こんにちは。もんしょー（@sima199407）です。
という疑問があるかと思います。
これについてもう少し詳しく解説していきます！
動画でも解説してます
PHPって何？
PHPについてある程度知っているよって方もいると思うんですけども、さらっとおさらいしていこうと思います。
まず、PHPというのはプログラミング言語ですね。
プログラミング言語の中でも比較的簡単と言われている部類に入っておりまして、非常に使いやすいです。
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HTMLと相性がいい
Webサイトを作る骨組みである、HTMLの中に一緒に書けるっていうところがあります。
どういうことかっていうと普通のプログラミング言語っていうのは、プログラミング言語用のファイルとHTML用のファイルは分かれているんですね。
ライブラリーとかを使って一緒に書けるようにするってこともできるんですけども、PHPは最初からHTMLの中に書ける、そういう機能が備わっているというころがあります。
PHPが作られたのはHTMLのため？
実はPHPっていうのは、HTMLをどいう風に拡張するか、みたいな感じでですね作られたものでWebサイトを作るために作られたような言語です。
イメージでいうとHTMLと本当に親戚と言っても過言ではないような言語です。
HTMLだけだとどうしても固定された文字と画像っていうのしか表示できないですけども、PHPを使うことによって文字を変換させたりとか、データベースから取ってくるとか画像変更するとか削除するとかね、そういったもっともWebサイトらしい動きをできるわけです。
Webサイトであると例えばログイン機能をつけるとかメッセージ機能をつけるとかね、そいういった本当に本格的なモノが作れるっていうのがPHPの特徴になります。
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どんなことができるのか
HTMLと一緒に使うことが多くてWebサービスを作ることが得意な言語になります。
具体的に言うと「掲示板」を作ってみるとか「Todoリスト」とか「求人サイト」などを作ることができます。
https://simablog.net/laravel-keiziban/
そこまでレベルは高くない
ここら辺はエンジニアになるときにポートフォリオという形でですね、最初の自分の実績として作ったりします。
掲示板とかって聞くとどうしても2ちゃんねるとか思い出してあんなすごいの初心者無理っしょって思うんですけども、基本的な機能っていうのはそこまで難しくないです。
やることとしたら、
まず「新規の投稿をする」っていうところがあって、
それを「表示する」っていうところがあって、
「必要な編集」をして、
「要らなければ削除」をする。
っていう4つのステップで作ることができます。
代表的なwebサービス
どういうサイト、どういうサービスで作られているかっていうのを3つほど紹介します。
1.ぐるなび
レストランとかの検索サイトですけど、データベースからデータを連携し取ってきて情報を検索する。こういう情報を欲しいですっていうのをデータベースから引っ張ってきてそれを表示しています。
そういったのはPHPの得意分野なので「ぐるなび」っていうのは、多分PHPを選んだんだと思います。
2.Wikipedia
これも結構シンプルな作りなんですよ。
Wikipediaっていうのは見たこと、みなさん一回くらいはあるかなと思うんですけども、文字があってHPみたいな感じですよね、画像がちょっとあってほとんど文字が入っているっていう感じなんですけども、それはですね、編集機能がついてるわけですね。
個人が自由に変更できるので変更機能をつけるのと削除機能とかをつけてですね、ホントに掲示板の応用みたいな形でWikipediaはなっています。
3.Facebook
SNSも作れちゃうんですよ、PHPはホントに。
これはですね、掲示板の作り方とメッセージの機能っていうこの2つを作ればだいたいFacebookのおおまかなものは完成します。
自分の投稿をする、それをタイムラインに表示するとか、ログイン機能をつけるとか、後メセージのやりとかもありますから、メッセージ機能作るとか、そういった形で作ることができちゃいますね。
ブログ機能も使える
最後にWebサービス挙げてきたんですけども、ブログとかでもPHPはよく使われるんですね。
代表的なもので言うと「WordPress」ですね。
WordPressは世界のWebサイトの約30%はそれで作られているって言われているくらいめちゃくちゃ有名なパッケージなんですけども、それもですねPHPで作られています。
ホントに幅広くPHPって使われているっていうわけですね。
どんな求人があるのか？
今回は具体例というよりもどちらかというと、こういう職種とかこういった業務の人とかが多いよっていうのをお話していきます。
PHPはWebサービスっていうのが多いわけです。
そのPHPを使う中で、何かとやっぱり求人が多い、Webサイトを持ってる例えばHPを持っている企業とかもPHPの募集していたりだとかベンチャー企業とかも募集していたりだとかいろんな企業が募集したりするんですよね。
あと、20年以上PHPは使われてきている背景もあって老舗の企業も結構多くPHPを使っています。
https://simablog.net/choice-haken-engineer/
幅広く使われる
タイプで言うと、自社サービスのところも使っていますし、あとはWeb制作の会社とかですね、LPを作るとかHPを作るとかですね、PHPの機能っていうのがすごく必要になってきます。
SESでも多い
あとは「SES」ですね、システムエンジニアリングサービス。
エンジニアを派遣するところでも老舗の企業も使ってるし、いろんな企業がPHP使っているのでPHPを使う機会は多いかなと思います。
社内SEもある
あとは「社内SE」ってところですね。
自社で何か自社の社内ツール作りましょうとか、PHPのHPをとりあえずは作ってもらったけど、それを保守運用する人が必要だなってことでPHPが必要になったりとか、ホントにですね幅広くこれもいろんなタイプのエンジニアってのがいます。
PHPのエンジニア歴長めです
僕もですね、実際ずっとPHPを業務で使っています。
キャリアで言うとまず1つ目に自社開発のECサイトというところにインターンとして行きました。
https://simablog.net/baito-yori-programming/
そこで1年くらいやってその後社内SEをやったわけですね。
プロバイダ系のところで社内SEをやりましたと。
その後に求人サイトでいろんな施設を作ったりとかHPを直したりとかしました。
後はSNSの運営会社ですね、これベンチャー企業なんですけども、そういったところでサイトを作ったりとかホント1番の中心のところ作ってるのもPHPで作ったりとか。
そんな感じで、いろんなですね、こういったキャリアの中でも全部PHPでやってきました。
スマホアプリとかは作ったりはしないんですけども、ブラウザ上で動くようなサービスというのは、PHPで求人めちゃくちゃ多いと思います。
https://simablog.net/first-programming-web/
フレームワークってなに？
プログラミングやっていれば、必ず聞く言葉だと思います。
それがフレームワークっていうところなんですけども、これ何かっていうとプログラミングをより簡単にしてくれるモノっていうイメージなんですけども、言語別にいろんなフレームワークっていうモノがあります。
代表的なPHPのフレームワーク
例えばPHPの場合でいうとCakePHP（ケイクピーエイチピー）とかcodeignaiter（コードイグナイター）とかLaravel（ララベル）とか。
多くのサービスではこのフレームワークっていうものを使ってWebサービスを作っています。
なのでPHPをまず勉強したらフレームワークも1つね勉強しておくっていうのがですね、何かとこの実務で役に立つのでやっておきましょうと。
よく使うFW
僕もですね、Laravelよく使うんですよ。
データベース接続とかHTMのですね表示とか、ちょっとPHPと違ったりするんですけど覚えるとめちゃくちゃ効率的にできるんですよ。
また、1つフレームワークを使えるようになると他のフレームワークも同じような感じでありますので、ぜひね、1つだけでいいので触ってみたり、何かプロダクト作ってみるとかしてみてはいかがでしょうか。
https://simablog.net/docker-laravel-nginx-mysql/
まとめ
1つ目、PHPはHTMLと一緒に書くことができる！
HTMLファイルの中に一緒にPHPを書くことができます。
この場合拡張子を変えないといけないのですが、一緒に書けるという特徴は覚えておいてください。
2つ目、FacebookやWikipediaでも使ってる！
有名なFacebookや調べものする時にWikipedia使うと思いますが、裏側ではPHPが動いています。
3つ目、ベンチャーから老舗まで幅広く使っている！
いろんな新しいサービスを作ろうと思ったらPHPでやってみるとか、HPやWordpressもPHPで動いていたりとかホント幅広く使われています。
今回のまとめです。
・PHPはHTMLと一緒に書くことができる
・FacebookやWikipediaでも使ってる
・ベンチャーから老舗まで幅広く使っている