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私が実践していた、未経験ITエンジニアに教えたい3つのこと。

こんにちは。simaです。
今日の7月からインターンとしてお世話になっている会社の上司の方が今週退職されました。

エンジニアとしてのキャリアを積むためのチャンスをくれた人物であり、社会人としてのあるべき姿を教えてくれた人でした。

そして、上司からこの10ヶ月の間に私は多くのことを得ることができました。

その中で特に大事な3つのことを、今も実践しております。

放置プレイこそ成長を爆上げする。

結論から言うと「自立が大事である。」

まず、インターンと聞くとメンターになる先輩社員がいて、分からないことがあればすぐに聞ける環境のような

のを想像するかと思いますが、私の場合違いました。

調べるんです。自分で。

エンジニアの基本はググること。

もちろん、会社の機密情報(パスワード等)は聞かないと分かりませんが、その他のことは自分で解決していました。

しかし、調べるのって難しいんです。

 


なんて言うワードで調べたらいいのか分からないことがよくありました。

例えば、「サーバーを構築してほしい」と言われたら、どんなOSを入れて、どんなミドルウェアを入れればいいのか。それは場合によって使い分けるのですが、知識が皆無の私には何を基準にすればいいのか
分からず、それだけで1日使ってしまうこともありました。

ただ、手を動かし続けることで見えてくるものありますので、少しずつ紐解いていくことが大事です。

知識はその時に溜まっていくので、自動的に調べるワードは絞ることができるようになるというのを学びました。

真似るは学ぶ。

基本的なことはググると出てくるのですが、既存のシステムを改修する場合は違う方法があります。

 

それは、「パクること」です。要するに今ある形を使いながらちょっと加えていくスタイルです。

 

これはどんな場面でも応用出来ます!受験勉強もそうですよね。「こういうやり方がある」というモデルがあって最初は真似てからだんだん自分のスタイルに変えていくことが王道かなと思います。

 

よく職人さんは弟子に「見て、技術を盗め。」と言いますが、そういう感じだったと思います。

思考し続けよ。

エンジニアの職種に限らず、考えたり、学習することが大事です。その中でも4つの基本があります。

  • 何が足りないのか。
  • どうすれば手に入るのか。
  • どのくらいで達成出来るのか。
  • 代用できるものはあるか。

 

上の3つはよく聞いたことあるかと思います。最後の代用つまり、他の方法はあるのか。というのも一つの考え方です。視点を変えるとも言うかもしれません。多方面から物事を見ると意外と解決出来ることもありますよね。

 

以上が師匠から学んだ3つのことです。

 

自分がすごい!と思う人は何らかの特徴を持っていると思います。それを言語化して残しておくことで、役に立つこともあると思い、今回このような形で書いてみました。

忘れた頃に読んでみるのがいいかもしれませんね^_^

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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