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副業の王道「せどり」について経験者の失敗談を語る!【結論:稼げるけど資金が必須】

こんにちは。”元”せどらーのsima(@sima199407)です。

現在はwebエンジニア&ブロガー(当サイト運営)に力を入れていますが、過去に私が4年「せどり」というビジネスをしていました。今は活動をしていないのですが、当時は非常に楽しんでやっていました。これで独立を考えたくらいです。

そんなビジネスなぜやめてしまったのかをお話しようと思います。

せどりとは?

【せどり】というビジネスを簡単に言ってしまうと、

安くお店(実店舗orオンラインサイト)で買って、自分のお店(Amazonや楽天)で売ることで利益を出す。

というビジネスです。転売と言われることが多いですが、イメージ的にネガティブに捉えられることが多いので、私は【せどり】という名前を使っていました。

非常にシンプルなビジネスなので、手軽に始められることから副業として人気になっています。

即効性の高いビジネスモデル!

せどりのメリットとして、収益がすぐに上がることになります。これはネットビジネスを始めた人にとってモチベーションを上がることだと思います。

ブログやYouTubeで収益化しようとするとどうしてもアクセス回数がない初期の頃は利益が何ヶ月も出ないということはザラです。(このブログも3ヶ月目でやっと93円の収益が出ました。笑)

理由として、既にある巨大なプラットホームを利用してビジネスを行っているからです。私の場合、Amazonを使ってせどりを始めたので、1ヶ月目から売上が出ました。

私が始めた経緯

私がせどりに出会ったのは、大学1年生のときです。もともとトレンドアフィリエイトというビジネスをやっていたときに購読していたメルマガに【せどり】の特集があり、それを読んでせどりというビジネスを知りました。

「今のビジネスより儲かりそうだな」という思いから、すぐにせどりの情報を集めました。あまりお金が無かったので、その点を心配していたのですが、、資本金が少なくてもできるということが分かり2014年5月にAmazonに自分のネットショップを開設いたしました。

収益はトレンド系ブログをやっていたときより格段に増え、1年後の年末には月商100万まで達成いたしました。

月商とはその月の売上高なので、そこから経費を引いたものが利益(月収)になります。

やめた理由

結論を言えば、「未来が見えなくなった。」からです。

順調に売上を伸ばしていたせどりビジネスですが、私が求めるビジネスではないことを悟ってしまいました。その原因は主に3つあります。

時間がない!

1つ目は、「時間がない」ということです。
”ない”というのは働く時間がないという意味もありますが、せどりというビジネスが「労働集約型」のタイプだったからです。
つまり、自分が時間を費やさないと、売上は伸びず、「私の労働時間」に依存しています。

アルバイトのように1時間いくらと決まっているわけではないので、比較的時間を使える大学生のうちは効率がいいものだとおもいます。

資金繰りは苦しくなった

もう一つが、資金面の問題です。最初に少額からでもできるビジネスだと言いましたが、あれは、外注などをせず、自分で作業するため余計な経費がかからないからです。

最初はいいですが、私の場合はすぐに売上が上がってきたことで、外注をするようになりました。←ここが経営悪化のポイント

【以前】の流れ

お店で仕入れ→家に持ち帰り、検品→Amazonの倉庫へ送る

【外注①後】の流れ

お店で仕入れ→家に持ち帰る→外注先に送る→検品→Amazonの倉庫へ送る

このような流れに変えました。おかげで作業する時間が減ったので、大変助かりましたが、外注費がかかります。しかし、それも一つの商品に対して数百円くらいなので、とくに大きな影響受けませんでした。(受けないと思っていた。)

さらに売上が上がると、今度は「仕入れして家に持ち帰る」というフェーズが面倒になってきて、いい方法はないかなと探しておりました。そのときに輸入ビジネスに注目しました。海外から仕入れてそのまま外注に渡せば、自分が直接関与する必要がないと考えました。そして、以下のような流れを作りだしたのです。

【外注②後】の流れ

海外のネットショップから仕入れる→海外の配送業者が日本へ発送→外注さんが受け取り検品→Amazonの倉庫へ送る

という感じで運営しておりました。当時は自分でも自画自賛したスキームでしたね。笑

ただ、お分かりの通りこのような状況に陥りました。

外注を多く使う→経費が増える→今以上に利益を出さないといけない

そして、無理な仕入れを行い、在庫多々になり、仕入れ資金がなくなる。そして安易に借金を・・・・・という最悪の流れです。

やはり、ビジネスはお金の管理がモノを言うところはあります。

好きな場所で働けない!?

これは意外かもしれませんが、ネット起業の中でも「せどり」は自由に移動がしにくいビジネスになります。

国内であれば、問題がないのですが、海外に行くと、電話の対応や振込ができないというトラブルが発生しました。

sima
sima
ほぼオンラインでできるように環境は整えていたはずなのに。。

セブ島に留学に行ったときはネット環境が悪く、日本の約1/5のwi-fiスピードで大変苦労しました。その当時はwi-fiのあるカフェを探したり、コーワキングスペースに行ったり試行錯誤しておりました。

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4年半やって学んだこと

とは言っても、4年半やったことが無駄だったとは思いません。むしろ、いい経験をしたと思っております。その理由についてお話いたします。

経営者としての視点

スモールビジネスのオーナーを体験できるのが、ネット企業のメリットであり、醍醐味だと思います。特にネットショップの運営したメリットとして2つあります。それは【攻め】と【守り】です。

攻めの部分
→売上の上げ方、利益の出し方 など
例)どうやったら利益ができるのか。
この商品はいつまでに売れれば資金を回収ができるのか。

守りの部分
→確定申告、経費対策 など
例)確定申告のやり方、交通費やネット回線は何割経費に回せるか、クレジットカード枠の締め日はいつなのか。

このような感覚を比較的に人生の早い段階で経験できたのは非常にラッキーだったかなと思います。

自分で稼ぐ感覚を経験した

お金を稼ぐには3つの方法があります。

①雇われて時間と引き換えにお金を得る。
→大学生ならアルバイト稼ぐ。社会人なら会社から給料をもらう。

②自分のビジネスやスキルを売ってお金を得る。
→個人事業主としてお店を経営する。アーティスト、スポーツ選手になり、スポンサーをつけるなど。

③お金が働いてお金を得る。
→投資(資産運用)する。

その中で「せどり」は②に入ると思います。自分の時間を投下することは①と変わりませんが、アルバイトより時間の使い方が自由で、効率良く稼ぐことができました。

そして、自分の力で稼ぐ自信にもなります。なので、就職して失敗しても「まあ、他にも稼げる方法あるし。大丈夫。」と安心感が生まれます。選択肢を複数持っておくだけで、割と落ち着いて生きていけるかなと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

自分は4年も続け、ひょんなことから失敗して休業状態になりましたが、「せどり」というビジネス自体は稼げるビジネスだと私は思います。仕入れる商品をしっかり選定し、十分な資金と時間があれば結果がついてくると思います。

こんな人におすすめ

「せどり」向きな人

・資金と時間がある人
・ビジネスオーナーとして経営をやってみたい人
・お金の管理が上手な(上手なパートナーがいる)人

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。