こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
という疑問があるかと思います。
動画でも解説してます
TechAcademy(テックアカデミー)の担当者にインタビューしてきました!
「プログラミングスクールってどんなところなの?」
「プログラミングの色んなところで悩んでいます」
という方にとって1つの参考になると思うので、ぜひチェックして見てください。
僕は、少し前にテックアカデミーに行って担当者の方と色々とお話しさせてもらったんですけど
その時に僕もプログラミングスクールに通った経験もありますし、現役のエンジニアということで
そう言った視点も含めて、”このプログラミングスクールはどうなのか”というところを色々聞いてきました。
スクール全般について
スクール全般について質問した項目としては、主に2つあります。
1つ目がどんなバックグラウンドの人がいるか、もう1つがスクールのコースの人気トップ3という内容を聞いてきました。
どんなバックグラウンドの人がいるか?
まず、どんなバックグラウンドの人がいるか?についてなんですけど、「いろんなバックグラウンドの方がいる」という担当者のお話でして
経営者の方やプログラミングで転職したい人、プログラミングを勉強してエンジニアとして転職したいといった方がいらっしゃると思うんですども
その他にも趣味でプログラミング触ってみたいという方、ビジネスでエンジニアの人と話すから、知識をつけておきたい人と色々いらっしゃったということです。
アカデミーに来られる方は理由があって来てる方が多いということです。
授業をオンラインに切り替えたワケ
プログラミングスクールテックアカデミーを始められたのが結構前で、2012年の6月くらいから始めたらしいです。
今は渋谷にオフィスを構えていらっしゃるんですけど、元々は恵比寿で対面式のプログラミングスクールをやっていたらしいです。
そして、今から4、5年ぐらい前に完全にオンラインに切り替えたということです。
何故オンラインに切り替えたかと言うと、対面式も色々メリット・デメリットがあると思うんですけども
やっぱり『多くの人に知ってもらいたい』という思いがあったので、オンラインにして地方でも家から出られない人でもプログラミングを学べるという環境を作っていったみたいです。
スクールの人気コーストップ3
次に、スクールの人気コーストップ3について聞いてきました。
そもそもテックアカデミーは、スクールのコースがめちゃくちゃ多いです。
今で31コースあるということで、「トップクラスで多い!」と言われてるぐらい多いです。
その中のトップ3ですが、これは『月とか色んなタイミングとかはある』とおっしゃっていたものの、『この順番かな』というものを教えていただきました。
第3位はWebデザインコースでPhotoshop、イラストレーター、Dreamweaverを使ってデザインを作っていくというコースです。
第2位はフロントエンドコース、jQueryとかで表側でJavaScriptを使ったりとかマークアップするといったことをするコースです。
第1位はWebアプリケーションコースで、テックアカデミーではRubyでWebサービスを開発して、そこに付随してJavaScriptを使って動きをつけるとか、マークアップするとかそういったするコースが人気のコースとのことです。
これは何処も同じかなというところがあります。
やっぱりWebアプリケーションコースが凄く人気というのは一番スタンダードで、尚且つ転職とか就活とかに役立ちやすいところは結構あると思います。
僕もRubyを学んでいました
僕も最初は、大体同じようなことをやってました。
ルビーを使ってSNSみたいなものを作って自分で作業して、『こういう風なんだ』ということを知っていくということをやってました。
男女比はどれくらい?
あと余談でちょっと聞いた話ですが、受講の男女比を聞いてみました。
フロントエンドやデザインとか、結構人気な所に食い込んでいるコースでは『女性の方が多いんじゃないかな…』と思ったので、この質問をしました
回答としては7:3、男性7女性3の割合で、女性は少ないと思いがちですが結構多いです。
現場に行くと8、9割ぐらいが男性というのが多い現場がほとんどなので、「7:3なら結構女性はいるな」というのは僕の中での印象です。
デザインとか業務とかWeb制作の会社だったらちょっと違ってくると思いますが、7:3の比率ということらしいです。
受講中について
次に、受講中にスクールに入って勉強していた時の話です。
この時にどんなところを気にしているのかとか、どういうところを工夫されてるのかというところも聞いてきました。
ポイントとしては、こちらも2つあります。
・1つ目が挫折しない方法
・2つ目が「この人は伸びるな、成長するな」と思う人の特徴
この2つについて聞いてきました。
挫折しない方法
まず学習で挫折しないために工夫していることについてですが、回答としては2つほど主にやっていることがあるらしいです。
僕:「挫折しないためにどういうことをしてるんですか?」
そう僕が聞いたところ、”挫折するのには二つの大きな理由がある”ということなのです。
①分からないことを聞けない
②モチベーションが続かない
この2つに関して解消する方法、工夫している点があったのでそれも聞いてきました!
分からないことを聞けない
まず1つ目の分からないことを聞けないという点なんですけども、分からないことが聞けないことはいっぱいありますよね。
「本当にこれ聞いていいのかな?」とか、中々メンターさんと連絡が取れないなとか色々と問題点とか出てくると思うんですけど、テックアカデミーはそこを解決しております。
まずメンターさん(教えてくれる方)は現役のエンジニアさんで、バリバリコードを書いてるとか現場をよくわかっている方です。
そういう人がだいたい毎日午後3時ぐらいから夜の11時まで対応してくれるらしいです。
その方々に聞いて分からないことがあったら、こういう風に進めようかと色々アドバイスしてくれるということで”わからないことを聞けない”という部分を失くしているみたいです。
モチベーションを維持させる方法
次に、モチベーションを維持させる方法についてなんですけど、先ほどのメンターさんの他にもう1人自分に付いてる”パーソナルメンター”という人がいるらしんです。
普通に授業を教えてくれるメンターさんと自分の管理をしてくれるようなパーソナルメンターの2人がいるわけです。
この2人がいまして、パーソナルメンターの人と週に2回約30分ぐらいお話とかするらしいです。
「どういうことをつまづいていますか?」
「どういうところで悩みがありますか?」
みたいなことを聞いてくれるわけですね。
人がみてる→やる気が出る
こういったことでモチベーションを維持させる効果があるらしいです!
メンターさんと週2回もお話するので、例えば月曜日に1回お話します。
次の面談が木曜日に会います、となったら火、水のところで「どんなことをしましょうか?」という目標を立てるらしんですね。
そうなると、『この人のために頑張らないとな』『色々自分の中でやらないといけない』ってなって、ちょっとしたプレッシャーというか緊張感があるので
そういった意味でもモチベーションが保てるというところが、1つのポイントになってくるかなと思います。
「この人は伸びるな、成長するな」と思う人の特徴
それから、「この人伸びるな」「成長するな」と思わせるような受講者の特徴、これをあげてました。
「自分でやっていきたい!!」
「自分で行動できる人!!」
というところが1番になってくるそうです。
メンターさんはどうしても教えてくれる時間に限りがありますし、自分がカリキュラムをこなすというのは自分次第でどこまでも早く進められるので
次に次に進められる人というのは、すごく伸びたり、成長できるということです。
『勉強しても同じかな』と思うのですが、飲み込みが早いとか、例えばすごく頭がいいとか、センスがあるとかいった事も大事です。
しかし、自分でどんどん進められるというところがすごく大事なポイントになってくるので、そういった心持ちというか姿勢でプログラミングをやる!というのがいいんじゃないでしょうか。
転職コースについて
『プログラミングスクールに通ってから転職ってどうなの?』というところが結構気になる部分かなと思うので、ここを聞いてきました。
これも主に2つ聞いてきました。
1つ目が「使用言語がJavaである理由」ということについて、2つ目「結局、年収どれくらいアップしたのですか?」とお金の話を聞いてきました。
使用言語がJavaである理由
まず、1つ目の使用言語がJavaになった理由なんですが、これは何で聞いたかと言うとスクールのHPとか転職のコースといったものを調べた時があって
その時にはJavaよりも1番多かったのはRubyの転職コースとか、あとはPHPが多くて、最後にJavaがちょっとあったかなという感じでJavaが少ないイメージがあったので、何でJavaを選んだのかな?ということが気になったので今回聞きました。
回答としまして、「求人が1番多いということでJavaを選んでます!」というところです。
Javaを使われている所というのは、結構老舗の企業さんとかが多いというイメージが僕もありまして、未経験歓迎で受け入れている会社が結構多いです。
新卒でとってくれるとかも、僕は結構求人を見てたかなと思います。
そういう体制が整っているような会社に行けば、プログラミングはそこから実務として勉強をして、仕事をしていくにはすごく良い環境だと思います。
最初から現場に合わせて選ぶ
あと、例えば「ルビーを転職コースで勉強しました」「PHPを勉強しました」という時でも現場に入ったら『Javaをうちは使います』と。
これは僕も感じてるとこがあって、スクールで学んだことをそのまま生かせるか?と言うと中々そういう現場はもしかすると最初は無いかもしれないです。
Rubyを僕はプログラミングスクールで勉強したんですけども、まだ現場でRubyを書いたことないです。w
ずっとPHPを書いてまして、最初の企業のところがPHPだったからPHPの案件をとって来るという感じで流れているんですが…
やっぱり企業に合わせていく、会社に合わせていく、現場に合わせていくっていうところが1つポイントになってくるので「この言語が使えないのでこの現場に行けません」という訳じゃなくて
「この言語もやってみよう!」というポジティブな気持ちでやって方が意外と「こういう言語もあるんだ」「これの方が合ってんじゃない?」というのもあったり、色んなスキルでという幅も広がったりするので、最初のうちは食わず嫌いせずにいろんな言語に触れていくというのは、結構大事な経験だと思います。
年収どれくらいアップしたのですか?
転職して、”例えば100万円上がりました”とか結構スクールのホームページとかに載っているじゃないですか。
そういったところで、どれくらい最高でアップしているのかを聞いてきました。
回答としては、働かれていて転職される方というのも勿論いるのですが、元々仕事をしてないとか、フリーターとかをされている方がプログラミングを勉強して転職するというケースもあるので数百万上がるということですね。
「無職の人」(年収がほぼ0に近いような人)がいきなりドーンと転職して
「年収450万円です!」とかだったら450万円アップじゃないですか。
そんなイメージです。
普通に社会人として働いていた人がエンジニアでどれくらい上がったか、というよりも極端な例ですが、無職の人とかフリーターで働いてる人ガツンと上がる感じ。
数百万円のアップというのが期待できるというイメージでした。
実務未経験でフリーランスはスクール的にアリ?
そして、最後にこういう質問をしてみました。
回答は、プログラミングを勉強してエンジニアになるということだったら「1回就職した方がいい!!」という意見でした。
そこで実務経験とかを積んで、現場の人の意見とか先輩には「どういう勉強をしているのか」とか「どういうコードを書いているのか」というのを肌で感じてからフリーになるとかいうのは全然ありかなってことですね。
ただ、色々と家庭の事情とか、「家から出られないから在宅で勉強やお仕事がしたい!」という方結構いらっしゃいます。
そういった人はWordPressのコースもあるし、Webデザインのコースとかもあるのでそういう勉強をしてから、クラウドソーシング等を使ったり、知り合いのWeb制作会社の人に頼んで仕事をもらったり…
そういった風にWeb制作をしていくのであれば、全然アリかなという意見でした。
ただ、”プログラミングだったらプログラミング領域でガツガツ稼ぎたい!”というのであったら、『1回就職した方がいいよ』と。
単価も上がりますし、そっちの方が良いという意見でした。
まとめ
①様々なバックグラウンドの人にも受け入れられ、どこからでも受講できる。
これがテックアカデミーの良さですね!
②講師よりも自分で行動できる人が伸びるということ
講師の人に「こうやってください」と言われてやる。それだけじゃなくて、自分でどんどん進めて行く人の方が成長します。
③実務経験は積むべき!しかし例外もあるよ。
いきなりフリーランスになるよりも実務経験! ただし、例外もあります。
プログラミングを勉強してエンジニアになりたいんだったら、最初はまず現場に入るってことをやって方がいいです。
ただ、色々事情があるんだったら、他の方法でもプログラミングを使ったお仕事を取ることも可能です。