こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
現在、身分的には大学4年生なのですが、大学の授業がないので、フルタイムで企業で仕事しております。
週5で外に出るのは、高校生以来なので最初はしんどかったです(実際、今も辛い時はあります)。
ツイッターで以下のようなツイートをしてみますと、
日曜の夜になると、「明日は会社か。。」と思ってしまいがちですが、仕事内容以外に問題が多いかもしれません。
通勤が面倒とか、人間関係が辛いとか、仕事以前も問題があるんですよね。
学生時代からの流れで”やらなきゃ!”と思いがちですが、
大人だって逃げたっていいんじゃないかな。
— シマ@webエンジニア (@sima199407) 2018年9月2日
日曜の夜になると、「明日は会社か。。」と思ってしまいがちですが、仕事内容以外に問題が多いかもしれません。
通勤が面倒とか、人間関係が辛いとか、仕事以前も問題があるんですよね。
学生時代からの流れで”やらなきゃ!”と思いがちですが、
大人だって逃げたっていいんじゃないかな。
反応がありましたので、今回は少し掘り下げてお話ししていこうと思います。
個人的には、”逃げれる場所”があるといいと思ってます。会社員をやっていると「この仕事を辞めたら人生終わりじゃないか?」「給料は我慢した分が反映されてる」と考えるがちですがそんなことないです。
実際に短期間(社会人1年以内)で会社を辞めて活躍されている人はバンバンいます。後半でご紹介したいと思います。
今回のポイントは以下になります。
・「逃げたい」という自分からSOSに従う。
・逃げる人=決断の早さ。
・逃げる場所を作るだけでもいい。
逃げてもいい理由【そこに価値はないから】
なぜ、逃げてもいいのか。それは我慢することでお金をもらうという仕組みではないからです。
よく「会社員の給与=我慢料」という表現を聞きますが、あの考えはちょっと悲しいですね。
なんというか自分の人生を雑に使っている気がします。80年ほどある人生で1/3を占める時間を嫌なことに使うのはちょっともったいないかなと思います。
また、我慢して仕事をしても成果って出にくいんじゃないかなと思います。我慢しているということは「好きじゃない」表れだと思います。その環境でいい結果を出していくのは正直無理ゲーかなと。
生きるためにお金っていくら必要?
確かに仕事をする理由で「収入を得る」というのは上位にきてます。さらに詳しく見てみると「家族を支える」「自立する」という日々の生活についての理由だとわかります。
参照:「あなたが働く理由は?」世代別にアンケートをとった結果、1位は◯◯だった。その目的は...
いくらほしいか人それぞれですが、今回は「新卒社会人」と仮定すると独身が多いと思います。人間1人が生きてく上で必要な費用って月10万くらいじゃないでしょうか。それなのに20〜30万を稼ぐために精神的、肉体的に消耗するってもったいない気がします。そこまで頑張らなくてもいいんじゃないかなと思います。
逃げ場の作り方
現状で我慢しないためにも”逃げれる場所”というものが必要だと考えまして、それが複数あることで精神的に安定するのではないかと考えてます。逃げ場とはいつでも自分の行ける場所、安全地帯なもので、自分の実家とかがいい例です。
しかし、長いことお世話になるわけにもいかないかなと、そこにいるだけで収入があるわけではないのでやはり仕事をする必要があります。
幸いなことに若い世代の転職市場は活発になっており、未経験の業種でもサクッとジョブチェンジができてしまいます。
また、年収も事前に提示してくれるサービスを提供してくれるものもありますので、前職より収入が上がるという事例も大いにあります。
また、私の話になりますが普段はエンジニアをしておりまして、けっこうオススメの業種です。経験1年程度ですが月収30万円程度いただいています。
実務経験をあと1年くらい積んでフリーランスになればもう少し上がると思います。エンジニア不足と騒がれている市場なので仕事はあるし、他の職種より収入は多いと思います。
https://simablog.net/2000yen-engineer-bunkei/
新卒をやめてから結果出す方法【実例とtwitterアカウント紹介】
新卒で会社をやめている人ってどんな人?
そもそもそんな人いるの?
という意見がありますが、バリバリいます。twitterを見ているとむしろ活躍されている人ばかりです。笑
そんな人達のアカウントを紹介しようと思います。私も大いに参考させてもらってます。
マナブ(@manabubannai) さん
・新卒でセブ島に就職後、独立されているブロガー、エンジニアさんです。Twitter、ブログを毎日更新しており情報発信のお手本のような方です。
テツヤマモト(@okapo192) さん
・北海道出身のクリエイターさんで、新卒5ヶ月で独立されております。現在は海外を拠点にブログ、web制作をされております。
るってぃ(@rutty07z) さん
・新卒で10ヶ月アパレル業界にいた後独立。「プロ無職」ということで活動されております。現在は複数のメディア運営とスポンサー収益で活動されております。最近はアート活動がメインなようです。
りゅう(@ryuta_blog)さん
・IT企業を半年で退職後、ブログ運営をされており、4ヶ月で8.5万円の収益をあげており、かなり優秀な方です。
とだ(@cohki0305) さん
・新卒ですぐに独立されたわけじゃないですが、実務経験一年でフリーランスエンジニアに転身したことでかなり行動力のある方だと思いご紹介いたしました。現在はリモートワークをしながら世界中回っているそうです。
※こんなツイートをしており、かなり勇気いただけます。
僕は嫌なことから逃げまくったから、一年で年収を4倍にすることができた
営業辞めたのはコミュケーションがイヤだったからだし、正社員を辞めたのはブラックだったから
僕にもし逃げ癖がなければ未だに薄給で営業やってるはず
世界を旅できてないし、いろんな人にも出会えなかった。逃げてよかった pic.twitter.com/AVK2fWGE9i
— とだ@海外フリーランス (@cohki0305) 2018年9月16日
「逃げること」は決してわるいことではないのが分かるかと思います。逃げると自分の嫌いなものを選別できるので、自己防衛力が身につきますね。
すぐに逃げる人は決断を迷わない
上記で挙げたアカウントの人たちは共通していることがあります。それは「決断力がある」ことです。
当たり前ですが、会社をやめるのに親や友達の意見に左右されずに、すべて自分で決めます。
また、安定した仕事を辞め、不確実な道を選ぶことは誰でもできるわけじゃないです。
常に成長している方々ですので、とても尊敬できます。
※周りの人がどう思うか考えると辛くなるので、「自分で決めること」ということは忘れないでください。
まとめ:考えすぎるなら逃げてみるのも手。
逃げるということにフォーカスを当ててきましたが、なかなか難しいと感じてしまうかもしれません。
それは多くの場合逃げたあとのことを考えすぎでしまうからだと思います。
計画性は大事ですが、とりあえず1つ目を決めたら進んでしまうことをおすすめします。
なぜなら人間環境が変われば考え方も当然変わってくるので、次に計画していた道から逸れることが多いからです。
なので、1歩踏み出してそこで経験したことから次はどっちに行こうかと考えるほうが自然かなと思います。
いろいろ言ってきましたが、まとめしては
「今の環境が合わないなら一旦逃げてみよう」
ということです。難しいことを考えずに”ここだ!”と思うところに行ってみるのがいいですね。