こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
という疑問があるかと思います。
以前以下のようなツイートをしました。
派遣の時にSEをやってたんですがコードを書けない業務が結構あったりします。
✅サーバーのメンテナンス
✅社内でのトラブルシューティング
✅配線の整備など割と雑務的なことをこなしてました。
結構大事なことなんだけどこれだけじゃコードスキルは上がっていかないので次の手を考えるべき。
— もんしょー@週4時短webエンジニア (@sima199407) December 1, 2019
派遣の時にSEをやってたんですがコードを書けない業務が結構あったりします。
✅サーバーのメンテナンス
✅社内でのトラブルシューティング
✅配線の整備
など割と雑務的なことをこなしてました。
結構大事なことなんだけどこれだけじゃコードスキルは上がっていかないので次の手を考えるべき
これについてもう少し詳しく解説していきます!
SEという言葉に騙されない
結論から言うと、「SEという言葉にだまされるな!」
『エンジニアになったけど、コードを書く作業してないなぁ~』という意見だったり、
『SEとかSlerの求人に応募してみようかなぁ~』みたいな感じの就活生とか多いと思うんですよね。
それで、今回は派遣時代に元社内SEをやっていた僕が現在フリーランスエンジニアになっている経験・経緯を含めて解説していこうかなと思います。
エンジニアの雑務とは?
「雑務とはそもそもどういうことなのか?」というのをざっくり言うと、雑務=”エンジニアとしてのスキルに結びつかないもの”と考えるのが良いかなと思います。
やってても先が見えないものとか「これ、ずっと同じルーティンワークだな」みたいに感じのことが、雑務に該当するんじゃないかと思います。
とにかく最初(新人の時)は経験だと思ってみんな雑務をこなすんですよ。
その時に結局それがメインの作業とかになるんですよね。
だから、エンジニアとして雇ってもらっているのに
『コーディングしてないなぁ~』とか『要件定義のとこはいってきてないなぁ~』って思ったら転職とかも考えていくのがとるべき行動だと思います!!
例えば、エンジニア歴が2年ある人で
・1年以上コーディング作業をしていない
・プログラミングやったのは新人研修の時だけ
という人も結構いらっしゃるんですよ。
逆にスキルのつながる仕事を短期間でもやってる人の方が結構使えたりします。
そのため、エンジニアとしての経験だけで見ても「そんなにスキル的なところ見合ってないよね」って人が結構いるんですよ。
だからこそ、スキルにつながる仕事【要件定義・設計・実装・運用など】を身につけられるような仕事選びっていうのが大事になってきます。
では「どうやってそういった求人を探すのか?」と言うと、求人票に何をやるのかという内容とかも載っているので、そういったところを見ましょう。
ただ、『入ってから話が違ったよ』とか『コーディングとかよりも、全然トラブルシューティングの方が多いよ』となったら、転職とかでどんどん仕事を変えていくってところは考えていくべきかなと思います。
転職活動は定期的にするべき
『雑用ばかりやってるから転職しよう』と思うのもあるし、後は普通にエンジニアとして働いているけども転職活動をするっていうのは大いにあるかなと思います!
僕は、転職活動は全てのエンジニアはやった方がいいかなと思います!!
「なぜやるのか?」と言えば、
[box03 title="エンジニアが転職活動をするべきワケ"]
・自分の今の市場価値を知る
・評価されているポイントが何処なのかを知る
[/box03]
という2つのポイントがあります。
転職エージェントだったり、フリーランスエージェントとかに聞いてみて
『どういったところが評価されるのか』
『今、どれくらいの価値があってどれくらいお給料が貰えるのか』
というのを定期的に知ることで「自分は今これくらいのスキルなんだよね」っていうのが分かります。
それに、もし会社で嫌なことがあって転職しようかなって思った時に、『今の自分の市場価値だったらこれぐらい貰えるから転職しよう』って気軽に転職が出来るようになると思うんですよね。
気になる人はおすすめの求人サイト・まとめ記事チェックしてみて下さい。
https://simablog.net/freelance-engineer-agent/
あと、他のポイントとしてなんで定期的にやるのがいいかと言えば、転職の時にしかエージェントさんと話す機会ってほとんどないわけじゃないですか。
その確率で良いエージェントを見つけようっていうのは結構至難の業っていうところがあるので定期的に転職活動をする。
転職するかしないかは別として、そういった行動をすることで良いエージェントを見つけてそういった人と良好な関係をつくっておくってことで、自分の新しい職場を見つける時にミスマッチがおきないと思ってます!!
就活生はSE求人を気をつけるべき
大学生とか就活している人・未経験の人はSEの求人を見てエンジニアになれるって勘違いしてしまう人が多いです。
確かに、中にはコーディングできるSEもいらっしゃいます。
けれど、大抵は社内のネットワーク環境を整えたり、社内でトラブルシューティングするとかお客様サポートするといった”コーディングとかプロダクトを作らないような仕事”っていうのも含まれて来るので、これはちゃんと求人で見るべきなところですね。
後は、コーディングをしないで要件定義とかお客さんとの打ち合わせ営業をするっていう感じのSlerっていうのもSEとかの求人にたまに含まれて来るのでこれは是非チェックしてみてください!!
一口にエンジニアと言っても色んな種類があるっていうことが分かるかと思うんですけど、
『コード書けない仕事に当たりたくない』
『そういった仕事じゃなくて、もっと実装をガツガツしていずれかは独立したいんだ』
って思っている人は、業務が決まっている派遣エンジニアやスタートアップの会社でがつがつエンジニアとして働くっていう方が良いかなと思います!!
本当に自分の時間を無駄にするっていうのが1番良くないので、「大手だから」「安定してそうだから」で求人を選んでやってくってよりは
自分の将来に投資するっていう感じで選んでいくのが良いんじゃないかなと思います。
https://simablog.net/shinsotsu-haken-engineer/
雑務で学んだこと
ここまで、雑務をやるなら転職した方がいいってお話をしたんですけど、じゃあ雑務で僕がどういう事を学んだかをお話します。
雑務の中では『パソコンの設置』とかを結構学べたかなと思っていて、僕はその時HDMIしかわからなかったんですよ。
デスクトップのパソコンをあまり使ってことがなかったので、雑務でアナログケーブルとかを差してモニターとパソコンを繋げる機械のつなぎ方は学べたと思います。
後は、エクセルでのコピペ作業の高速化ぐらいですね。
正直、雑務で学んだって言うとホントそれくらいなんですよw
僕がやっていたやつは、結構コーディングもわりかしやらせてもらえる所だったんですが雑務も2~3割入ってくるので「そういったところ無駄だなぁ」って思いながら
なんとなく社内SEやってたところが時間が勿体なかったと思うので、そういった仕事選びは結構会社に入ってから「この仕事違うなぁ~」と思ったら速攻で転職活動とか考えたり
上司に言ってみるっていうのは結構難しいところもあると思うんで、他の会社にスーって移っていくのが1番現実的な方法だと思います。
まとめ
今回のまとめは3つあります。
1つ目、スキルアップにつながる仕事をしましょう。
雑務ばかりこなしていると、エンジニア歴は長くなるけどそんなに大してスキルは伸びません。
2つ目、定期的な転職活動で市場価値とエージェントを探しましょう。
・自分がいくら今もらえるのか
・どういうところが評価されているのか
ということを知ったり、後はフリーランスでも転職でも良いエージェントを見つけるっていう作業を定期的にやっておきましょう。
3つ目、SE求人は仕事の内容をチェックしましょう。
SEには、例えば社内のインフラの整備だったり、お客様との打ち合わせの要件定義とかをするSlerとかも含まれているので求人をしっかり見ましょう。
今回のまとめです。
・スキルアップにつながる仕事をする
・定期的な転職活動で市場価値とエージェント探し
・SE求人は仕事内容をチェック