こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
できれば住民税とか税金関連も知りたい。
という疑問があるかと思います。
結論として、
派遣は週20時間が境目になる
ということです。
20時間というと週3×7h働けば達成するレベルになりますね。
もう少し詳しく話していきましょう。
フリーランスと派遣の掛け持ちだと社会保険はどうなる?
先程も話しましたが、
ポイントは週20時間派遣社員として勤務をしていれば社会保険が適用されるということ。
また、雇用保険も週20時間以上の勤務がないと加入されません。
逆に週20時間の勤務であっても月額の給与が8.8万円を超えないといけません。その場合は週30時間の勤務が必要になります。
週20時間で月8.8万円超えないというのは、数式にすると
8.8万円÷(週20時間×4週)=1100円/時間
ということになります。時給1100円を超えていればいいわけです。
フリーランスは基本的に国保に加入します
フリーランスは「個人事業主」として生活しているため、国民健康保険に加入することになります。
ちなみに僕の状況として、「週14時間の派遣社員+フリーランス」なので、国保の加入者になります。
副業、法人化している場合はまた別の対応になります。
よくある質問
社会保険のメリットとは?
→傷病手当金があるかないかが大きいです。
ここが重要でして、僕はフルタイムの派遣社員時代に体調を崩して2ヶ月仕事ができなかったときはこの制度のおかげで一定の金額をもらうことができました。
https://simablog.net/work-or-rest/
それ以外は特に国保であろうと普通に通院する分には変わりないかと。
詳しくはこちらをどうぞ。
国民健康保険と社会保険はどっちに加入した方がお得なの?(別サイト)
週20時間以上派遣社員として働いた方がいい?
→社会保険に入りたければやるべき。
国保と比べてだいたいは社会保険の方が安いです。
20時間働いてると厚生年金と言うママに加盟をするのですが、国民年金は安いです。しかし将来もらえる額としては厚生年金の方が多いとされてます。
ただ、個人的には今後40年のことはどうも分からないのでどちらがいいかと言われると難しいです。
・確定申告はどうする?
→もちろん行います。
保険の場合所得税が控除された後に支給されていると思いますのでそちらの計算を忘れずに確定申告すればいいかなと思います。
保険料を払うときのポイント【クレジットカード】
基本的に会社員として働いていると保険料や年金は予め引かれた分が振り込まれます。
なので自分で保険料を払う場合は払い忘れに注意をしてください。
支払いをせずに保険料を払っていないと催促状が届いたり最悪のケースとして給料差し押さえということになります。。。。
保険料の支払いはクレジットカードを使うことをおすすめでして、理由は2点あります。
・ポイントが貯まる(0.5~1.5%)
・実質的な支払いがあとに回せる
さらに支払う方法も2点あります。
1 nanaco にチャージして払う
2 Yahoo 公金支払い
上記の方法になります。
1 nanaco にチャージして払う
nanacoならクレジットカードチャージで保険料を支払うことができます。
ただし「5万円まで」しかチャージができないのでこれ以上の支払いとなると他の方法になります。
普段は楽天カードで支払いをしているのですが、nanacoへのチャージはポイント付与されないので、リクルートカードを使うことにしています。
楽天カードよりもポイントの還元率が高い1.2%なのでそれだけでもお得ですし、美容室で髪を切るのに使えるホットペッパービューティーのポイントしても使えます。
毎月の保険料の支払いでもらったポイントで髪が切れるのでかなり助かってますね。
2 Yahoo 公金支払い
次に出てくる方法として、Yahoo公金支払いです。
手数料かかってしまいますが、5万円を超える支払いでも対応できます。
コンビニに行く必要がないのでそれもポイントです。
ただし対応地域が少ないので自分の住んでいる地域に対応しているかどうか確認してみましょう。
自分の住んでる地域僕も確認してみたんですけども住民税だけは Yahoo 公金で支払うことができます。
まとめ
この記事をまとめるとポイントは以下になります。
・派遣社員で週20時間以上働いていれば社会保険厚生年金は適用
・国保と社保の差は傷病手当金
・自分で税金などを払う場合はクレジット支払いをする
社会保険のほうは会社と折半している分負担金が少なくなるのは魅力的です。
国民保険も年収1000万円を超えてくると一定額になってくるのでフリーランスならここを目指すべきです。
フリーランスエンジニアなら3年ほど実務経験あれば手の届く額だと思うのでもし興味があれば狙うべきですね。
【最後に】おすすめのエージェント紹介
最後になりましたが、派遣エンジニアのためのおすすめエージェントを紹介します。
基本的には大手を1〜2社+αで登録しておけばいいと思いますので、そちらを挙げていきます。
紹介するエージェントは無料で登録できます。登録すると非公開の案件も紹介されたり、キャリアの相談、後述で紹介する「書籍がもらえるの勉強会」などのサービスがあります。
パーソルテクノロジースタッフ
画像(パーソルテクノロジースタッフ)
派遣会社の最大手のひとつ「パーソルテクノロジースタッフ」です。
東京、大阪だけでなく、東海地方にも力を入れており最大手ならではの案件の多さが特徴です。
私はここを選ばせていただきました。
理由としては一番対応が早く、案件も実務経験が浅い私に合わせて、少し条件が厳しいそうなものでも時給を下げて交渉したり、やれる業務を提案しながら親身に対応してくれました。
電話で最初に紹介してもらったときは営業の方が元エンジニアの人だったので、業務の大変さなどのぶっちゃけた話を聞くことができました。
また、業務を開始してからも定期的に営業担当の方が面談を行ってくれて、職場環境の相談や時給交渉にも応じてくれます。
私の話ですが、休職中も連絡をくれて話を聞いてくれたり、今後のキャリア相談ものってくれますので、非常に心強いです。
ITスタッフィング(→リクルートスタッフィング)
画像(リクルートスタッフィングより)
派遣会社で真っ先に挙げれるのはリクルートスタッフィングだと思います。
パーソル同様大手ならではの案件を持っておりますので、希望の条件に合うものが見つかりやすいかと。
マイナーな言語の案件も多いみたいです。
また、リクルートスタッフィングの特徴は「高単価」と「無料で参加できる勉強会」です。
収入の高さも売り
サイトでも「月収40万以上が40%!」というようにかなり時給水準が高いです。
[box03 title="計算例"]
仮に週5(月に20日勤務)、8時間働いて月40万稼ぐとすると
40万円➗20日=2万円/日
2万円➗8時間=2500円/時間
[/box03]
となります。2500円はかなり高いと思います。
初心者には嬉しい勉強会
リクルートスタッフィングは定期的に銀座にある本社で勉強会を開いており、派遣登録をしている方なら誰でも参加の権利があります。
私が以前参加させてもらったときは機械学習でお馴染みの「python」の講座が良かったです。
・講座はpythonの学習書籍の著者が直々に講演。
・最後にその書籍をプレゼント
・講座は抽選だか比較的当たりやすい(2回応募して2回当選)
また、時間帯も19時ごろが始まりますので、就業後でも時間を作りやすいです。
ソフトウェアジョブズ
画像(ソフトウェアジョブズより)
高単価なら「ソフトウェアジョブズ」と言うほど給料面の優遇がされている派遣になりますね。
テストエンジニアと呼ばれるwebサービスのリリース前のチェックをする仕事が主になります。かなり地道な作業ですが、ここで成果を出していくと品質管理のコンサルとか仕事の幅が広がりますね。
70%以上が月50万円を稼ぐ
まずはこちらをご覧ください
50~70万円が一番多いですね。それに加えて70~100万と100万~を合わせると70%という数字になりましてこれはやばいですよ。どんだけ稼いでいるんだと笑
もし、「webエンジニアとかこだわりはないからとにかく稼ぎたい」という人なら選択肢とてありだと思います。
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