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ノンデザイナーでも作れるフリーランスエンジニアが名刺の作り方【FotorとラクスルでOK】

こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。

ある人
フリーランスって名刺作る必要あるの?
作るんだったらどうやって作ればいいか教えてほしい!

という疑問に答えたいと思います。

実は自分は要らない派だと思っていたので今まで作っていませんでした。

基本リモートで仕事しているので使う機会はほとんどないですがイベントやオフラインの面談の時に必要を感じたので急遽作ることにしました

✅ノンデザイナーでもOKな名刺作成

①Fotorの名刺作成機能を使う
※PDF(CMYK)で印刷

②ラクスルで注文
100部で700円でした

③手元に届く
名刺ケースも付いてくる

Fotorの代わりにCanvaで代用もアリです。こっちだとPDF(印刷)が無料になります。

という感じで自分でデザインして作ってみました。どうでしょうか?笑

シンプルに自分の必要な情報だけを記載するのであればそこまで難しくはないと思います。

今回は以前ブログで紹介した画像加工サービスのFotorと印刷のラクスルを使って作成しました。

[box06 title="関連記事"]
ツイッターのヘッダー作成ができる「fotor」を試してみた【登録方法・使い方】
[/box06]

この記事では以下について話していこうと思います。

・フリーランスエンジニアが名刺を出す機会
・名刺のデザインから印刷までの流れ
・名刺よりも大事するべきこと

フリーランスエンジニアに名刺は必要なのか?

エンジニアの仕事では名刺が必要な場面はぶっちゃけほとんどないです。笑

PMやセールスエンジニアとかは外部の人と出会う機会が多いと思うので必要だと思いますが、それ以外の場合は使わないですね。

個人でもエージェントを使っても名刺交換をすることもほとんどない職種ですので笑

名刺の出番はオフラインのイベント

オフラインの営業の場合は名刺があるのとないとでは差が出やすいです。

[box03 title="名刺の格差(イベントでの一幕)"]
名刺を持ってないAくん→名刺交換する機会がない→会話はあるがその場限りになりやすい

名刺を持っているBくん→名刺交換をする→会話が生まれる→つながりができる→連絡する媒体がある
[/box03]

という感じがあり得ると思います。

そこでツイッターのアカウントを教えておくなどの方法はいくつでもできますが、手っ取り早いのは名刺を渡しておくことだと思うので作っておいたほうが楽ですね。

自分で作れる名刺の作り方

さて名刺を作る流れを紹介していこうと思います。

[box02 title="使うサービス"]
Fotor(or Canva):デザインサービス(細かいデザイン知識が要りません)
ラクスル:印刷サービス(納品時期によって値段が変わります)
[/box02]

この2つがあれば十分。
1時間もあればお手軽に名刺作成ができます。

Fotorでデザインを作ってみよう

FotorHPこちら

まずFotorを登録して印刷用のデザインをDLするためにPro会員になる必要があります。
一回だけの利用なら8.99(約970円)ドル/1ヶ月でオッケー。年間契約だと3.99ドル/1ヶ月でお得です。

デザインに入る前に重要なことは「必要な情報の選択」です。
何を選べばいいか分からない時は以下のような内容で大丈夫です。

・名前
・電話番号
・web媒体のURL(ブログ、技術系の記事、ポートフォリオなど)
・(必要であれば)SNSのアカウント名

という感じです。
また、ポートフォリオなどのスキルが見えるものが案件獲得のカギになってくると思います。

デザインをDLするときにwebの画像とは違い、印刷用のフォーマットにする必要があります。
CSSでよく使うRGBの代わりに「CMYK」という色の指定をしてください。そうしないと印刷したものがにじむ可能性があります。

実際に作ったデザイン


肩書はwebエンジニアとしてますが、「フリーランスエンジニア」でもいいと思います。


twitterとFacebookのQRコードを載せました。

ちなみにQRコードは簡単に作れます。「QRコード作成 【無料】:QRのススメ:作成/URL」からURLを入れればオッケー。

ラクスルで印刷をする

ラクスルの名前は聞いたことあるけど実際に使ったことある人は少ないかもしれませんが注文方法は簡単です。

印刷枚数・出荷日(納品までの期間)を選択→決済→データを入稿→終わり

ざっくりとした流れは上記の通り。

出荷日は1日すれば高く、5日すれば安くなります。急ぎでなければ5日でいいでしょう。

【最終調整】データを入稿する

画像
データを入れるとそれが納品されるままの形になりますので、慎重に見ていきましょう。

画像
こんな感じで完成予定のイメージを見れます。

余白ができたときの対処法


上記のような両端に余白が出てきてしまうことがあります。
そういったときは、下の方にある「トンボ・余白が含まれる場合はこちら」をクリックし、

上記のように「中央から切り抜き」を行うのが便利です。

そうすると、以下のようにが余白がなくなりデザインが整い見栄えがグッと上がります。

画像
上記のように画像が見切れしてまったときはデザインから修正し、中央に寄せるように配置してみてください。

データの入稿後数日で名刺が到着

選択した納期予定にもよりますが、遅くても1週間以内には手元に届きます。

量が多くなければメール便で届きますので、不在時に再配達にならないのがいいですね。
完成品がこちら。

裏もこんな感じです。

今回は5営業日で発送というタイプを選択しまして、送料込みで705円で作れました。

自分でデザインするのがめんどくさいは「外注」しよう

デザインを自分でやるのが細かい部分にこだわりながらできるのでいいと思いますが、忙しい方や時間をかけたくない方は外注するのもアリです。

外注先はランサーズやクラウドワークス、ココナラのどこかでいいと思います。
安いところだと1000円ほどで発注もできるみたいです。

ランサーズで「名刺作成」を調べる

クラウドワークスで「名刺作成」を調べる

ココナラで「名刺作成」を調べる

名刺を使う機会はほとんどない

ここまで名刺の作り方を解説してきましたがフリーランスエンジニアはほとんど使わないということも事実です。

名刺代わりに持つべきなのは、ポートフォリオだと思います。

肩書で判断するよりもどんなものを作れるのかが案件獲得のカギというのは言うまでもありません。

ぜひ、自分のスキルをまとめた形しておきましょう。

https://simablog.net/engineer-portfolio/

まとめ

今回のまとめをしておきましょう。

・名刺を作っておいてオッケー
・必要な情報だけで十分
・本当に必要なのは何ができるかを証明すること

ということです。

名刺を作ることは割と簡単にできますので、もしイベントや人に会う機会があるなら作っておくのがいいですね。

ただ、大事なのは「何ができるのか?」ということですのでそれをアピールすることが重要になります。

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