THOUGHT

「何かしたくてたまらないけど、やりたいことがわからない。」高校時代の私がしたこと。

こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。

高校時代の記事、過去にはこんな記事書いてます

https://simablog.net/koukou-hennyu/

「やりたいことがない。。。」

って思ったことありませんか?

無駄に時間を過ごしてしまうことは大変もったいないですが、

特に学生時代は貴重です。

そんな学生時代に「部活」「勉強」という”二大やること”をあえてしなかった私の体験談を話したいと思います。

私が試したこと

高2の私は

  • 帰宅部
  • 学力:まあまあ(勉強すればいい成績とる可能性大)
  • バイト:週2でコンビニのバイト

こんな感じでした。いわゆる普通の高校生。

しかし、ココロの中では

 「とにかく人と違うことがしたい!」

「受験生(3年生)まで、約1年の猶予があるこの時期に何かやっておきたい。」

という気持ちはありました。

なので、ネットで

「面白い 高校生」で検索してみました。

すると、当時、創刊されて間もない「高校生によって作られた雑誌」を発見しました。

それは「HR(エイチアール)」という雑誌です。

この雑誌は「東京グラフィティ」の高校生版として作成され、
高校生のリアルな日常、悩み、恋愛事情等を掲載していく雑誌になっています。(現在、休刊中)

「これだ!!」

と思ってとりあえず、どんな雑誌なのか見に行くことにしました。

その当時、その雑誌の人気モデルをしていたのが、あの

きゃりーぱみゅぱみゅです。


当時から奇抜なファッションで他を追随していました。

 

また、他にはモデル、グラビアで活躍している、佐野ひなこさんやテラスハウス出演した菅谷哲也さんがいます。

 

HRには様々な企画があり、

学校の有名人を紹介するコーナーや通学バックのブランドランキング、おすすめデートスポット、ストリートスナップなどがありました。

その中でわたしは自分の学校を紹介するコーナーに出演しました。

学校のイケメンや名物、お気に入りの場所・・・etc

など、テーマに沿って紹介していきます。

意外と「雑誌に掲載していい?」と聞くと、断る人はいなかったのを覚えています。

 

雑誌に載って変わったこと

主に3つあります。

・色んな人と関わることができた。
・積極的に話すようになった。
・いろんな人からフィードバックをもらった。

まず、「色んな人と関わることができた。」では、
どうしてもいつも絡む友達だけでは記事を作るのに足りない要素が出てきます。

例えば「学校一の美女」を紹介のコーナーがあるとすると、
男同士でしかほとんど絡まない人なら、女子に声をかけに行く必要があります。
そうなると、短い時間ですが、学校一の美女と関わることができます。

こんな合法的に話せる機会はありませんよね?笑

実際はイケメン紹介だったので友達を掲載しました。(もちろん了承済みです。)

次に「積極的に話すようになった」

1番目に共通するところがあり、記事に必要な情報を得るために自分から集めないといけません。

例として名物部活を紹介するときは、実際に活動前にアポを取り、撮影しにいきました。

これも自分で行動しないとできないことだと思います。

最後は「いろんな人からフィードバックをもらった。」です。

これは雑誌が発売してからになるのですが、当然撮影に参加してくれた人にはどんなきじになったのか報告します。

また、周りの人も気になってみることだと思います。

そうすると、私の写真や文言に対して

「良かった!」

「面白い!」

「こうした方が良かった」

「イケメンは違うやつだろ!笑」

など、意見をもらうことができます。

いい意見、反省点はありますが、もっと大事なのは、

大人数が見るモノ(自分の成果物)に対して人からフィードバックをもらう経験

だと思います。

部活動で反省会を行っている人は多いと思いますが、帰宅部の私にはとても新鮮なものでした。

人はどんなところに注目しているのかをわかるので、非常に面白かったです。

やりたいことをするメリット

以上が私が高校時代にした経験のひとつです。

この経験から私が伝えたいこととしては2点あります。

1つ目は

チャンスって意外とすぐ消えていくんだよ。

ということです。

当時はたまたま記事作成に関わることができましたが、もし私が「次月号に応募すればいいや」としていたら多分雑誌に関わることはできなかったと思います。

現に「HR」は休刊していますので、機会というのはいきなり消えるものです。

もう一点はやりたいことのエネルギーはすごい!ということです。

それは人から強制されるような「外部的パワー」ではなく、自分の好奇心から出てくる「内部的パワー」が働くからだと思います。

外部パワーはその人がいなくなれば失っていきますが、内部的パワーはその好奇心が消えるまでずっと持ち続けることができます。

また、ストレスを感じないので、進んでやることができます。

ぜひこのようなことを日常的に見つけてみることが充実した生活を送れるメソッドになると思います(^^)
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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