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【質問より作業】駆け出しエンジニアが失敗しない方法は手を動かすこと

こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。

ある人
駆け出しエンジニアだけど、失敗しないためには何をするべきなんだろう

という疑問があるかと思います。

以前に以下のようなツイートをしました。

駆け出しエンジニアの人と話をしてみると色々疑問が出てくるんだなと。

最初は考えるよりも手を動かして、人の技術を見て、徐々に地道にステップアップしていくしかない。

遅かれ早かれ今活躍している人はそういった道を通っているので、ずっとキラキラしているわけじゃないことが知ってくれれば

これについてもう少し詳しく解説していきます!

結論から申しますと順番を間違えるなです。

「エンジニアになるにはどうすればいいかな?」という疑問だったり、周りにエンジニアがいないから何をすればいいか分からないという疑問などあると思います。

そんな質問を有難いことに最近受けることが有りまして、「どうすればいいのか?」という疑問を解決できればと思います。

駆け出しエンジニアがまずやったほうがいいこと

ポイント1つ目、駆け出しエンジニアがまずやったほうがいいことについてです。

これはタイトルにも書いてある通り、手を動かすことです。

手を動かして自分で調べて勉強して、「どうやってエラーを解決すればいいんだろうな」といことを調べて行ってどんどん地道に解決していきます。

手を動かすことは当たり前なんですが、駆け出しエンジニアはどうやってやればいいかとか、いい方法がないかとか効率の良い方法がもっとあるんじゃないかとか色々考えてしまうことで、先輩エンジニアに質問したりとか時間を割いてしまう傾向があります。

基本的に作業量の差です

やっぱり圧倒的に駆け出しエンジニアの方は、作業量が足りないって人が多いんですよね。

いきなり、「どうやったらプログラミングで食っていけるようになりますか」、とか「学習を始めたばっかりでフリーランスエンジニアになるには、どうすればいいですか?」と聞く方いらっしゃるんですけど、

これって野球に例えると、野球を始めて3ヶ月くらいで「どうやったら来年プロ入れるかな?」とか考える感じです。

ちょっと早すぎませんか?

もうちょっと手を動かして自分で経験を積んでからであればお答えすることは出来るんですけども。

割と聞いてくるところがみんな同じようなところ聞いてきます。まずプログラミングを勉強してある程度知識が固まってから質問してくれたほうが答えやすいかなと思います。

質問しても8割がた解決しないわけ

ポイント2つ目、質問しても8割がた解決しないわけについてです。

有難いことに、TwitterのDMとかYouTubeでも色々質問を頂くのですが、傾向として近道を探しているんじゃないかと感じます。

エンジニアの人が「特別に知っているなんかすごい裏ルートがあるんじゃないか?」とか、

「こういった方が絶対効率がいい?」とか、

「最短距離で行けるやつがあるんじゃないか?』と色々考えていると思いますが、特別な事を皆さんやっているわけではありません

世のネットに出ているような情報、いわば王道の情報しか皆さんやっていません。本当に地道に訓練して行ったりとか、実務経験を積んでいったことによって今のエンジニアとしての形があるわけなのです。

聞いても根本の解決にならない

ここでお伝えする方法は本当にシンプルなことです。最初に基礎のところをサクっと勉強して、その後に作りたいものを逆算してどういう知識が必要なのかっていうのを改めて確認し、作っていきます。

そしてプロダクトを1つ作ったら、面接に行って「こういうもの作りました」「こういう技術あります」というところを、自分でアピールする。エンジニアになるステップとしては、本当にこれだけなんです。

このステップというのをもっといい方法あるんじゃないかとかもっと効率的な方法とか未経験でもサクッと1ヶ月とかで、すぐにエンジニアになれるんじゃないかとか色々考えてしまうんですが、そんなことは全然なくて、やっぱり1つ1つ勉強していくのを避けては通れないです。

ここはしっかりやって頂いて、その後にプロダクトを作って面接に応募したりだとか自分でアンケート取ってきたりだとか、そういったことをやるとかが一番なんじゃないかなと僕は考えます。

質問する前にその人の過去の発信内容を確認しよう

ポイント3つ目、質問する前にその人の過去の発信内容を確認しようについてです。

よくある質問をいきなり質問される方結構いらっしゃいます。

その人の素性だったりとかその人の過去どういったことやってきたのかをあまり加味せずにどんどん質問して、

「どうやったら未経験からエンジニアになれますか?」

「フリーランスってどういう生活なんですか?」

みたいな感じで聞いてくる方いらっしゃるんですけども、結構質問される側っていうのはブログだったりとかTwitterとかYouTubeとかで発信されてる方多いと思います。

それ前にブログで書いたな」とか「これ前にTwitterでも発信したしなぁ..」って思っちゃうときって結構あるんですよ。

そうなるとたまに「ブログを見てください」とか「詳しいことはここに書いてあります」とか「この前その話について説明しました」みたいな塩対応みたいなことをされるかもしれないです。

そうなると、

ある人
何であの人質問してくださいと言ったのに全然なんか答えになってないよ・・・

とか思うかもしれません。

答えてあげたい人の特徴

過去のどういった発言をしたとかもそういったところをちゃんと見て頂いた人の方がやっぱり優先的に質問に答えたいっていう気持ちは出てくるわけです。

まず、その人がどういったことを言っていたのかとか、どういう考えを持ってるのかっていうのをちゃんと考えてあげて質問してあげた方が質問回答率だったりとか自分が思ってるような答えが導かれます。

是非そういった質問する時はその人の過去の発言だったりとかその人のYouTubeとかTwitterとかその他のメディアも1回見てから質問するというのがベストな方法だと思います。

https://simablog.net/question-timing/

まとめ

1つ目、まず手を動かして覚えること

プログラミング、手を動かしてどうやってやるんだろうなとかエラーってどうやって解決するんだろうなとかこの実装どうやってやるんだろうなということを自分でしっかり勉強してその後に質問をしましょう。

2つ目、結局は王道ルートが近道
基礎をサクッと勉強した後に、自分の作りたいものを逆算して作り、作ったものを持って面接にいく。

このパターンでエンジニアになれます。この方法をきっちりやっていってから、自分のキャリア、例えばリモートワークなのか、フリーランスなのか、正社員としてもっと給与のいい会社に行くのかを考えていきましょう。

3つ目、情報はネットに転がっているのでまずは探してみる
まず質問する前にこの人どういった発言しているのか、どういう考えを持っているのかを調べてから質問する。そうすると、質問者も答えやすいので、是非やってみて下さい。

今回のまとめです。

・まず手を動かして覚えること
・結局は王道ルートが近道
・情報はネットに転がっているのでまずは探してみる

https://simablog.net/kakedashi-engineer-genba/

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