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【2020年版】web系プログラマーにおすすめのスキル【月収70万コース】

こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。

ある人
2020年でWeb系プログラマーが身に付けるべきスキルは何だろう

という疑問があるかと思います。

以前に以下のようなツイートをしました。

この1年でAWSとGCPを触れることができたのが収穫。

Laravel,docker,AWSが揃ったら、あとはVue.jsかなと。

上記のセットが揃ったら70万円は取れるレベルだと思う。

2年半かけてそこまで早くないけど地道に積み上げて来た感じがするので、そろそろ人に教える経験も良さそう

これについてもう少し詳しく解説していきます!

動画でも解説してます

キーワードから申しますと、「モダン+王道」です。

・どんな技術がおすすめなのか?

・収入が上がる方法があれば知りたい

とかいろんな意見があるかなと思うんですよ。

収入が上がったら嬉しいですよね。

「来月旅行でも行こうかな」とか自分のモチベーションにもなるかなと思います。

そんな方法が身に着くかどうかはその人次第なんですけれども、こんな方法があるよということを紹介していきます。

なぜ高単価な案件が獲得できるのか

ひとつの要因としてはいま日本がエンジニア不足・IT人材不足というのは、聞いたことあると思います。

IT技術の進歩というのはめちゃくちゃ早いんです。

数年前までiPhoneとかなかったし、LINEもなかったところに今では日常に浸透してきて、生活の中でないと困る!ぐらいまで定着してきたわけですよ。

こんな感じで技術の進歩ってすごい早いわけですね。

仕事のオファーが集まる人がいる

けれどもそんな簡単に人って育たないよねっていうところがあって、新しい技術に対して追いつける人材が少ないわけなんですよ。

1人のエンジニアに対してのオファーがめちゃくちゃ来るわけなんですよね。

エンジニアが何を基準に仕事を決めるでしょうか?

使いたい言語があるとか、スマホのアプリ作りたいとか、AI技術使いたい、家から近いとか通勤楽な方がいいよねとか、リモートがいいよねとか。

収入オークションが始まる

収入で決めるというのも大きなポイントだと思うんですよね。

企業側もそれを分かっていますから、お金で選んでくるのかな?と思ったら、A社、B社、C社があったとしたら、A社「50万で!」B社「55万で!」C社は「58万円で!」と単価が上がってくる、水面下でそういう競り合いがあるわけなんです。

そんな感じで単価っていうのは高くなっている。ITバブルみたいなところがあるんじゃないかなと思います。

単価があがってもいい理由

ビジネス的に考えるとそれだけ会社が報酬を払ったとしても、十分に売り上げを立てることができるメリットがあるので、企業としてのメリットが裏側に隠されていると思います。

参考にどんな求人があるのかとご紹介します。

これくらいで70万円とかいっちゃってるの?とか分かるかなと思います。

フリーランスサイトの案件紹介

今回レバテックフリーランスというサイトを参考に紹介していきます。

条件としては付き70万円を超える案件を3つほど紹介しようかなと思います。

案件➀不動産向けアプリ開発

MAXの月の報酬が75万円です。

高いですね75万円w

Laravelを用いた開発経験1年以上、設計以降の開発経験

歓迎スキルが要件定義からの経験、アプリ開発経験

つまり必須要項としては、LaravelっていうPHPのフレームワークを1年以上開発と設計以降というところだからそこまで上流の肯定でなく、コーディング・保守・運用の経験があれば、こういう案件に参加できる可能性がある。

案件➁ケータリング予約デリバリーサービスの開発

MAX月収80万円。

求められるスキルは、Vue.jsを用いた開発の実務経験1年以上、Sassのご経験、チームでの開発経験。

そこまで難しくないんじゃないかなと。

フロント寄りの案件なんですけども、歓迎スキルのところでPHPの開発経験、Laravelの開発経験ってあるので、Laravelのサーバサイドのバックを持ちながらもフロントのところも触れる人材を探しているみたいですね。

案件③教育系サービス開発

MAX月収85万円。

必須要項、Ruby on Railsの実務経験2年以上、AWSのご経験。

歓迎スキルは、エンジニア経験が3年以上。

つまり、RubyのフレームワークのRuby on Railsを2年以上使っていて、クラウドサーバのAWSを使った人が案件に参加できる可能性がある。

僕はRubyをあまり書かないのでこれに参加できないんですけれども、こういった感じで3つの案件があります。

どうですかね?

こんなにもらえるんだって思ったりとか、結構大変そうなんじゃないかな、この案件に参加するのという意見が色々とあると思います。

https://simablog.net/freelance-engineer-agent/

どんなスキルがいいのか

僕のおすすめのスキルセットを紹介します。

先ほどのTwitterとか案件を見て何となく分かっている人も多いかもしれないんですけれども、まとめていきます。

[box03 title="おすすめのスキルセット"]➀モダンフレームワーク
➁JSのフレームワーク
③クラウドサーバー
④仮想環境[/box03]

この4つです。

具体例としては、モダンフレームワークだったら、Laravel、Railsとか。PHPのフレームワークとか、Rubyのフレームワークを使ってみましょう。

JSのフレームワークとしては、Vue.jsとかReactとかあるんですが、この2つ辺りをやっておくのがいいかなと思います。

クラウドサーバは、AWS、GCP。

[box05 title="クラウドサーバーの種類"]

AWS:Amazonがやっているクラウドサーバ。

GCP:Googleがやっているクラウドサーバ。

[/box05]

仮想環境は、Dockerのほぼ一択かな?

https://simablog.net/what-is-docker/

なんでこのスキルセット?

これらのスキルは何がいいかと言うと、3つほど理由があります。

➀比較的スキル取得が難しくない
➁需要がある
③今後も増えてくると予想

順に解説します。

1.比較的スキル取得が難しくない

割と肌感覚で自分が今やっているからできるんじゃないのと言われたら、確かにそうかもしれない・・・

僕が最初の頃にDocker、Laravel触ってみたりした時は、まぁ確かに難しいと思いました。

プログラミング何も知らないところからやるというのは、結構難しいですけれども、割と対応はできたと思います。ここ2年くらいで。

偏差値50くらいの大学出身なんですけれども、そんな僕でも十分対応はできましたw

なので皆さんもわりと大丈夫なのかなと思っておすすめしています。

2.需要がある

ごく一部の例でしたが、ああいった求人というのが結構あるんですよね。

例えば、70万円とか80万円とか結構高い単価のものが取れるかなと思います。

3.今後増えてくるという予想

今の需要というところにも結構関係していて、例えば、Webサービスを使っている言語というのは、その中身というのは変わらないことが多いんですよ。

理由は、2つの壁があるためです。

➀Webサービスを止めてしまう危険性
➁新しい技術を使えるエンジニアの確保

1つ目のWebサービスを止めてしまう危険性なんですけども、もちろん本番環境のサービスを止めるわけではないんですよ。

もちろんテスト環境があってステージングがあって、ステップを踏んで開発をしていくんですけども、もし複数の言語が入り組んでいるサービスだと、それらを直すのに工数がかかってしまって、本来やるべき業務に回せなくなる。

新しい方だけにリソースを割いちゃって普段の業務になかなか手がつかない。

エンジニア不足が響いてくるんですけど、そういったことがあるんじゃないかなと思います。

2つ目の新しい技術を使えるエンジニアの確保なんですけども、新しい言語に変えて終わりということはなくて、もちろん保守・運用っていう形で継続してサービスを続けるためにエンジニアが必要です。

そこに対応するためのエンジニアがもちろん必要というわけで、新しい技術になればなるほどなかなか習得していないとかこれから習得するためにちょっと時間がかかるとか、色々と壁があるわけなんですよ。

こういったことがあるので今後もなかなか新しい技術があってもすぐには変わらないというのがあるので、案件が多いものというのはなかなか変わらないと思います。

https://simablog.net/midworks-freelancer/

こんな人におすすめ

どういう人がモダンフレーム使ったり、クラウドサーバ使ったりしたほうが良いのか?

3つほど挙げさせていただきます。

➀収入を上げたい人

もちろん収入を上げたいから色々と技術を磨くんだっていう人。

➁PHPやRubyにすでに触っている人

既に触っているんだったら多分RubyだったらRails使える方も多いと思いますし、LaravelもPHP触っていれば習得はそこまで難しくないものだと思います。

③これからプログラミングをやろうと思ってる人

駆け出しですとかプログラミング始めてません、Progate今やっているところですみたいな人も全然目指していいレベルのスキルセットだと思います。

ひとつずつ制覇していく

Vue.jsとかDockerは、最初僕もあまり知らなかったけど、独学でも対応できるなというのは、僕が実証というか大丈夫かなとは思っているんですけども、厄介なのがAWSが個人で使うにはちょっと重いのかな、機能が多すぎる気がする。

例えば1年間無料枠の範囲でちょっと使ってみるとか、クラウドサーバのある会社に転職するとか、その方がいいかもしれないですね。

クラウドサーバーよりもフレームワークから

フレームワークなどに比べれば優先度はそこまで高くないかなと思うので、AWSとかGCPなどのクラウドサーバのところは、触れればいいけれど、これを優先的にやれよっていうわけではないかなと思います。

どちらかというとバックエンドのところのフレームワークを触ったりとか、フロントエンドのJavaScriptのフレームワークを使った方が僕はいいかなと思います。

単純に単価が上がりやすくなる

本当にフレームワークやるかやらないかで結構単価が変わってくるんですよ。

5万円あるいは10万円ほど左右してくるので、フレームワークというのは注意して使った方が、いいんじゃないかなと思います。

まとめ

1つ目、高単価になる仕組みを知ろう!
高単価になるためには、エンジニア不足という面もありますし、企業側もそれだけ払っても回収できる予算というか予想ができているから

2つ目、需要が高いものを選びましょう!
需要が高いものを選ぶと飽和状態になるんじゃないのと思いつつも、どんどんその技術というのは、色んなところで使うようになるので、汎用性も高くなるし息が長いんですよ。

そうなればこの2~3年で単価高くなりましたと思ったけど、一気に4~5年後分からないよっていう感じのものもあるんですよ。

それで長続きするようなものを選んだ方がいいかなと思います。

3つ目、2~3年で到達可能!
今4つほどスキルセットをお話させていただいたんですけども、2~3年ぐらい大体あればっていうところですね。

僕の肌感覚なんですけども、もしかしたらもうちょっと遅いかもしれないし、あるいは1年でも全部技術的には学べちゃいますよっていう人もいると思います。

本当に人それぞれなんですけども、大体2~3年っていう時間があれば、到達できるレベルではあるかなと思います。

ただ、質というものもあるので、その人がどれだけいい環境でやったか自分がどれだけ時間を費やしたというところにも反映してくるので、一概には言えませんが、大体これくらいやってみるのがおすすめです。

今回のまとめです。

・高単価になる仕組みを知ろう
・需要が高いものを選びましょう
・2~3年で到達可能

https://simablog.net/freelance-engineer-agent/

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