こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
という疑問があるかと思います。
以前に以下のようなツイートをしました。
「勝手に伸びていきます」
→ほんとこれ。ポートフォリオも
まともに作れない状態でエンジニアになって、環境構築?Git?みたいな感じで、
よく呆れられたけど、1年半でフリーランスとして単価55万円提示された。
自慢でもなんでもなく、
実務経験積んでいればここまではこれます? https://t.co/GJWIzyFSd2— もんしょー@リモートエンジニア|YouTube登録者1300人突破 (@sima199407) May 2, 2020
「勝手に伸びていきます」
→ほんとこれ。
ポートフォリオも
まともに作れない状態でエンジニアになって、
環境構築?Git?みたいな感じで、
よく呆れられたけど、
1年半でフリーランスとして単価55万円提示された。
自慢でもなんでもなく、
実務経験積んでいればここまではこれます
これについてもう少し詳しく解説していきます!
動画でも解説してます
キーワードから申しますと、「質を上げよう」です。
「実務経験1年でどれくらいもらえるの?」や「そもそも仕事ってあるの?」っていうところも含めて解説していきます。
ぶっちゃけいくらもらえるのか?
Twitterでも言った通り、1年半の実務経験でフリーランスエンジニアに行き提示された額っていうのが55万円です。
多分、1年半という求人ではなく「実務経験1年以上」という求人で調べてもらった感じだと思います。
実は、エージェントに行く前から色々と調べていました。
「どれくらいもらえるのかな?」ってことを、たとえば、「実務経験 1年 単価」でググってみたりとか、Twitterですでにフリーランスになっている人の情報とかを調べて、大体自分がどれくらい提示されるのかおおよその予想はついていました。
結果、「自分の実務経験なら50万くらいが目安かな」っていうのは、ぶっちゃけ心のなかでありました。
実際に提示されたときは、「ああ、やっぱりこれくらいね」と冷静を保っていたんですけども、改めて考えると「50万?50万超えるのか・・・」となり、「こんなもらえるの?」と思いました。
いくつか提案されたんですけども、だいたい50~55万くらいが多かったかなと思います。
https://simablog.net/freelance-engineer-agent/
どんなスペックだったのか?
ここ大事なポイントです。当時の僕のスペック、どんな経歴でどんなことをやっていたのかを含めてお話していきます。
1.社数
まず1つ目、2社で実務経験を積みました。
1社目は10ヵ月、2社目は8ヵ月。合わせるとだいたい1年半くらいですね。
2.開発言語
2つ目、PHPを使った開発。
1社目・2社目ともにPHPの開発をしておりました。
3.フレームワーク
3つ目、フレームワークの経験。
Laravelっていうフレームワークを使っておりました。
4.インフラ系の経験
4つ目、サーバの構築経験。
1からサーバを構築して、Webサーバ立ち上げたりとか仮想環境作ったりとかしておりました。
5.フロントエンド系の経験
5つ目、HTML、CSS、JavaScriptはある程度触れる。
フロントのほうも触れましたっていう感じですね。
ざっくりとしか説明していないのですが、1年くらいだったらこれくらいが普通なのかなという感じだと思います。
ポイントになったのは?
ポイントは、フレームワークの有無がポイントみたいでこれやるかやらないかで単価5万円くらい上がるっていう感じなんですね。
後、「これやったら単価上がる」とエージェントの方におすすめされたのが、1人で設計からコーディングまでができることクラウドサーバの経験が挙げられました。
1.1人で設計からコーディングをする
これはベンチャーとか新規開発の事業部とかそういうところに入るのがチャンス大きいんですね。
これやるとですね、ひとつのサービスのリリースまでのすべての流れがわかるんで「ある程度のことを任せられるな」っていうことでけっこう重宝されるようです。
2.クラウドサーバの経験
当時は使っていなかったんですけども、たとえば、AWSだったりとかGCPとか、クラウド系のサーバを使う企業っていうのはすごく増えてきているんで
[box05 title="GCPとは?"]
Google がクラウド上で提供するサービス群の総称
[/box05]
インフラエンジニアに限らず求められるスキルかなと思います。
今ゼロからやるならどうすればいい?
1年くらいでそれくらいのスキルをつけると「単価、これくらいになるよ」ってことがわかったと、「ただ、やり方が分からないんだよ!」ってことだと思います。
ここではそこについてご説明していきます。
今もし、実務経験ゼロの状態だったとしたら、シンプルにエンジニアになるしかないかなってところだと思います。
「未経験からエンジニアになるためには?」っていうテーマの記事を上げているのでもしよろしければそちらを確認してください。
https://simablog.net/mikeiken-saisoku-route/
ここでは3つ程のポイントをお伝えします。
1.フリーランスになったときの単価を知ろう
自分が使う言語、あるいは使いたい言語の単価を知っておきましょう。
たとえば、PHPを使うのならPHPだしRubyを使うのならRubyだし、Javaを使うんだったらJavaの単価っていうのを調べましょう。
1年くらいのサーバサイドだったら50万くらいが多いのかなっていうところですね。
フロントエンド、インフラで多少値段が変わってきたりとかするんですけども、大体50万というのがひとつの目安かなと思います。
ただ、単価がすごくいいもの「1年目でも70万もらえますよ」とか書いてあるやつもあるんですけども、たとえば、1年後に同じような案件があるかっていうとそういうわけでもないので、「大体これくらいだよね」っていう目安だと思ってください。
https://simablog.net/web-programmer-good-skills/
2.1つの言語に絞ろう
たまにありがちなんですが、案件を見ると「あの言語使えたほうがいいらしい」とか「フロントエンドだったらリモートが多そうだ」など、こんな感じで目移りすることがけっこうあるんですね。
なんですけけども、まずは1つの言語に絞ったほうが案件は取りやすいかなと思います。
たとえば、実務経験1年でもPHPを3ヶ月、Rubyを半年、Javaを3ヶ月みたいな中途半端なスキルよりも「PHPを1年使いました」っていうほうが、なんとなく相手にも伝わりやすいんですね。
大事なのは組み合わせ
ただ、重要なのはサーバサイドの言語とJavaScriptとかそういう組み合わせはありだと思います。
サーバサイドの言語とフロント系の言語を組み合わせる、これは全然OKです。
多分ですね、サーバサイドのエンジニアとして入ったとしてもフロントを触る機会というのもなくはないんです。
なので、JavaScriptとか触れるとすごく有利かなと思います。
ちなみにですね、フロントエンドを目指すのであれば、JavaScript系のフレームワーク、Vue,jsとか、Angularとか、Reactとかそこらへん触っておくといいかなと思います。
もしフレームワークを使う機会があれば使って行きましょう。
https://simablog.net/web-framework/
3.雇用形態よりも中身を重視しよう
これは就職をまだしていない人に向けて難ですけども、僕は正社員とかにこだわらなくてもいいのかなという立場です。
バイトとかインターンとかそういうのも視野にいれておくべきだと思っています。
「そうしたら給料低いんじゃないの?」とか思われがちなんですけども、確かに給料面で不安が出てくるところもあると思います。
保険とか税金面とか考えたりとか、しかし、自分が使いたくない言語とかをやることになってしまうとか、たとえば、正社員だったらこれしかないけど、もしかしたらバイトだったら他の言語とか使いたい言語もあるかもしれないっていうところもあったりとかします。
あとは、名ばかりのSEみたいなやつ、そういう職種に「正社員で入りました」ってなったときに、「全然コードを書かない仕事しているな」みたいなこともゼロではないので、それよりも仕事の内容を見たほうが良いよねっていうところがあります。
バイトでもいいのでは?
仮にですが、バイトで時給1500円で1日8時間、週5日働いて、月に20日働くとしたら月に24万も貰えるんです。
そこまで数字で見ると低い水津ではないかなと思うんで、ぜひ仕事選びのときは、時給計算をしてみるのもポイントかもしれません。
そこで「あ、これって意外とバイトだけど時給換算すると悪くない」とか「この雇用形態のほうがこれからのキャリアを考えたときにいいんじゃないか」ということも出てくるかなと思うんで「正社員」だけに絞らないほうがいいんじゃないかなと僕は思います。
https://simablog.net/choice-haken-engineer/
まとめ
1つ目、実務経験1年半でも仕事はもらえる!
「1年半の実務経験で55万円提示されました」とお話しました。
2つ目、フレームワークは査定のポイントになりやすい!
フレームワークを使っているかいないかでだいたい5万円前後くらい動きが出ます。
後は、1人でサービスの立ち上げから保守運用まで一通りやってみるとか、クライドサーバ使ってみるとか、そういうことがポイントになってきます。
3つ目、コードを書ける環境に行くべき!
正社員とかそういう雇用形態にこだわらずに自分がコードを書ける環境、自分がスキルを伸ばせそうな環境に行くっていうところが、フリーランスになるっていうことが前提でしたら、そのほうがいいんじゃないかなと思います。
今回のまとめです。
・実務経験1年半でも仕事はもらえる
・フレームワークは査定のポイントになりやすい
・コードを書ける環境に行くべき
https://simablog.net/freelance-engineer-agent/