こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
独学だとやっぱり厳しい?
という質問があるかと思います。
以前ツイッターで以下のようにツイートしました。
この前、知り合いから「知識ゼロからプログラミングスクールに行くべきか」という話がありました。
個人的には、プログラミングスクールに通う前に事前に勉強した方がいいと思う。
文法とか四則演算でいいからとりあえず触ってみる。
そこで向いてないと思えば、ムダに費用をかけなくて済みます。
— もんしょー@新卒から2社で働く (@sima199407) 2019年5月29日
この前、知り合いから「知識ゼロからプログラミングスクールに行くべきか」という話がありました。
個人的には、プログラミングスクールに通う前に事前に勉強した方がいいと思う。
文法とか四則演算でいいからとりあえず触ってみる。
そこで向いてないと思えば、ムダに費用をかけなくて済みます。
結論として、「事前に最低限の知識を入れておくべき」ということです。
これは僕がプログラミングの勉強を始める上での最大級の失敗だったと思います。
その理由について解説していきたいと思います。
・やらないと5倍は差が出る
・「ググるチカラ」は自分で身につけよ
・転職前提なら最初からスクールはアリ
という感じでお話ししてきます。
僕がプログラミングスクールに通う前にやっておくべきだったこと
やるべきことはこの3つ
・ググる方法を学ぶ
・HTML,cssを触ってみる
・文法を勉強する
特に最初の「ググる方法を学ぶ」はぜひやってほしいです。
逆にいうとこれだけやっておくだけで、プログラミング学習に5倍は差がつきます。
その理由は以下になります。
ググる方法を学ぶ【大事】
僕が通ってた「TECH CAMP」というプログラミングスクールでは「カリキュラム」を使って学習を進めていくタイプでして、
Macの使い方からwebサービスの開発まで丁寧に書いてあってその通りにやれば、プログラミング知識が身についていくというものになります。
ただ、カリキュラム頼りになると自分がやりたいことを調べるときに「どうすればいいんだ?」という状況になります。
実務に入ってからメンターがいるわけでないし、先輩にいちいち聞いていくのも大変です。
そのために自分で解決できる能力が必要になってきましてその能力ベースとなるのが「ググる力」です。
ググり方を学ぶといってもそんな教材はなかなか落ちてないので自分で経験するしかないんですが、
少しだけ僕のやっている方法を伝授します。
[box03 title="機能を追加したい"]
言語タイプ:「言語名(PHP,Ruby,Javascript) 機能名(メール送信,画像アップロード,DB接続)」
エラータイプ①: エラー文をそのまま貼り付け (404 not found,)
エラータイプ②:「言語名 機能名 できない」
[/box03]
というのが多いです。
HTMLとcssを触ってみる
プログラミングをやる上でHTMLとcssは確実に触れるものだと思います。
しかし、正確にはこの2つはプログラミング言語ではないので、スクールでここを丁寧に教えてくれることは少ないです。
progateやpaizaで基本的な部分だけ(タグの種類,クラス付け方など)やっておくのはアリです。
元々、ブログをやっていた人は見慣れているかもしれませんので不要であれば飛ばして大丈夫です。
文法を勉強する
スクールでも最初に教えてもらいますが、自分で勉強しても同じように勉強できます。
むしろここを先に勉強しておくことで、スクール期間内で実践的なweb作成に多くの時間を取れるのでオススメです。
文法の勉強はHTML,css同様にprogateやpaizaを2回くらいやっておけばオッケーです。
短期的に伸ばすならそのままスクールも
以下の2つの条件を満たしていれば、そのままスクールに行ってもいいかなと。
・転職の予定があるor現在仕事をしていない(大学卒業予定)
・お金に余裕がある(転職コースは高いので)
ということです。
転職コースがあるスクールには転職成功したらスクールでかかった費用がキャッシュバックされたり、転職ができなかったときに返金してもらえる制度などがあるので、どんなタイプがいいかチェックしましょう。
また、転職コースはまとまった時間がある人が必要になっていくるので、仕事を辞めた方、大学4年生などがベストです。
転職系のプログラミングスクールでしたら以下が代表的です。(無料のカウンセリング、体験コースがあるものをピックアップしました。)
・TECH CAMP 転職
言わずと知れた、プログラミングスクールの大手。僕もここの1ヶ月コースに通ってました。
そのとき一緒の教室で受講してたEXPERT生はかなりスパルタで開発に取り組んでいまして、本気度がやばかったです。言語はRubyを使います。
・GEEKJOB:社会人転職コース(プログラマー)
特徴はなんと言っても無料で受講できるということ、PHPで受講できるということです。新卒就職コースも魅力的です。
Rubyという言語を扱うスクールが多い中でPHPが学べるのは良いですね。毎週無料体験会があります。(開催地:四谷or九段下)。
・TechAcademy:(エンジニア転職保証コース)
転職コースはJavaになります。web開発からスマホアプリまで作れる言語です。転職するなら問題ないですが、正直なところリモートワークには向かないですね。
紹介している中で唯一TechAcademyで学べる「Laravel」というPHPフレームワークの方が個人的は好きです。笑
値段で選ぶと、
GEEKJOB>>>>>TechAcademy>>TECH CAMP
認知度で選ぶと、
TECH CMAP>TechAcademy>>>GEEKJOB
という感じかなと。
こちらでもスクールの紹介記事を書いています。
https://simablog.net/programming-school-matome/
スクールに行く前にやるだけで選択肢を広げる
転職コースに行くにしても、
プログラミングスクールに行くなら前提知識があったほうがスムーズに勉強できます。
・ググる方法を学ぶ
・HTML,cssを触ってみる
・文法を勉強する
上記の3つだけでとりあえずいいのでやっておくとだいぶ違います。
めんどくさいかと思いますが、この一工夫で選択肢の幅も広がりますのでやってみてほしいなと思います。
もし独学なら以下の方法もおすすめです。
ゼロから大学生がエンジニアキャリアを始める方法【言語選びから面接まで解説】
2~3ヶ月で完了するように考えてみました。何も考えずにやるよりはかなりのショートカットをできると思います。
いろんなエンジニアのなり方があると思いますので僕が思いつく「3つのパターン」をまとめてみました。ぜひ読んでみてください。
https://simablog.net/beginner-programming/