が低い時と高い時でそこまで差がない。

これ言うと搾取っぽくなるけど、実は会社もそうやって動いているのかなと感じた。

給料分ちょうど働くって意外と難しい。

これについてもう少し詳しく解説していきます!

動画でも解説してます

キーワードから申しますと、「地元」です。

本記事では「給料が上がらないんです」とか「スキルを伸ばせばなんとかなるんじゃないですか?」っていう疑問に応えていきます。

思ったように給料は上がらない

 

「こんなに結果を出したのに評価されない」

「こんなに良い技術を持っているのに反映されない」

ってことありますよね。

そうなんです。

給料ってなかなかスキルと比例して上がらないんですね。

例えば、半年前ならその給料で納得したけど、

ある人
今、スキルもついてきたし現場の感覚とか分かってるし
ある人
こんなに仕事をこなしているのに、貢献しているのに・・・

それで給料上げてもらいたいなって相談しても、なかなか通りません。

その理由として、会社には予算がある。これに尽きるんですよ。

これが本章の答えと言ってもいいです。

売上は給料に直結はしない

もし、会社があなたに

ある人
売上貢献してますね!来月からの給料を倍増しましょう!

といろんな社員に会社がやっていったとしたら

・来月売り上げが下がった

・今年はもう売上が伸びる見込みがありません

っていう時に、支払いができない可能性ってあるわけですよね。

そうならないためにも

ある人
これくらいの給料に抑えていたら、仮に売り上げが落ちたとしても支払えるし、会社の利益も残るよな

っていうのをまず会社は計算するわけです。

予算の枠が決まっているので、どんなに頑張っても給料が上がらないっていうことが起きるわけです。

もちろん、給料が上がる場合がありますよ。

すごい売り上げが伸びるっていうことが確実でそこに予算を投じるためだったら、その人材を確保しておきたいっていうんであれば、給料が上がるっていう可能性は出てきます。

外注した時の話について

Twitterでつぶやいた内容を深堀していきます。

これは動画編集をお願いしている時の話なんですけども、単価によって仕事の能力・クオリティっていうのは、「あまり変わらないよね」っていうところです。(スタッフの方々すいません。。。)

例えば、動画編集で

A:「1500円で編集します」

B:「3000円で編集します」

という人がいたとします。

単純にお金だけを考えたら、後者のほうがクオリティ高いものを作ってくれそうなんですけども、ほとんどの場合そうではなくて、同じくらいかちょっとだけ良いくらいのレベルに仕上げてくれるわけなんです。

2倍のコストをかけたからと言って、質も2倍になるっていうわけではないんです。

給料を上げても会社にメリットはほぼない

これは外注の話でしたが、皆さんの給料でもそうなんですよ。

A:「現在は月収20万円もらっています」

という人が

A":「明日から月収40万円になります」

ってポンと渡されて生産性が2倍になるかというと、そりゃムリですよね。

今でさえ頑張っているのにここからさらに頑張るなんてキツいじゃないですか。w

お金を払えばその分返ってくるかっていうとそうではないというのがポイントかなと思います。

スキル以外の要因は?

じゃあどこで収入とか給料とか決まってくるのか?

というところなんですけども、

「使えるプログラミング言語を増やせば上がるんじゃないか?」

「こんなフレームワーク使えば上がるんじゃないか?」

って思うかもしれないんですけども、実はそうではないです。

能力は変わらなくても収入は上がる

数年かけて、出世するというのはちょっと長期戦になるので、あと半年とか1年くらいでどうやって給料上げるにはどうすればいいか?

僕が出した結論は、「場所を変えよ」です。

つまり、短期間で収入を増やすのであれば、

転職したり独立したりするしかないんじゃないかなと、なぜならその会社でどれだけ頑張っても予算の壁っていうのがあります。

それよりもあなたに対する予算を「もっと出してもいいよ」って思うような場所に行くしかないわけですね。

もうこれは血も涙もないようなことなんですけども、ただ、あなたがもし年収や収入が上がらないと悩んでいるのであれば、場所を変えるっていうことをやるべきです。

1ヶ月で2倍になった

僕のケースですが、インターンのエンジニアとして時給1000円で働いていたって時期があるんですね。

ある時そこを辞めて派遣エンジニアになったときがあるんですけども、その時に時給がいきなり2000円、2倍になったんです。

やってることとか能力的なことは、変わらないんですけども、ただ場所を変えただけで2倍になったってことなんです。

これはシンプルなことで、

収入を上げるなら自分に予算を充ててくれるところに行く

これだけなんです。

努力は正しい方向であれば報われる

僕のケースの場合、最初はインターンだから「そこまで時給いらないよ」って言う感じだったので、最初から給料が高いというわけではなかったんですが、収入が上がらないときに

「自分の能力がない」

「もっと頑張らないといけない」

とかそういう風に思う必要ってないんですよね。

給料に対する能力の差って意外と小さかったりするんで、意外と理解しにくいところではあるんですけども、そういう事実があります。

東京出身はメリット?

もう少し具体的に言うと、例えば、「場所」。

みなさん地元とかあると思うんですがそれって自分が決めましたか?

僕の場合、自分がすでに生まれて物心ついた時には東京にいたって感じですが、地方の人から見たら「東京出身!うらやましい」みたいなことをたまに言われたりします。

これって僕からしたらそういうのは分からないんですよ。

嫌味とかではなくて、元々東京にいたからっていうのがあって、ただ場所がそこにいただけっていうだけです。

仮に僕が地方にいたら、

ある人

「もっと都会でいい所に行きたいな」

「よし、東京行くぞ!」

みたいな感じで場所を変えると思うんですね。

ちなみに、地方から東京に来た人のほうがモチベーションは高いし、仕事も成果が出やすいと僕は思ってます。

そんな感じで自分で行動を起こしていくっていう人は、仮に東京に来なくても場所を移動する勇気があり、

自分が求めている場所に一歩踏み出していくっていうことができれば、収入を上げることは難しくないんじゃないでしょうか?

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