こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
以下のようなツイートをしました。
アリですね。
フリーランスエンジニアは独立してから一気に稼げるようになるので、最初の頃"入り口"を慎重に選ぶべき。
新卒で募集している職種はコードを書かないSIerとかが多いので、独立を考えているならプログラマーです
派遣でもバイトでもいいから経験を積める場所を探すのがリターンがデカい https://t.co/wCLIC2PMqf
— もんしょー@週4新卒web屋 (@sima199407) August 24, 2019
アリですね。
フリーランスエンジニアは独立してから一気に稼げるようになるので、最初の頃"入り口"を慎重に選ぶべき。
新卒で募集している職種はコードを書かないSIerとかが多いので、独立を考えているならプログラマーです
派遣でもバイトでもいいから経験を積める場所を探すのがリターンがデカい
動画でも解説してます
コードを書ける
まず、1つ目がコードが書けるというところなんですけども
これが結構重要なんです。
派遣エンジニアっていうのは主に、業務の中でコーディングだったりとか、運用とか。
そういったところを任されます。
[box05 title="コーディングとは?"]
処理をマークアップ言語やプログラミング言語で記述する事。
特にコーディングはCSSやHTMLなどを利用するデザイン系でよく使われる。
[/box05]
自分で手を動かしてプログラミングとかをしていくので、技術がつきやすいんですよ。
そして、自分がやりたい言語とかを選んで現場に行くということが出来るわけです。
・派遣エンジニアは技術がつく。
・使いたい言語を選べる
新卒だとどうしても、自分の希望のプログラミング言語を選ぶというのが難しいです。
例えば、貴方が就職した会社がいろんなプログラミング言語を使っているとします。
でも、そんな中で「僕はこの言語が使いたい」と言ってもなかなか会社の意向でそれができなかったりだとか、違うところに回されたりだとか。
実際、会社に入ったら手を動かすことが少ないっていう可能性が結構あるんです。
だから、派遣エンジニアになるとコードを書いて自分の技術をつけてゆくゆくは独立していくという流れが結構作りやすいと思います。
給料がいい
二つ目のポイントです。
派遣エンジニアは、給料がいいという話をしていきます。
大体都内のですね、派遣エンジニアの求人を見ると2000円以上を超えています。
2000円を超えるってどういうことかと言うと、
一日8時間働いたとしてそれが週5、
8×5=40
さらに一ヶ月の内にそれが4週あると考えて
40×4=160
一月に普通にフルタイム160時間ですかね。
派遣エンジニアで160時間働くとすると、月の収入が大体30万円は超えてくるんです。
30万円超えてくれば、普通に新卒で就職した同年代よりも多い収入を得られますよね?
さらにですね
これに社会保険とか有給もつくので、そういった待遇の面では派遣エンジニアがいいかなと僕は思います。
辞めるときの苦労がない
最後に三つ目です。
三つ目は辞める時の苦労が少ないという点。
派遣エンジニアは正社員たちと違って有期雇用
つまり、期限がある雇用なんですね。
だから、雇用の更新が定期的に行われるんです。
まぁだいたい平均で3ヶ月くらいを目処に一回更新があり、その時に給与交渉だとか、自分の業務の内容の変更だとかが行われるわけなんですが
この更新を行わないことによって、その仕事を辞めるということもできるわけです。
仕事を辞めて派遣エージェントから新しい仕事をもらったりだとか、独立したいだとか、正社員になったりだとか、自由に選択ができるわけなんですよ。
退職の手続きもエージェントさんを通じて「辞める」と言うだけで、すぐ終わっちゃうわけなんです。
これって結構楽なポイントなので、「 止めづらいなー」とか「辞めるという話を上司にしづらい」という人は結構オススメかと思います。
新卒から派遣エンジニアになるには?
ただ、ここで押さえておきたいポイントは"新卒で派遣エンジニアになるには在学中に実務経験を積む必要がある"ということです。
実務経験がどれくらい必要かというと、業務内容などにもよりますが大体半年から1年ほどの実務経験が必要です。
では、在学中にどうやって実務経験を積めばいいのか?
在学中にどうやって業務を積む方法があるかと言うと、多いのは長期インターンシップ。
エンジニアインターンをして半年とか1年勉強して行って、そこから派遣エンジニアになっていくっていうのが多いかなと思います。
別にこれはインターンでなくてもアルバイトでもいいです。
雇用形態はどちらでもいいですが、そういった業務経験を積める方法を見つけて、自分で勉強して行く方がいいと僕は思います。
在学中に実務を積んで、 例えばフリーランスになってもいいですし、一回派遣エンジニアになってもいいです。
いろんな選択肢が選べるかと思うので、 まず在学中にですねプログラミングを勉強して、実務に入って ある程度の下地を作っていくところが大事だと思います。
まとめ
派遣エンジニアがお勧めできるポイントとして
[box02 title="派遣エンジニアのここがいい!"]
①コードが書ける
②給料がいい
③辞める時の苦労が少ない
[/box02]
このポイントを押さえておくと、自分で正社員になった方がいいのか、派遣エンジニアの方がいいのかという選択肢ができます。
就職=正社員というだけでなくて、就職、派遣エンジニアという道も選べるところがすごく大事なんです。
・新卒でも派遣エンジニアはおすすめ
・ただし、実務経験が必要
・大事なのは選択肢を増やすこと