こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
という疑問があるかと思います。
以前に以下のようなツイートをしました。
プログラミングスクールに通っている時に「なんとなく動いたからオッケー」と思うと成長しなかった。
覚えているつもりになっているだけで数ヶ月後同じことが出来ないというシーンが何度もあった。
出来たら「自分でもう一回やってみて→メモを残しておく」ってのが初期の頃は大事だと思う。
— もんしょー@時短リモートエンジニア (@sima199407) December 9, 2019
プログラミングスクールに通っている時に「なんとなく動いたからオッケー」と思うと成長しなかった。
覚えているつもりになっているだけで数ヶ月後同じことが出来ないというシーンが何度もあった。
出来たら「自分でもう一回やってみて→メモを残しておく」ってのが初期の頃は大事だと思う。
これについてもう少し詳しく解説していきます!
動画でも解説してます
結論から申しますと、メモとは自分であるです。
「プログラミングのメモってなんだろう?」って「どういった時に役に立つの?」と疑問に思われる方いらっしゃると思います。
今回はその疑問に対して、一つ一つ解説していこうと思います。
僕もですね、業務中に常にメモを取って仕事をしている一人のエンジニアの意見だと思って、参考にしてください。
メモする理由とは何か?
ポイント1つ目、メモする理由とは何か?についてです。
メモとは、第2の自分です。メモってそもそも何をするかっていうと、次にやる時とかにですね、どうやってやったかなっていうのを残しておくこと。
何の作業をすれば良いかっていうのを、スムーズにする為にメモっていうのはするんですね。
自分で覚えておくことじゃなくて、メモを残しておいて、「あ~あれどうやってやるんだっけな?」って思い出すときにメモを活用します。
つまり、将来の自分に保存しておく作業です。メモを見返すって当たり前のことだと思うんですけども、意外と皆さんそこを意識されてない感じかなと思ってます。
意外とメモするのは忘れる
未来の自分に残して、またやる時に今度はスムーズにやろうとか思うんですけども、意外と作業に集中しちゃうとメモ忘れちゃって、どんどん次の作業に移っていくていうパターン結構あるんですよ。
そういったことをなるべく、一旦立ち止まって自分でメモをしてから動くとか、後はメモしながら動く、行動する、次のステップに行くことが大事になってきます。
メモをする時に忘れがちなのが場所です。アプリとか紙とかいろんな場所にメモしちゃうと、どこに書いたかなって忘れてしまうので、1つのところにメモをするのがポイントです。
https://simablog.net/engineer-how-to-memo/
どこをメモするのが良いか?
ポイント2つ目、どこにメモするのが良いか?についてです。
メモはやっぱり大事なんですよ、どこにするかっていうところが。
プログラミングとかエンジニアの方は、紙にやるっていうのは、少ないパターンかなと思ってます。
大体は、アプリだったりとか電子的な物にメモをするっていうのがおすすめです。理由としては、僕の中では3つあります。
[box03 title="メモアプリを使う理由"]1:検索がラク
2:PC・スマホからすぐ見れる
3:容量が多い[/box03]
1.検索がラク
1つ目の検索がラクっていうのは、検索を掛けるんですよね。
PHPのこの処理どうやってやるんだっけかなと思ったら、「PHP+〇〇」とか。
これDokcerでどうやってやるんだっけかなだと、「Dokcerインストール+〇〇」とか。
自分の検索したいワードを検索するとすぐに出てくるところが大事になってきます。
エラーの文とかって長いんですよね。
それをいちいち自分の手書きのやつで調べるのって苦行でしかないです。極端なエラー文だったらコピペで貼り付けて調べるとか、自分の調べやすい方法でやる、これがメモをするポイントの1つです。
2.PC・スマホからすぐ見れる
2つ目のPC・スマホからすぐ見れるっていうのは、メモした時って、あれどうやってやるんだっけかなと思った時に、移動中スマホで確認するっていうのも出来ますし、あるいは、こうやってやるんだってパッと思いついたりしますよね。
そういう時にメモするので、いちちPC開いたりするよりも、スマホでササッとメモしておいて、次に処理する時に使えるようにしておくのも大事になってきます。
3.容量が多い
3つ目、容量が多いっていうのは、紙ってどうしても枚数であったり書ける領域って限られてきます。
そうなると、自分でメモして置いておいても、この処理って前のノートのやつかなとか、ノートが切れたからメモできないどうしようっていうことが無くなります。
電子的なものになると、メモをして、例えば容量を増やすことも出来ますし、いらないなと思ったら、メモを削除していくっていうことも出来ますし、紙よりも電子化されたものが良いかなと思います。
メモすることでベテランに追いつく
ポイント3つ目、メモすることでベテランに追いつくについてです。
ベテランの人ってどうしても知識・経験とかとても豊富なので、駆け出しの人がそのレベルに達するのは結構時間がかかります。
しかし、メモをしておくことで自分の持ってる知識をどんどん積み重ねていって、どんどん処理を早くしていく、自分ができることを増やしていきます。
みんな同じ道を通っている
ベテランの人も最初から出来ていた訳ではなくて、同じようにメモとか、何度も同じ処理をして覚えていったので、メモをすることで自分の知識を積み重ねていくイメージをですね、持って行ければ良いかなと思っています。
おすすめメモアプリ紹介
ここまでメモをする重要性とかを話してきたんですけども、メモどういった道具ですれば良いのか、ご紹介しょうかかなと思います。
PCとかだと純正のメモ帳とかメモアプリを使うっていのももちろん良いんですけども、検索のしやすさとかタグ付けが出来るとか、カテゴリー分けが出来るものが良いかなと思っています。
おすすめしたいのは、やっぱりEvernoteです。
これ無料で使えるんですけども、メモ帳とかよりも、Webページの記事なんかもワンクリックで保存できるクリップという機能があって、これはすごい便利です。
例えば、ブログ記事とかドキュメント見つけた時に、これをちょっと保存して置きたいなと思ったら、ワンクリックでChromeの拡張機能があります。
それを使って保存しておくと自分のEvernoteの中で見れるようになります。そうなると結構楽なので、重宝していますね。
道具次第で作業効率は変わってくるので、自分に合った物を使うのが良いかなと思います。
テキストエディター=メモ代わり?
テキストエディターのVScodeとかSublimeでメモを取ってる時期もあったんですけども、ソースコードと一緒なので、どんどんかさばっていくっていのが、処理するのも大変だなと思って、やっぱり1つにぎゅっとまとまっているこういったアプリを使っています。
自分に合ってる物を何種類か使ってみて、「あっこれ合ってるな」っていうのをですね、見つけていくことも重要です。
追記:Notionというメモアプリも使ってます
まとめ
1つ目、メモは未来の自分へのアドバイス!
後々見るということを前提にメモしておくことで、また同じことをするときに処理のスピードが速くなります。
2つ目、メモは「すぐ使える」「検索できる」が必須!
なるべく1つのアプリにまとめるとか、検索をしやすいというのを重視しましょう。
3つ目、自分に合ったメモサービスを見つけることが仕事の効率につながる!
色んなアプリあると思います。その中で自分がこれ使いやすいなとかこれソースコード貼りやすいなとか、これカテゴリー分け分かりやすいなとか、そういったものを自分で選んでいきましょう。
今回のまとめです。
・メモは未来の自分へのアドバイス
・メモは「すぐ使える」「検索できる」が必須
・自分に合ったメモサービスを見つけることが仕事の効率につながる