こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
という疑問があるかと思います。
以前以下のようなツイートをしました。
リモートワークのメリットはどこでも働けるということなんだけど自分の管理能力も一緒に身につくので、副業スキルも上がると思う。
なにか計画したときに「今日これやって来週までにここまでやればOK」と自分のスケジュールが全てになってくる。
完全成果主義になってくるところが受験を思い出す。。
— もんしょー@時短リモートエンジニア (@sima199407) December 8, 2019
リモートワークのメリットはどこでも働けるということなんだけど自分の管理能力も一緒に身につくので、副業スキルも上がると思う。
なにか計画したときに「今日これやって来週までにここまでやればOK」と自分のスケジュールが全てになってくる。
完全成果主義になってくるところが受験を思い出す。。
これについてもう少し詳しく解説していきます!
動画でも解説してます
セルフマネジメントをする
結論から言うと”セルフマネジメントをしよう!”という話です。
リモートワークと聞くと、
『リモートワークってサボれるんでしょう?』
『自分に対してすぐに甘くなってしまう』
という意見あるかと思います。
僕もエンジニアとしてリモートワークで仕事をしているので、どうやって業務を管理しているかをお話します。
リモートワークの管理能力とは?
これはズバリ、自分の仕事スピード・処理能力っていうところですね。
「”処理能力がどれくらいなのか”」を自分で把握できるのかどうかがポイントになってきます。
『処理能力がどれくらいか?』自分で把握できるかどうか
1つのタスクがあります。
自分で『これ何時間ぐらいで終わるかな?』っていうところの見積を、多分リモートワークだと出すと思うんですよね。
その時に、これを例えば2時間でやるのか、3時間でやるのか、はたまた4時間かかってしまうのか…
そういったタスクの時間の割り振りがポイントになってきます。
タスクの時間の割り振り
『これってどうやって身に付けるのか?』
これ難しいですよね。
自分の能力によるので、すんなり処理できたとか、ちょっと手こずって処理が遅れてしまったとか…
なかなか解決できなったっていうところがあると思うんですよ。
その為、時間をオーバーしないということが結構、大事になってくると思うんで予備時間(バッファー)って言われるものを入れるっていうのがよくあるパターンになってきます。
バッファーと取ると
『多分これくらいで終わるだろうな』
『これぐらいで終わるけども、何かあった時の為に予備時間を残しておこ』
を持っておくんですけども…
これで予想の時間とどれくらいかけ離れてるか自分の差を埋めていく。
あるいは、これくらいかかってしまったっていうところを感じていくってところが大事になってくると思います。
管理能力が低くて失敗した話
これ実体験なんですけどもw
初めてリモートワークした時に、その現場でちょっとやらかしてしまったっていう話をシェアしていこうかなと思います。
なんせ、初めてのリモートワークで、なるべく自分の決められた業務を『これぐらいでできますか?』って言われた時に、やっぱり『できます』って言いたいじゃないですか!(ここがミスです笑)
『何時間くらいでできますか?』って言われた時に、例えば、3時間でできるものだとしても『ちょっと5時間くらいかかるかな』とちょっと多めにバッファーとかをとったりするんですよね。
そうなると、一応その時間内に一応できはするんですよ。
ただ、ある程度の予備時間をとっていたのが、たまに解釈を勝手に変えて『その時間までに終わればいいや』ってなるんですよ。
その前に終わっているにも関わらず、ゆっくりゆっくりやって『これくらいの時間まででいいや』って考えてしまうと作業っていうのは遅れていくわけですね。
それによってクライアントに怒られてしまって、
と言われてしまったっていうのが結構、自分の中で”失敗だったかな”と思います。
なるべくバッファーの時間をとるのは大事なんですよ。
その時間内に終わらせるっていうのは大事なんですけど…
[box03 title="教訓"]
なるべく早く終わったらクライアントに報告して、見てもらって、それでフィードバックをもらって、修正を加えたうえでバッファーの時間で収まるんだったら、それは良い[/box03]
自分の作業だけでバッファーの時間を全部埋めてしまうっていうのは、ちょっとやばいかなと思うので、僕も今後注意していきたいと思ってます。
どうやったら身につくのか?
じゃあ、その管理能力をどうやって身につけたらいいのかって話ですよね?
実を言えば僕が聞きたいくらいなんですけども…w
これは、やっぱり慣れの部分が多いのかなと考えてます。
普通にオフィスに行って、仕事がある程度自分で管理できてる人は大丈夫かもしれませんが経験が浅い人とかは、やっぱり難しくなってくると感じてます。
特効薬みたいなものは無いんですけど、自分が見積もった時間と自分が実際に行った時間
これの差をどんどん埋めていくしかないので…メモっていく。これだけ。
自分がこれぐらいで予定してたけど、実際には「これくらいかかった・これくらいしかかからなかった」といった誤差が出てくると思うんですよ。
それを少しずつ埋めていって、自分の処理スピードを把握していくことをやっていくべきじゃないかなと思います。
凄い地道ですが、これが王道だと思いますのでそういった方法で時間の差を詰めていく。
そうすると身体も段々覚えてくるので、自己管理などがしやすいかなと思います。
まとめ
まとめ1つ目は、管理能力は自分の作業スピードを知ること。
”どれくらいの時間で処理をできるのか”というのを把握していくっていうところが大事になってきます。
まとめ2つ目は、バッファーの使い方を気を付けること。
予備時間を取ったのはいいんだけども、その時間内で終わらせればいい…ということではなくて
なるべく早く終わったらクライアントとか上司の人に見てもらって、フィードバックもらって修正したり、そのままOKだったらOKで…といった感じでやっていくことを考えていきましょう。
まとめ3つ目は、タスクの作業時間をタイマーで計ろう。
『どれくらい自分が時間かかるかわからない』という時は、まず予想してみて、その後実際に行動した時にどれくらいのギャップがあるかっていうのをメモっていったり、計っていくことでだんだんと自分の誤差を埋めていけるんじゃないでしょうか
今回のまとめです。
・管理能力は自分の作業スピードを知ること
・バッファーの使い方に気を付ける
・タスクの作業時間をタイマーで計ろう