こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
という疑問があるかと思います。
動画でも解説してます
インフラエンジニアとは?
結論は”インフラエンジニアとは木の根っこである”ということです。
「インフラエンジニアは何をやっているのか」
「基幹のところって地味な作業が多いんじゃないの?」
と思われる方が多いと思うので、インフラエンジニアの細かいことを解説していこうと思います。
インフラエンジニアの業務
インフラエンジニアと言うと、企業で使っているサーバーやネットワークが正常に使われているか、ウェブサイトに大量のアクセスが来て負荷がかかってないかといったプログラミングの環境構築の設定など…
本当に一番基礎のところをやっている縁の下の力持ちのような存在です。
ネットワークエンジニアやサーバエンジニアなどの言い方されると思いますが、それらをまとめインフラエンジニアという考えの方がわかりやすいと思います。
メインのお仕事
業務内容としては、ウェブサイトが止まらないようにすることです。
”24時間365日正常に動いているのか”というのを求められるので、休日にトラブルが起きた時に対応しないといけないといった大変なところもあるかなと思います。
しかし、非常に重要なところになるのでインフラが整っていないとウェブサイトを動かすことはほぼできません。
デザインのフロントとか、ロジックのサーバーサイドとか色々ありますが、インフラがあってなりたっているといったことを覚えておくとインフラエンジニアの凄みが分かってくるんじゃないでしょうか。
最近のインフラ技術
最近のインフラ技術について、どんな技術を使っているのかお話していこうと思います。
トレンドとしては、自社のサーバーを持つとかよりもクラウドサービスを使って運用するのが多くなります。
昔は、データセンターと呼ばれる大きな倉庫に冷房のきいた部屋にサーバーが何個も入っていて、サーバーが運用されている上体があったんですけど…
最近クラウドサービスがすごい発展していて、AmazonのAWSと呼ばれるものやGoogleのGCPと呼ばれるものが非常に発展していて、インフラが簡単で楽になってきたところがあります。
本当に常駐のインフラエンジニアがいなくても対応できるサービスがシステム化されているので、インフラエンジニアはいらないと思われますが、いた方が緊急の対応とかが対処しやすくなるので需要は全然あると思います。
仮想環境もトレンドになっており、Dockerという技術がシェアを伸ばしています。
年収となり方
やっぱり気になるのは年収とかお金のことですよね。
インフラエンジニアは、フロントエンジニアやサーバーサイドと比べると割と低いかなと思います。
理由として正確なものではないですが、インフラって「動いて当たり前」って思われることが多くてウェブサービスを作ったときに貢献しにくいところがあるんですよ。
デザインが良くなったとかUI UXが良くなったとなったら『フロントさんのおかげかな』とか、高速に処理ができるようになったら、『サーバーサイドのおかげかな』と思われがちなので、インフラって結構評価されるのが難しいんですよね。
サーバーの負荷が無くなって稼働率がすごく良くなっても、なかなか評価されにくいところがあるのがインフラの悲しい部分かなと思います。
フリーランスは稼ぎやすい
しかし、エンジニア全体を見ても年収ってすごく高くて、フリーのインフラエンジニアになると実務2、3年で60万、70万もらえるとかもあります。
さらに、未経験からなりやすいエンジニアってフロントやサーバーサイドよりもインフラエンジニアなんですよ。
インフラエンジニアってなりやすくて競争率が低くて未経験でもすぐに入りやすいといった部分が多くて非常にチャンスが多いんです。
そこがインフラエンジニアのおすすめのところではあるんですね。
どうしたらインフラエンジニアになれるのか?
どうしたらインフラエンジニアになれるかってところなんですが、主に2つあるかなと思います。
1つ目は、未経験可の企業とか派遣エンジニアで働くという方法。
2つ目は、プログラミングスクールで勉強して働くという方法。
インフラエンジニアって他のエンジニアと比べても、ポートフォリオとか自分が作ってきたものが言いづらいところがあって少し難しい部分もあります。
https://simablog.net/programming-school-free/
クラウドをポートフォリオに使う?
AWSやCGPといったクラウドサービスって個人でも一応使いはするんですけど、あんまり個人向けっていうものでもないので現場で学ぶのがいいかなと思います。
インフラエンジニアは未経験でも就職できるところが多くて、現場で働きながら給与をもらうという方法なら最初からできるのがメリットかなと思います。
派遣のエージェントをお願いすれば、未経験で実務経験がなくても時給1800円からもらえているケースが多く、つまり最初から30万円を貰いながら勉強ができるというすごく最高の環境でエンジニアになれるわけです。
そういった部分ではインフラエンジニアはお得な部分だと思います。
https://simablog.net/choice-haken-engineer/
まとめ
まとめ1つ目、インフラエンジニアは基盤になるので縁の下の力持ち。
サーバーサイドとかフロントエンドの成り立つ前の一番最初のサーバー構築とか、名ッとワークの接続とかを下で支えてくれている人たちです。
まとめ2つ目、クラウド技術はこれからメインになってくる。
さっき言ったAWSやGCPとか、仮想環境を作るdocker など。
これは、やっていくうちにだんだん慣れてくるところがあるので現場で勉強していくのが良いかなと思います。
まとめ3つ目、未経験でも仕事に就きやすい。
これが結構重要なポイントになってくるので「未経験でエンジニアになりたいけどどうしたらいいかな」と思ったら、フロントエンドとかサーバーサイドとか色々あるけどインフラを選択肢に入れておくとエンジニアにはなりやすいかなと思います。
https://simablog.net/what-is-docker/
今回のまとめです。
・インフラエンジニアは基盤になるので縁の下の力持ち
・クラウド技術はこれからメインになってくる
・未経験でも仕事に就きやすい