こんにちは。sima(@sima199407)です。
現在FXでの資産運用真っ最中です。
きっかけとして鈴さん(@semiritaia_suzu)の企画で
というものに参加しております。
【過去の記事はこちら】
鈴さんとトラリピで資産運用始めました(1)
今回は「第2週目の報告」を行いたいと思います。
この記事のポイントは
・第2週目報告
・年末年始って為替は動くのか?
・今回の言葉【決済トレール】
・トラリピの勉強法
の3点になります。
それでは1つづつ見ていきましょう。
運用報告【2週目】
「トラリピ運用企画」の2週目の結果はこちら!
初の決済+利益になりました。
+811円という僅かな金額に見えますが、
普通に銀行に預けてもこの額の利息をもらうのに数年はかかりますね。
FXは「元本保証をしない」いわゆる自己責任で運用してますので、それだけ高いリターンを求めていることはあります。
鈴さんもブログで
自己責任というのは悪い事ではなく、利益を得る上ではいい事だと思ってください。
〜中略〜
投資の世界では権限も責任もすべて自分にあるので、損失がでたら全て自分で補填する必要がありますが、逆に利益は全て自分のものです。
参照:http://semiritaiafx.com/archives/29847270.html
ということをおっしゃっていました。
会社だとどんなに売上を伸ばし利益に貢献しても昇給の幅が小さいです。
これは会社の運営があっての利益なので個人へ還元される前に会社の分け前が多くなるのは当たり前です。
逆に社員が損失を出したときはその代償として損害を肩代わりしてくれたりと守られることがあります。
いい意味でも悪い意味でも自分のところまで影響が出にくいのが会社のシステムかなと思います。
【第2週目の結果】
通貨ペア | トラリピ回数 | 利益 |
NZD/USD | 2回 | +811円 |
年末年始の為替の動きは?
今週は年末年始を挟んでいましたので機関投資家が休暇に入っている時間が長かったです。
この場合、国内外の証券取引所が休場となっていましたのでそこまで為替に大きく影響はないかなと予想してました。
日本時間の1/3の7:00頃にドル円が一時104円になる暴落がおきました。
原因として
・IT大手のAppleが業績を下方修正したこと
・日本の正月休みで個人投資家に狙われたこと(NY取引所はクリスマスと元日以外は通常営業)
が挙げられます。
大きな暴落があると反発も早いので108円付近まで戻してます(2019/1/8 現在)
FXへの影響は?【チャート】
NZD/USD
1/3の7時頃に大暴落しましたが9時過ぎには反発しております。
また、見る範囲を拡大すると1/2の12時あたりが徐々に下落しており、
急落したのち、1/4の7時頃に同水準まで戻してます。
【参考】USD/JPY
基本的にはNZD/USDと同じように1/3に大暴落が起きてますが、
その後の反発が抑えられており暴落前の水準までは戻っておらず108円付近をつけています。
今回の用語
今回の用語はこちら
【決済トレール(けっさいとれーる)】
です。
[box04 title=" 決済トレールとは"]
決済トレールとは、決済価格が値動きの「トレンドを追いかけることで、利益の極大化をねらう」トラリピ専用の機能です(特許第5841277号)。
レンジ相場向きとされていたトラリピ戦略に決済トレールが加わることで、トレンド相場でも取引機会をねらうことが可能となります。参考:https://www.m2j.co.jp/fx-toraripi/order-type/settlement-trail
参照:トラリピ
[/box04]
つまり「利益を最大限にするために決済するタイミングを変える」ということ。
急激な為替変動に対応できることは自動売買では大切ですね。
トラリピの勉強法
「トラリピは自動売買をしてくれるので勉強なんかいらないじゃん。」
と思われる方もいるかもしれません。
確かに「上手い人の設定をマネ」することで同じような利益を上げることは可能です。
しかしその人がいなくなったときに設定ができないようでは長期的に資産を生み出すことができません。
やはり自分でも最低限の知識をつけるべきだと思います。
公式サイトでもよく見かけるこちらがおすすめになります。
トラリピについて詳しく書かれていますので一読してその後は辞書的に読み返すのがいいかと思います。
利益が出ると投資は面白い
トラリピをはじめて2週間ですが、初の利益が出たことで運用している実感が湧きました。
会社に行って給与としてお金をいただくこともいいですが自分の考えで資産を増やしていくことは面白いです。
いきなり利益をガンガン上げていこうと考えることはいいことですが
若いうちに失敗して自分にあったものを見つけることで資産運用は学ぶべきですね。