WORK

テレワーク(在宅勤務)を導入する企業増えてきます【一斉にやるべき】

こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。

ある人
テレワークってどうやって仕事するんだろう?

という疑問があるかと思います。

注目される在宅勤務

今、中国から来た新型コロナウイルスの影響で『不要な外出を控えましょう』とか『人混みを避けましょう』みたいな呼びかけが結構あります。

そこで、今注目されているのがテレワーク、リモートワークっていうものなんですね。

その時に「テレワークってどうやって仕事するのか?」「会社に行かないで仕事って成り立つの?」って疑問に思う方は結構多いと思うので

僕もリモートワーカーとして”どういう風に仕事をしているのか”といった部分や”どういった部分が気を付けなければいけない”とか

”こういった事あるんじゃないの?”っていう事例をお話していこうと思います。

労働者のメリット

これは労働者側のメリットと企業側のメリットの二つに分けてお話していきます。

まず、労働者のメリットについて

会社に行かずに仕事ができる。

そのため、通勤という概念がなくなる。

通勤時間がなくなるってところですね。

そうなると、次は通勤ラッシュがなくなるということで朝電車が止まったり、遅れたりすることがなくなるんじゃないかと思います。

そうなってくると、満員電車もだんだんなくなってくる。

そして、寝る時間が増えます。

都心で仕事をするとなると、東京に住んでいる人 + 千葉、埼玉、神奈川などの近郊に住んでいる人も都心に来る訳ですが…

そうなると、やっぱり朝は早く起きて通勤のために1時間、1時間半使っている時間がなくなってその分寝る時間などが増やせるようになると思います。

旅をしながら仕事する

次が旅行しながら仕事ができるという点です。

そもそも会社に行かなくていいわけですから、「どこでやってもいいよね」っていうところで…

例えば、海外に行きながらとか旅行をしながら仕事をすることができるようになってきます。

生活費が抑えられる

最後は、生活費を抑えることができます。

会社とかに行って、例えば昼にランチしたり、夜に飲み会に行ったら生活費がどんどんかかってくる訳ですよ。

その分を在宅ワークにすることによって、お昼に会社でコンビニに行ったり、定食屋に入ったりというところを自炊に切り替えることができるので、生活費を全体的にコストカットできるかなと思います。

あと、僕的にはオフィスで仕事をする為に買ってる洋服もいらなくなるので、生活費が抑えられる部分があると思います。

企業側のメリット

企業側のメリットとしては、都心にオフィスビルを借りなくて済むっていうのが僕は1番大きいと思います。都心のオフィスビルってめちゃくちゃ高いんですよ!

オフィスビルのワンフロア借りようと思うと、月に何百万もかかってしまうところがあって…

それが例えば、1階、2階、3階って借りたらそれが3倍になったりするわけじゃないですか。

ビル1棟借りるとかになったら、ものすごい額ですよ!!

その毎月のコストがぎゅっと無くなるわけですから、それは会社としてはすごくメリットが大きいと思いますよ。

人材の募集を全国からできる

それに加えて、地方の優秀な人材を獲得できるというメリットがあります。

リモートワークになることで皆バラバラの場所で仕事をする訳ですから、都心にこれるってことを条件にしなくてもいいわけですよ!

地方に眠っている人材は都心には出られない何かしらの事情があってそこで仕事をしている可能性もあるので、そういった人たちを上手く獲得することができるというメリットがありますね。

管理するコストが自動化できる

会社で部長や課長が見ながら管理をするのではなく、「この人はしっかり仕事しているのか?」というのをパソコンに入っているソフトとかで管理することができるので、自動化するってことできます。

それによって、全体のコストカットができるというメリットがあります。

オフィスを借りなくて済みますし、通信費とかウォーターサーバーや自動販売機といったものを置く必要もなくなります。

色々な面でいらないものって結構あるんですよ。

オフィスに行かなくてもパソコン1台で仕事ができるようであれば、全然それでいいってところがありますね。

サボっているのがバレる

それから、これは結構”ドキッ”ってされる方がいると思うんですが…

仕事をしない人材をあぶり出せるってところです。

『これ怖いな…』っていうところがあって、テレワークになると会社に行って何となく仕事をしているってことができなくなるんですね。

休憩にすぐ行っちゃうとか、手は動かしているけど生産性で見ると著しく低いといった人がどんどんあぶり出されていってしまうんです。

テレワークになることによって、『この人材いらないな』っていうのがバンバン出てきて…

『あそこ自動化できるじゃん』ってなったら、どんどん人件費のコストカットが行われるわけなんですよ。

「これは怖いな…」って思う人は結構いると思うんです。

そもそも「それ、だったら別のところに力使った方が良くない?」ってところがあるので自分がやりたいことなどに注力した方がいいのかなと思います。

いち早く在宅勤務を始めた企業

これは、今回コロナウイルスがあったということでテレワークや時差出勤を導入している会社が多いんですけども…

その中でも、一番最初に在宅勤務の導入を決めたのが”GMO”っていう会社なんです。

渋谷にあるセルリアンタワーに本社があるんですけど、GMOの中でもグループ会社があって、そこの約9割にあたる4000人を対象に在宅勤務をするように指示が出たということです。

9割ですよ?凄くないですか?

僕の友達にもGMOで働いている子がいるので、その子も在宅勤務していると思います。

GMOの会社の熊谷さんという方が、このようなツイートをしてました。

というようなツイートをしました、と。業績に全くの影響がないというわけですね。

むしろ、通信費や固定費というところは結構下がってると思います。

さらに、通勤で消耗してしまう人がいらっしゃったりとか、朝起きるのが大変とかで睡眠不足になっている従業員のストレスの軽減にも結構効果があるんじゃないかと思います。

それで、業績に影響がないというか上がっていくんじゃないかと僕は思います。

こういった企業も増えてくるんじゃないかと思います。

他の企業でも続々導入

他の企業でも感染リスクを減らすために、2月現在では三菱UFJとかヤフーが時差出勤を導入しているみたいですね。

あとは、その他の企業でも時差出勤や「テレワーク推奨してます」という企業は結構出てきています。

パソコンだけでできる仕事でわざわざオフィスに来る必要ないですよね。

これを機にどんどん増えてくるんじゃないかと僕は思っていて、移動のコストや固定費を考えていくと…

余程の打ち合わせがない限り、オフィスに集まるっていらないのかなと思います。

テレワークの実体験

 

大学時代から考えると、在宅勤務の経験は1年ちょっとくらいになるんですけども

在宅勤務をしながらたまにオフィスに行ったりしていますが、特に支障というものはないかなと思います。

そもそものベースがリモートワークになっているので、そんなに支障というものは感じないです。

強いて言うなら、長期間同僚の方と話さないとコミュニケーション不足を感じる時もあります。

そういう時は、5分10分でも雑談タイムを入れるだけでも結構円滑な仕事の回り方になってくると思います。

ぜひ、リモートワークするってなっても5分10分の雑談を入れたら、割と良いのかなとは思います。

ゼロになってしまうと人間辛いところもあると思うので、ちょっと和らげる時間というのは入れておいた方が良いと僕は思いますね。

テレワーク導入で起こりうる予想図

あくまで僕の中での予想ですが、お話ししようと思います。

先ほども言った通り、大都市にオフィスビルというのがいらなくなるんじゃないかと思います。

地方とかでも全然仕事ができますし、海外でもWi-Fiが繋がっていればOKという状況ですね。

そうなると、都心のオフィスビルにテナントが入らなくなるっていうのが1つあります。

そこらへんが結構空席になってくると思います。

そうなってくると、地方や都心からちょっと離れた場所にコワーキングスペースが増えてくるんじゃないかと。

コワーキングスペースは都心にちょっと多いかなというイメージで、地方に行くとあまりそういうのが見当たらないので、そういったものが増えてくるんじゃないかと思います。

自分の一番近い仕事場みたいな感じで、家とコワーキングスペースの二つのポジションを持って仕事をするってパターンが増えてく。

日本を脱出する若者

あとは、若者が日本から出ていく可能性が出てくるかと思います。

例えば、寒いのが苦手だったら東南アジアに逃げるとか、物価の安い国に行って生活費と抑えて仕事をするってことが全然あり得るかなと思います。

実際に今もそうやって働いている方が結構いらっしゃるのでリモートワークの導入が広まってきたら、そういった人たちが増えてくると思われます。

リモートできないから選ばない?

あと、リモートワークができない会社っていうのが選ばれにくくなる。

就活の基準で第一軸にテレワークが入ってくる可能性が、今後数年であり得ると思いますね。

テレワークができない会社じゃない、ならいらないわ』といった感じで、仕事の選び方が変わってくるんじゃないかと僕は思います。

まとめ

「コロナウイルスの影響で~」とか「テレワーク・在宅勤務で成果を決めるのはどうなんだ」とか色々と意見はありますが、だんだんと在宅勤務は増えてくる傾向にあると思います。

もし在宅勤務を希望される方とかは、テレワークとかを導入している会社に行くのがいいかと思います。

それか導入しやすい職種、エンジニアとかデザイナーとかのパソコン1台でできる仕事に就くってところもポイントの1つになってくると思います。

https://simablog.net/haken-engineer-tenshoku/

 

https://simablog.net/programming-school-matome/

-WORK
-, ,