FREELANCE

フリーランスなら経費精算を仕事から無くそう【freee使おう】

こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。

ある人
自分で経理やったり、確定申告するの大変そうだな

という疑問があるかと思います。

以前以下のようなツイートをしました。

今年も確定申告作業は1時間以内に終わりました。

高速処理できる理由として
✅freeeを使う
✅経費は専用のクレカを使う
✅税金・保険,経費,医療費でファイルに分ける
✅現金払いしたらすぐにスキャン
✅家事按分を事前に見積もる
という感じです。

基本的に自動化できるところは設定しておく。

これについてもう少し詳しく解説していきます!

動画でも解説してます

経理の時短しよう

「個人事業主になったから自分で経理やらないとなぁ」

「確定申告ってなんか面倒くさそう」

っていう意見結構あると思います。

最初に言っておきますが、ここでは税金の確定申告や節税のアドバイスではなく(そういったことは税理士さんなど専門家に任せましょう) "どうしたら日々の経理を時短できるか "というところにフォーカスを当てています。

無駄を減らすことは収入アップと同じ

ここで言う無駄は二つあって、お金の無駄と時間の無駄があるんです。

今回は時間の無駄について焦点を当てていきたいと思います。

フリーランスは会社員と違って、収入を得るために使った経費を自分で計算しないといけません。

その経費を精算するのが結構面倒くさいわけなんですよ。

自分の時給を下げてしまう

例えば領収書をもらって、 それを記載して確定申告する時に用紙に貼り付けたりという作業が大変なんです。

しかも、お金が発生する仕事じゃないわけじゃないですか。

本当に雑務ですよ。

その作業で年間20時間30時間使うとしたら、その時間はタダ働きじゃないですか。

逆に、そこの作業を減らすことができれば、他の事に時間を使って収入アップができるんじゃないかっていうのが僕の考えです。

経費も大事な作業ですけど。。

確かに、よく聞く意見で「経費の精算も大事な業務なんだ」っていうのも分かります。

ただ考えるべきは

「作ってもっと簡単にできないのか?」

「自動化して機械をやってくれないか?」

というところがあると思うので、なるべくそういったところを機械で処理した方が計算ミスだったり、自動化できるところもあるのでそういったところを避けられるわけですよ。

ミスをすると自分の税金がもうちょっと安くなるのに全然経費の計上されてないとか、逆に経費を2重で計算してしまって脱税みたいな感じになってしまうとまずいので、こういったヒューマンエラーをなくすためにも会計ソフトを使った方がいいと思います。

会計のソフトを導入するメリット

これは経費精算をする時に会計ソフトを使った方がいいですよという話になります。

よく聞く会計ソフトだと

などですね。

この中で聞いたことあるやつが一つぐらいはあるんじゃないかなと思います。

使ってないと時間の無駄してます

ただ「聞いたことはあるけど、よくわかんなくて使ってない」と言う人は多いのではないでしょうか。

今仕事をしている人、特に個人事業主やこれから事業を立ち上げようとしている人はこれを使うべきです!

その理由として

・経費精算が楽になる
・確定申告の作成がすぐできる
・コストパフォーマンスがいい

という3つがあります。

これについて、さらに詳しく話していこうと思います。

理由1 経費精算が楽になる

僕たちの代わりに支出の管理をやってくれるわけなんですよ。

経理の人を雇ってる感じになりますね。

どうやったら経費精算を自分の代わりにやってくれるのかと言うと、ポイントとしてはいくつかあるんですが、僕が『絶対これはやって欲しい!』と思うのが、現金払いはしない!ということです。

つまり、経費の精算をクレジットカード またはデビットカードで行うということです。

カードを紐付けて、自分の支払いを機会に全部やってもらうという感じですね。

このことについては、後で更に詳しくお話ししていこうと思います。

理由2 確定申告の作成が早い

これも結構大きな理由かなと思いまして、個人事業主はその年の1月〜12月の1年間で稼いだお金を 翌年の2月〜3月にどれぐらい利益が出たのか、税務署に申請しなきゃいけないんです。

これがいわゆる確定申告というやつで、この時にいくつか書類を作るんですが、それを手作業でやろうとすると結構大変なんですよ

ちょっと雑談になってしまうんですけど、僕も一年生の時に最初の確定申告することになって、その当時は物販をやってました。

商品を仕入れて、売上が上がったら売上のところを記入してっていう作業ですね。

そういうのを商売としてやっていたんですが、これ結構手作業でやろうと思うと大変なんですよ。

例えば、今週はいくら仕入れをして、今週はいくら売り上げが立ったのかとかを入金されたら計算していくわけなんですね。

これを手作業でやるとミスしたり、経費の計算がちゃんとできていなかったりと結構大変な思いをしました。。

手作業から卒業したらマジで変わった

その翌年にもうこれはやばいなということで、会計ソフトを入れようと使っていたのが『freee』というソフトなんですけども。

今もこれを使っています。

これを使うことで劇的に変わりましたね。

クレジットの支払いでやるって言うのはずっと前からやっていたんですけど、それが紐付けて処理が月1時間とか40分ぐらいの時間で出来るようになって、確定申告の作成もスムーズにできるようになりました。

ポチポチ押していくだけで確定申告

話が少し逸れてしまったんですが、確定申告を作る際に、期間の売上とか経費とか保険料とか年金とかあと株とかの資産を持ってる人だったらそれも計上しないといけないんですね。

その時に書類を作るってなると、長くかかる書類とかは仕事やりながらだと一週間とかかかっちゃうと思うんですよね。

これはかなり時間の無駄かなと思っていて、会計ソフトを使うと質問事項が何個かfreeeの場合だと出てくれるんですね。

それをポチポチ押しながら、

例えば「年金いくら今年払いました」とか「保険入ってますか?」とかいうことが書いてあるので、そういうところを入力して行って、すんなり行けば1時間とか2時間ぐらいあればだいたい作れちゃうかなと思います。

理由3 コストパフォーマンスが良い

経費を精算してくれるシステムっていうのは、値段が高いとちょっと意味がないんですよ。

「そんな高いの導入できないよ」とか「5万も10万もするやつだと導入できない」というところはあると思います。

導入するためにいくらかかるのかっていうところも結構気になるポイントですよね

これはいろんなメーカーとかシステムとかプランとかにもよるんですが、年間でだいたい1万円から2万円ぐらいの幅になります。

1ヶ月あたりで言うと、 安いやつだと1000円切るぐらいのものですね。

僕が使ってるのもそれぐらいかなと思います。

全然安いですよね。

経理のスタッフ雇おうと思ったら月20万ぐらい払わないといけないので、そういうアシスタント的にやってくれるのですごくいいですね。

自動化しておこう

あとポイントとして最初に設定をしちゃうんですよ。

例えば、

「この会社からの支払いは仕入」

「この名前ならこれは通信費だな」

「この振込先の時は売上」

と一度設定すると自動処理をしてくれるわけなんですね。

個人事業主になったら会計ソフトを買うことも一応経費になりますので、時間を買うと思ったら結構安い投資だと思うので、これは是非是非導入するべきだと思います。

経費用のクレジットカードを決めよう

まず事業に使うためのクレジットカードはプライベート用と分けてください

そうしておくことによって、

「このカードの支払いだから経費のやつだ」

「このカードの支払いだから自分で使ったやつだ」

っていうのがわかりやすくなります。

これは月々いくら使ったかっていうのをパッと把握するためにも分けておいた方がいいです。

クレジットを分ける本当の理由

税務署の調査があった時に、カードのプライベート用と仕事用を共有しているともしかしたら疑いをかけられてしまうかもしれないですよね。

「これ経費で落ちてますって言ってたけど、私用で使ったんじゃないの?」みたいな感じで思われたりとか。

そういった疑いを避けるという意味でも、クレジットカードはプライベートと仕事で分けておいた方がいいです。

クレジットカードを複数作るべき

そもそも、もしクレジットカードが1枚しかないとかクレジットカードなんて持ってないよという人はすぐに作りましょう!

経費が数十万円とかだったら全然年会費が無料のものでいいと思います。

ブランドはどこでも大丈夫だと思うんですけども、ウェブサービス契約するとか、月額で払うってなったらたまに「JGBが使えません」「American Express(アメックス)が使えません」ということがあったりするので、できれば Visa か Master Card の2社であれば大体のところは決済できると思います。

ちなみに、僕も経費用のカードを持っていてオリコの”Orico Card THE POINT”カードなんですけど、これは年会費無料でポイントもまぁまぁ貯まるので結構オススメかなと思います。

年会費が無料でポイントがそこそこ貯まるものなら、なんでもいいかなと思うので是非自分で良さそうなものを検討してみてください。

簿記の知識は必要か?

ここまで経費の話をしてきましたが、経費の話をするとよくこういう質問があります。

ある人
簿記の知識って必要なんですか?

まあ経理って言ったら簿記はやりますよね。

簿記の仕訳ってやつです。

1ヶ月勉強すればいい

僕の意見的には、確定申告レベルであれば簿記の知識はそんなに要らないです。

強いて言うなら、簿記の初級レベルである簿記3級レベルの知識があればいいかなと思います。

勘定科目がわかるとか、貸借対照表や損益計算書っていうのがなんとなくわかるレベルであれば大丈夫かなと思います。

仕訳科目だけ覚えよう

またちょっと会計ソフト『freee』の話になるんですが、仕訳で勘定科目を選ぶ時にどんな収支なのかという例が書いてあるんですよ。

そうなると、それに沿って選択をしていけば特に勘定科目を知らなくても仕訳をすることができるので、それでもいいと思います。

ちなみに僕は日商簿記2級までは持っているんですが、簿記3級も持っていない時から確定申告をしていました。

わからないときは税理士に聞こう

最初はやっぱり慣れなかったんですけど、確定申告のシーズンに税務署に行くと書き方を教えてもらえるんですよ。

税理士さんとかが無料で教えてくれるブースがあるので、ちょっと混んでいることがあるのでなるべく早い時期にそういったことを教えてもらいたいっていうのがあれば、2,3月のピークシーズンではない時期に行ってみると税理士さんとかが居たりします。

そういった人仕訳の仕方とか勘定科目とかを教えてもらえば、確定申告はすぐできるかなと思います。

まとめ

最後にまとめです。

まとめ① 時間を減らすために会計ソフトを導入しよう

会計ソフトを導入することによって自分がやっていた仕訳の作業とか、日々の経費精算とかを全部自動化できるので絶対に導入しましょう。

まとめ② クレジットカードは経費用とプライベート用に分けよう

プライベート用と仕事用に分けることによって、いくら今月ビジネスに使ったのかとか、自分の支出はいくらぐらいなのかっていうのを簡単に把握することができるので、それを使っていきましょう。

カードを持っていない人は、まずカードを作りましょう!

まとめ③ 簿記の知識はほぼ要らない(※勘定科目だけ)

そこまで簿記の難しい知識とかは要らないし、普通に勉強して軽く確定申告の本を読むとか、税務署に行って税理士さんに話を聞くとかでも全然いいと思います。

そういった作業をすることで仕訳するのは、そこまで難しくないんじゃないかなと思います。

今回のまとめです。

・時間を減らすために会計ソフトを導入しよう
・クレジットカードは経費用とプライベート用に分けよう
・簿記の知識はほぼ要らない(※勘定科目だけ)

有名会計ソフト(だいたい月1万くらい)

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