WEB・仕事

【実例付き】初めて個人でweb系の受託開発をするときに気をつけること5つのポイント

こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。

受託案件に悩んでいる人
受託案件に悩んでいる人
個人で仕事をもらったけどどうやって進めればいいか分かりません。。
みんなどうやっているのか気になる。。

という疑問があるかと思います。

最初に受託開発するときって緊張しますよね。

実は、僕も同じ状況になっていました。

「クレームつけられたらどうしよう。。」
「ちゃんとお金のやりとりできるか不安。。」

という感じでした。

そんな不安な発案案件がちょうど終わったところなので、備忘録的に大事な部分を残しておこうと思います!

今回はwebサービスの開発を担当したので案件によっては当てはまらないこともあるかもしれませんが、ご了承くださいm(_ _)m

初めて受託開発のポイントを公開

いくつか重要なポイントはあるかと思いますが、特に大切だと思う5つをピックアップしました。

・契約書はちゃんと作る・支払いの約束は明記する
・できない範囲は伝える
・電話の対応はトラブルになりやすい
・コミュニケーションは迅速に、柔らかく

という流れで解説してきますね。
最初は分からないことが多いと思いますが、この記事を見て少しでも役に立っていただければと思います!

契約書はちゃんと作る

理由

「言った言わないのトラブルを回避ため」

個人で仕事をするなら「何を」「いつまでに」「いくら」で明記した契約書を作っておくのがベターです。

そんなことも知らずに仕事を始めてしまうと後々トラブルになりやすいと思います。

例えば今回僕が受けたのは最初、「15万円でwebサービスの開発」を依頼されましたが、

・デザイン込みの値段なのか?
・サーバー、ドメイン取得費用はどうなのか?
・SEO対策はどこまでするべきか?

ということまでちゃんと理解している必要があります。

受託案件に悩んでいる人
受託案件に悩んでいる人
どこまでやるのが正解?

ということになると思いますがそこは雰囲気だと思います。(スイマセン、僕も良くわかってないです。。)

ただ大事なのは「納得感」でして、クライアントがその仕事内容ならこの金額で妥当だろうと思えることが重要だと思います。

契約書を作る上で参考にしたのはウェブさえの「Web系フリーランスをモンスタークライアントから守る契約書」とmanablogの「【無料配布】Web制作で受注率の上がる見積もり作成方法+テンプレ」です。

前者のほうが契約書メインで書かれていて、さらに無料のテンプレまで配布してます!(ありがたい。。!)

いつも有益な情報を共有していただけるマナブさん(@manabubannai)のブログは契約書というより見積書メインなんですが、かなり参考になる記事なので要チェックですね。こちらもテンプレを配布してくれてます!

支払いの約束は明記する

理由

「自分の収入にかかわるから」

契約書や見積書を出したあと次に必要になってくるのが、「請求書」です。

ただ金額を明記するだけではなく「支払期日」を書いておくことが良いです。

例えば僕の場合ですと、開発が始まる前に3割の金額(人によっては半分ということも聞きます)を入金してもらうようしてます。さらに残りを納品後から10日以内に最初に設定しておきました。

そうすることで、納品してからいつまでに入金されるかが予測がつき、相手と音信不通という最悪のケースなっても3割は死守できるというメリットがあります。

実際に僕が書いた請求書の一部がこちら

前金の部分は指定の日付で書いており、納品は前後することを見込んで納品後10日以内と書いてあります。

支払いのサイクルが滞ってしまうと収入に影響が出てくるのでしっかり確認しておきましょう。

できない範囲は伝える

理由

「相場とかけ離れたお願いを防ぐ」

web制作を依頼してくる人のほとんどが素人の方ですので、webのことをよく知りません。

なので割と無茶なお願いをされたりします。

クライアント
クライアント
・独自の決済システムを作って欲しい!
・インスタのストーリーのようなものを追加したい!

など予算に合ってないものを言われたりします。

そのときに「できます!」と簡単に言ってしまうと自分の首を締めることになるかもしれませんので、慎重に考えてみてください。

ただ、「それはできません。」の一点張りだと相手も快く思わないので、代替案を言ってあげるのがいいです。

例えば、独自の決済システムの代わりにpaypalを使った支払い機能をつけるなど、なるべくリクエストに近いものを提案してみましょう。

電話の対応はトラブルになりやすい

理由

「指示したつもりになりがち」

電話やテレビ電話はチャットでは伝わりにくい細かいニュアンスを共有することができます。

しかし、チャットやメールなどのテキストと違ってトラブルにもなりやすいです。

実際にあった電話トラブル

実際に30分ほど電話で要望対応したときには、話しながらどんどんリクエストが出てくるのでメモが追いつかないこともあり、後々修正するときに「どこを直すんだっけ?」と思い、再度クライアントに連絡するという二度手間がかかってしまうことがありました。

電話しているときはちゃんと覚えているのですが、次々出てくるとちょっとしんどいですね。。

なので対処法として以下のような決まりごとを作るのがいいかもしれません。

・電話する前に事前に修正場所をメモってもらう
・1回の通話の時間を決めておく(5〜15分くらい)
・常に同じ画面を共有しておく

最後の「常に同じ画面を共有しておく」という項目はwebを少し知っている人なら画面共有をすればいいと考えますが、全員が知っているわけではないのでその操作に手間取ってしまう可能性もあります。

なので僕はURLなどで共有することがいいかなと思います。

コミュニケーションは迅速に、柔らかく

理由

「ちゃんと対応しているのか不安になるから」

あえて言うことではないですが、コミュニケーションではなるべく早く返してあげることがいいです。

理由として、「早く返す→気にかけてくれている→信頼につながる」と考えるからです。

そして、テキストベースだとこっちのテンションも伝わらなかったりするので注意です。

例えば以下のような依頼が来たときに

クライアント
クライアント
お疲れ様です。
いくつか修正をお願いしたいです。
・〇〇のボタンの削除
・登録画面の▲▲の追加

よろしくお願いいたします。

かしこまりました!

だけでも分かりますが、さらに以下のようにしてみてはいかがでしょうか。

〇〇のボタン削除と▲▲の追加ですね、かしこまりました。

そうなると、★★にも同じように修正したほうがバランスがいいと思いますがいかがいたしますか?【ポイント1:提案】

またイメージとしてはこんな感じでいいでしょうか?【ポイント2:イメージを付ける】
参考URL:XXXXXXXXXXXXX

よろしくお願いいたします。

という感じでこちらからも提案をしてあげると相手に信頼感を与えることができ、修正内容がより具体的になるので作業時間の効率化にもなります。

チャットでのコミュニケーションは普段よりも気持ち明るいくらいが相手への印象が良いです。

仕事とはいえ機械とやり取りしているわけではないので、ポジティブな人と一緒に仕事をしたいのが人の心理ってやつです。

【コミュニケーションの時】webに関しての知識の差は当然ある

クライアントがあまりwebの知識がないと、話している内容がどこまで伝わっているか不安になることがあります。

例えば、サーバーを契約するときにレンタルサーバーなのかクラウドサーバーなのかという選択肢があるとすると、クライアントによってはエックスサーバーを使うよりもAWSのほうが有名だし、かっこいいと考える人もいます

ただ、サイト規模や今後の保守運用を考えるとレンタルサーバーで十分な場合もありその説明もしないといけません。

また、SEO対策をすればすぐにグーグルの検索に引っかかると思う人もいるので、「全然SEO対策してないじゃん!」と”お叱り”をもらうこともあります。

ちゃんと解説してあげないとトラブルにもなりかねないので気をつけましょう。

webについての解説がうまくなれば仕事につながる

web業界にいると当たり前になってことが世間では知られてなかったりまた逆もしかりですが、そういった「ズレ」があることで私達の仕事が生まれていると思ってます。

誰でも知ってて、自由に使いこなすことができればわざわざweb制作なんて頼みませんよね?

確かにこっちが日常当たり前のように使っていることをまたイチから教えるのは面倒だと感じるかもしれません。

しかしそれを丁寧に説明できる人になれば、「この人はwebについて詳しく教えてくれる」と信頼につながります

口頭ですべて教える必要はなく、ブログや動画で一つのコンテンツにしてしまうのがいいですね。
そうしておけば何度も使い回しもできるし、そこから依頼がくる可能性も上がります。

以上で「web系の受託開発をするときに気をつけること5つのポイント」についての記事を終わります。