こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
という疑問があるかと思います。
以前以下のようなツイートをしました。
エンジニアの面談に通りやすいケース
✅結論から話せる
✅髪型が整っている
✅雑談を入れることができる
✅ポートフォリオを説明できる
✅キャッチアップに意欲的
✅ネガティブワードも上手くカバー
✅元気な人技術も大切ですが、話が通じて前向きな人はとりあえず印象に残りやすい。
— もんしょー@週4新卒web屋 (@sima199407) October 2, 2019
エンジニアの面談に通りやすいケース
✅結論から話せる
✅髪型が整っている
✅雑談を入れることができる
✅ポートフォリオを説明できる
✅キャッチアップに意欲的
✅ネガティブワードも上手くカバー
✅元気な人
技術も大切ですが、話が通じて前向きな人はとりあえず印象に残りやすい。
これについてもう少し詳しく解説していきます!
動画でも解説してます
未経験エンジニアのメリット
そもそも、未経験エンジニアを取る企業についてお話ししていこうと思います。
未経験ということはその人は仕事をやったことがないわけで戦力になるかどうかわからないわけですよ。
それを"何でとるか"っていうところですね。
【企業側の考え】
未経験は戦力かわからない。
未経験を採用する理由
例えば人材不足だったり、後は半年ぐらい育てれば戦力になってくれるというコスパの面。
他にも社内雰囲気が良くなるとかなど。元気な人とか清潔感がある人、社内の空気にあっている人がいたらそれで取る価値があるのかなと思います。
①人材不足
②長期的コスパの高さ
③社内環境の改善
まず、こういう未経験エンジニアをとるメリットっていうところを押さえておくとかなり面接の時にも役に立つのではないでしょうか。
最初の10秒で決まる
まず一つ目はですね
その人と仕事をしたいかというのは面接の最初のたった10秒で決まってしまうっていう話です。
面接では、面接官との相性とか、例えば面接官が社内の雰囲気とかを考えてこの人はこの会社に合うかどうか、仕事をやっていけるかどうかみたいなところを判断します。
これって結構肌感覚みたいなところがあります。
だから、「自分はすごい手応えがあったのに不採用になってしまった」といったケースがよくあるんです。
けど、それは社内の雰囲気だったりとか、方針とか色々な面があり
例えば、自分の能力が劣っていただとか面接で失敗したとかそういったところよりも会社の内情みたいなところが大きく作用してきます。
そのため、採用の時に人事の人が「この人はこの会社で仕事をさせるべきかどうか」というのを決めるのは、結構そういうところで決まってくるのではないかと思います。
能力があっても落ちるケースも
二つ目は、能力が高くても落ちる理由っていう話についてです。
エンジニアの人はですね
コミュ力みたいなところがあまりなくても、自分の作業をして、こういったものを作るっていうイメージがあればお仕事っていうのは出来たりします
だけど、会社で仕事をする時に例えば他の部署と打ち合わせをしたりだとか
そういう場面でコミュニケーションをとるというケースも少なからずあるのでなるべく社内にあった雰囲気の人をとる傾向にもあります。
Twitterでも言っていた通りネガティブなワードを使う人とはあまり一緒にいたくないというところがあり
能力があってもなかなか会社で使いづらいという人は結構いらっしゃったりします。
どういった能力が求められるかというのは会社ごとに違うので、技術力だけで面接に受かってしまう面もありますし、総合的な判断というところもあります。
会社ごとの判断基準になると難しいかと思うんですけれど
そういった面接がちょっと苦手っていう人にお勧めしたいことが、自分のポートフォリオ―自分が作った物っていうのをちゃんと面接の場で見せる準備をしておくっていうところですね。
その時に「こんな技術を使った」だとか、「ここが実装で苦労した」っていうお話もするんですが
一番大事なポイントは、何故それを作ったかという理由を話せることです
なぜ作ったか理由を言う。
それをちゃんとしておくと技術っていう評価もありますし、ちゃんと人に伝えられるっていうところが伝わります。
あまり面接が得意じゃないっていう人でも自分の作品を見せながら説明するということはやっておいた方が良いかと思います。
エンジニア面接の体験談
最後三つ目ですね。
エンジニア面接の体験談ということで僕のお話をさせていただこうかと思います。
今回、話す体験談はですね。
・インターンの面接
・新卒の面接
について話していこうと思います。
インターンの面接
まずですね、エンジニアインターンの時の話なんですけども
その時はもちろん実務未経験で、ポートフォリオも学校で作ったような感じのものを提出して、面接を受けに行ったんです
その時は 5社ぐらい受けさせてもらって一社やっと受かったという感じでした。
受かった一社っていうのはですね
面接を一回やって、ポートフォリオもちょっと見せたかなっていう感じで、後は筆記試験みたいなものもあったり、あとは面接ももちろんあるんですけど
そこで採用の決め手となったところを人事の採用担当の人に受かった時に聞いてみたら、
・稼ぎたいとかそういった面が強かった
・自分のやりたい事っていうのをちゃんと言うことができた
っていうところがポイントだったみたいです。
今後のやりたいことを言うべき。
そのため、技術的なところよりもインターンシップの場合は何をしたいかとかその将来に向けてのビジョンみたいなところを強く押し出すといいのかなと思います。
新卒の時の面接の話
次、二つ目の新卒の時の面接の話です
あるプロバイダー系の会社に僕が応募した時の話なんですけどその時は説明会1回と3回面接がありました。
説明会は一定の仕事内容とかそういったところを聞くんですが、面接の時に自分がやってきたことだったりとか、こういったことをしたいとか、この部署に入ったらこういったことをしたいとか色々ビジョンを言うわけです。
なんとか最終まで行きまして、最後聞かれたことが技術的なところよりも学生時代の話―しかも、大学生の話じゃなくて高校時代の部活の話などをしました。
その時に新卒の面接というのは、技術とかそういったところを加味されるというより、本当にそことの相性、役員さんとの相性だったりとか、採用担当との相性だったりとか。
そういったところが本当にメインになってくるので、面接の時は技術的なところよりも自分の性格だったりとか、「こういったことをやりたい」っていうのをちゃんと伝えることができれば受かるんじゃないかなと思います。
僕は最後落ちてしまったんで、あまりいいアドバイスにはならないかもしれないんですけどね(笑)
そういったところを押さえておけば、新卒でも受かる可能性は高いんじゃないかなと思います。
ポートフォリオも作ろう
面接でですね自分のやりたいこととか言うのが大切という話をさせていただいたんですが
やっぱりポートフォリオは作っておいた方がいいです
どんな面接でもポートフォリオは作る
これはインターンであっても新卒であっても派遣であっても、自分が作った作品を出しておくっていうのは大事です。
なぜかと言うと、自分がどれくらいの技術があるかっていうのを言葉で伝えても、
なかなか伝わらないところもありますし、作品を見せた方が話が進めやすかったり
どういった技術を支えのかっていうのが相手が分かりやすいんですよ。
そういった意味でもポートフォリオは作っておいた方がいいです。
それで、ポートフォリオの中身なんですけども中身は何でもいいんですよ。
自分が作りたいものとか、あとは学校で作ったものをちょっと改良したものとか、作ったけれど途中になってしまったものとか
なんでもいいんですけども、大事なのは
"なぜこれを作ったか"
"どういったことを想定して作ったか"
っていうのをちゃんと説明できるかどうかです。
なぜ作ったから理由を言う
(2回目ですが、大事なことです)
そこがポイントになってくるので、ポートフォリオを作って見せる時は説明の練習もしておいた方がいいです。
まとめ
未経験で面接を受ける時に未経験エンジニアを雇う会社の目的について考えておくこと。
二つ目は能力が高くても落ちる可能性があるので、その対象をしておく。
三つ目はポートフォリオを作ってなぜ自分がそれを作ったのかをきちんと説明できるようにしておく。
この三つをちゃんとやっておけば、未経験エンジニアでも採用される確率はかなり高まると思います。
あと最初の方にも言った通り
・清潔感
・結論から話す
・ネガティブワードはなるべく控える。
というところも意識しておくと良いでしょう。
今回のまとめです。
・未経験を雇う企業のメリットを考える
・能力が高くても落ちることも
・ポートフォリオの説明をできるように