こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
こんな不安があるかと思います。
プログラミングの終わりってわからないし、現場レベルがどんなものか未知のものだと思います。
以前、以下のようにツイートしました。
プログラミングの基礎が終わったら復習を何周もするより、無謀でも現場に出たほうがいいです。
現場から見たら、使えない人材かもしれませんが実務レベルを体験したほうが成長する。
なによりお金がもらいながらまた勉強させてもらえるし、「求められているものを作る」という経験が貴重です。
— もんしょー@週4新卒web屋 (@sima199407) August 24, 2019
プログラミングの基礎が終わったら復習を何周もするより、無謀でも現場に出たほうがいいです。
現場から見たら、使えない人材かもしれませんが実務レベルを体験したほうが成長する。
なによりお金がもらいながらまた勉強させてもらえるし、「求められているものを作る」という経験が貴重です。
今回は現場にすぐ出るべき理由について話していこうと思います。
ポイントは3つ
・お金と経験を一緒にゲットするべし
・基礎レベルで挫折する人が多すぎる
・転職型プログラミングスクールはかなりおすすめ
それでは見ていきましょう。
プログラミング基礎の学習が終わったら現場行くべき理由
ぶっちゃけ、地道にプログラミング学習するよりお金もらいながら勉強したほうがいいと思うんですよ。
そこで通用するようになったら、実務レベルなったということなので。
なのでガンガン現場に入るのがいいと思います。
差を埋めるのにあまり時間はかからない
最初にこんなことを考えてしまうかもしれません。
「いきなり実務って不安。。ベテランエンジニアとのスキルの差がすごそう。。」
確かに5~10年やっているエンジニアに比べると知識量では勝てないかもしれません。
しかし一定の業務をやるレベルでしたら問題ないです。
なぜなら調べながらやればいいからです。ベテランの人も「あれってどうやってやったかな?」と調べることをします。
ただ知識量が多いと何を調べればいいか最短距離で行くので早く解決することはできます。
実務経験がない人は右往左往しながら答えにたどり着くので時間がかかりますが、最終的に解決すればいいのでそれでオッケーです。
【悲報】基礎レベルで終わってしまう人が多い
プログラミング学習を始める人のやりがちな失敗として、「基礎をやりすぎる」ということがあります。
progateを何十周とかやるとか。
本を何冊もやるとか。
こういったことは最初にさらっとやればいいんです。
あとは自分でなにか作るか、実務に入ってしまうのが効率的です。
同じ時期に始めた2人の例
ここで2人の例を出して考えましょう。
Aさん:progateを20周した
Bさん:progateを3周し、プログラマーのバイトをする
さて、どっちのほうがいいでしょうか?
では、こう考えてみましょう。
Aさん:progateを20周した→基礎レベル100:実務レベル0
Bさん:progateを3周し、プログラマーのバイトをする→基礎レベル:60実務レベル30
これはBさんの方がいいですね。
これはさっき行ったとおり次のステップに行っているからでして、さらに大事なポイントとしてプログラミングでお金を稼いでいるからです。
1円でもお金を稼げるようになるとそれは立派なプログラマーです。
多分、Bさんはバイトをしながら学んで行くことが多いかと思いますが、それでもずっと基礎だけやるよりは100倍いいです。
【実体験】基礎レベルがボロボロすぎると辛い。。
大学時代にエンジニアインターンを1年くらいやっていたんですが、始めたときのスペックがやばいです。
HTML,CSS→ちょっと分かる
Rubyをちょっとスクールでやった
作品→スクールで授業中につくったやつ
はっきり言って使えるレベルではないです。
プログラミングを初めて3ヶ月くらいだったかと思います。
そして奇跡的にインターン採用が決まり、初現場で感じたことは以下の通り。
【実務経験がないときの現場はまさに外国】
✅専門用語が飛び交う
✅質問の仕方がわからない
✅その環境でのルールを覚えないといけない
✅どうするればいいか動けずにかたまってしまう
✅意見を出したくてもどう言えばいいか分からない慣れるまでが大変ですが
住めば都です?違うか。笑
— もんしょー@週4新卒web屋 (@sima199407) December 26, 2018
こんな感じでしたし、掲示板作れるくらい(これも怪しい・・)というレベルだったので苦労はしました。。
しかも実務ではPHPだったので、イチから勉強し直しでしたね。
なので毎回残業して学習時間に充てており、その状態でお金をもらっているは申し訳なかったです。
※いつも一緒に残ってくれた先輩に感謝です。。。
しかしインターンの始めたタイミングで後悔はないです。
どちらかというと「早めに実務のレベル感を知れて良かった」という気持ちです。
多分「基礎ができてから・・」と考えていたら、在学中に実務を積めなかったと思います。
なので失敗してもいいので周りに頼りながら一歩踏み出してみるのはアリです。
基礎ばかりでは何も生み出さない。
ゼロからやるならプログラミングスクール
基本的には独学でいくらでも出来るかと思いますが以下のような意見もあるかと思います。
「プログラミングの知識が独学だけじゃ不安。。スキル上げて給料の高いところからスタートしたい!」
という人はプログラミングスクールに行くという選択肢もあります。
独学した人なら復習にもなるし、「こういったやり方があるのか!」と独学では気づかなかった方法を見つけることがあると思います。
スクールというとどこかに通うことを想像するかと思いますが、オンラインのスクールなんかもあるので家で勉強したり、通学の手間が省けるのでそちらもおすすめです。
転職も一緒にサポートしてくれるタイプのスクールだと2〜3ヶ月で正社員になれる実績があるみたいです。
65%くらいできるなら実務行ってよし
プログラミングに関してはいくらやっても90~100%になることはないです。
そのレベルを目指すなら5年あってもキツイので、6割ちょっとの基本的なスキルがあれば面接に応募しまししょう。
未経験を雇ってくれる企業を探すならwantedlyやindeedで探してみるのが定番ですね。
実務は慣れるまでが勝負だと思うので早めに経験してしまいましょう。