こんにちは。もんしょー（@sima199407）です。
言語によって収入が変わってくるらしいから間違えたくない。。
そんな質問があるかとお思います。
いざエンジニアになったのはいいけど「年収が全然上がらなくて困る。。」や「この技術でずっとやっていくのが不安だ。。」という風にはなりたくないですよね？
以前ツイッターで以下のようにつぶやきました。
エンジニアとして就活するときは
「使用言語のチェックは必須」だと思います。例え未経験からエンジニアになったとしても
なかなか給料の増えないor自由な働き方ができない
など理想に遠いものあります。新卒求人には書いてないこともあるので
同じ会社の中途採用のページを見れば書いてあるはず。— もんしょー@新卒2社でweb担当 (@sima199407) 2019年6月4日
エンジニアとして就活するときは
「使用言語のチェックは必須」だと思います。
例え未経験からエンジニアになったとしても
なかなか給料の増えないor自由な働き方ができない
など理想に遠いものあります。
新卒求人には書いてないこともあるので
同じ会社の中途採用のページを見れば書いてあるはず。
ということで待遇以前に「使用している言語」のチェックはしておいたほうがいいかと思います。
理由としてマイナーな言語や独自のフレームワークを使っている場合は転職したときにスキルとして使えないものが多いからでして、徐々にステップアップしていくつもりが自分がやってきたことが周りに評価されないという恐ろしい状況を防いでおきたいです。
今回は「プログラミング言語の選び方」ということで以下のように説明していきます。
・言語はweb系を見よ
・おすすめの言語3選
・C言語はだめなのか？
という感じで進めていきます。
未経験エンジニアの求人を探すとき気をつける点とは？
少し先ほども話したとおり、気をつける点は「どんな言語が使われているか？」という部分はチェックしておきましょう。
特に新卒でエンジニアを文系の方は「未経験からOK！」という言葉にひかれやすいです。実は自分もその一人でしてかなり時間を無駄にしてしまった過去があります。
[box03 title="新卒の失敗"]希望していた企業の説明会に行ったときに「御社はどんな言語を使ってますか？」と聞いたところ、「COBOLという言語を使用しております。」との返答が来ました。その場では分からなかったですがどうやら業務系言語らしく、自分が思っていた「独立してリモートワーク」というのは厳しいものだったのでなくなくその会社を諦めました。[/box03]
といったことが起きてしまいます。。
よほどこだわりが無ければ「web系」を選ぶべき
という感じでしてたら多分web系エンジニアの話だと思います。笑
また未経験からエンジニアを目指すならweb系はおすすめでして、実際に自分もPHPという言語を主に使うweb系エンジニアという部類になります。
[box04 title="web系のエンジニアとは？"]webサービスを開発する人。代表的なところですとyahooとか楽天とかもwebサービスですし、YouTubeやFacebookもwebサービスです。[/box04]
そして日常過ごしていると次々と新しいwebサービスが誕生していることがわかるかと思いますが、それはwebエンジニアが開発したものになります。
さらにwebサービスの需要が常に高く、給料も良いために未経験からエンジニアを目指す人が増えてきているのが現状です。
おすすめのweb系言語
おすすめのプログラミング言語は以下の通り。
・PHP
・Ruby
・Python
という３つがいいと思います。
ちなみにすべて使った経験がありますが、PHPが一番キャリア長いので使いやすさを感じます。どの言語も似ているので、用途や採用された企業に応じて使い分ければいいと思います。
ツイッターでも以下のように発信しております。
PHPをメインに開発してますが、今からプログラミング始めるならRuby,Pythonもおすすめです。
この3つに共通しているのは
①需要がある(給料もそこそこ良い)
②リモートワークがしやすい
③学びやすい(参考書多い、スクールでもOK)
ということ。どれか一つ覚えれば他の言語にも応用可能です。
— もんしょー@新卒2社でweb担当 (@sima199407) 2019年6月24日
簡単に書き直すと
[box02 title="web系言語のメリット"]
・全体的に求人多め
・リモートワーク可能
・学習コストが低い
[/box02]
という点が挙げられます。
全体的に求人多め
web系言語を扱っている企業が多いのでその分求人も多くなってます。
【転職、派遣紹介サイトの各言語別求人数】
※「エンジニア」「関東」という条件で検索
| ワークポート | リクルートエージェント | doda | パーソルテクノロジースタッフ |
リクルートスタッフィング |
|
| PHP | 1021 | 1231 | 1121 | 89 | 112 |
| Ruby | 481 | 615 | 551 | 30 | 44 |
| Python | 378 | 637 | 688 | 48 | 76 |
2019年7月現在
後半2つは参考のため、僕のおすすめの派遣会社から持ってきました。
こうやって見ると全体の求人数は「PHP>>Python>=Ruby」という感じでPHPが多いです。
この理由としては、
[box04 title="PHPの求人が多い理由"]
・weｂサイトを作るのに適している
・老舗企業も使っている
・多くのwebサイトがWordPress(PHPベース)で作られているため
[/box04]
ということが大きな点かなと思います。
じゃあPHPが絶対にいいかと言うとそうでもないです。RubyやPythonのほうが求人数は少ないですが、給与ベースで見るとPHPよりも高い水準になっていることが多いです。
特にスタートアップ企業はRuby,AI事業を手がけているところはPythonを好む傾向にあります。
リモートワーク可能
エンジニアを目指す理由として、
通勤の時間を仕事に充てたほうが生産的なのに。。
と考える人は多いと思います。
エンジニアは他の職種と比べてリモートワーク比率が高く、特にweb系の言語はパソコンの１つあれば仕事できることがほとんどなので家で仕事しても問題ないです。
会社も「必要なときに出社してくれればいい」という感じだったりするので、働き方は柔軟だと思います。
web系以外の言語(Javaや業務系)はセキュリティの観点から社内以外での業務ができなかったり、中には専用端末でしか仕事ができないなどweb系ほどフレキシブルな対応が難しいものが結構あります。
仕事のやり方を自由に考えたい方にはweb系の言語はオススメですね。
https://simablog.net/commuting-hacks/
学習コストが低い
実はweb系の言語は他の言語に比べて覚えやすいということが言われています。
なので「未経験から1年でフリーランスへ！」とか「3ヶ月でエンジニア転職に成功！」などの話が出てくるのはそのためだと思います。
日本で勉強している人が多いので、学習教材が書店にもwebにも多く存在し、パソコンの中に既にPHPやpythonがインストールされているケースがあるのですぐに始めやすいことも魅力の一つです。
プログラミングを始めるあたって、最初の環境構築(web開発を始めるまでの準備)でつまずくことが多いので挫折しにくいことがメリットです。
さらに、「自分1人で勉強するのはエラーなったときに不安すぎる。。」という人のためにオンラインの質問掲示板やプログラミングスクールが用意されています。
独学でも十分対応できるのですが、「ES、面接、企業紹介」などの転職支援をしてほしいならスクールに行ってみるのも選択肢的にアリです。
プログラミングスクール出身者が選ぶおすすめのスクール3選【無料アリ】
【質問】C言語はダメなのか？
理系の大学、学部に入ると最初にプログラミング講義があるみたいで、多くはC言語というプログラミング言語を使い多くの学生を悩ませるようです。
プログラミングに文系、理系の優位性はない。
「プログラミング＝理系」と思っているかもしれないけど、web系は文系が活躍しているパターンが多い。
プログラミングで挫折する機会も理系は多くあり、代表的なのは大学入ってすぐにC言語をやってそのまま嫌いになっていくみたいです?
— もんしょー@新卒2社でweb担当 (@sima199407) 2019年6月29日
プログラミングに文系、理系の優位性はない。
「プログラミング＝理系」と思っているかもしれないけど、web系は文系が活躍しているパターンが多い。
プログラミングで挫折する機会も理系は多くあり、代表的なのは大学入ってすぐにC言語をやってそのまま嫌いになっていくみたいです?
C言語をしっかり勉強したわけではありませんが、少なくとも上記で紹介した3つの言語よりは難しいです。
ゼロからプログラミングを勉強する上ではハードルが高く、給料もそこまで高い言語ではないのであまりオススメしません。
なのでダメというよりはコスパが悪いのでC言語ではなくweb系を学ぶべきです。
高速でエンジニアになりたいならweb系言語を使うべき
webエンジニアになることは以前に比べて、
webの良質な教材が無料で手に入ることで学習コストが一気に下がっています。
さらにエンジニアバブルと言われるほどエンジニアの年収は年々上がってきていることでさらに注目されており、周りにもエンジニア転職をする人が増えてくることだと思います。
そして、エンジニアになるなら「web系」を目指す理由をもう一度確認してみます。
[box02 title="web系言語のメリット"]
・全体的に求人多め
・リモートワーク可能
・学習コストが低い
[/box02]
独学が可能ということでかなり学習コストが低くなっており、中学生でもコードを書いている人をちらほら見るくらいです。
独学の人へおすすめの記事↓
https://simablog.net/beginner-programming/
さらに、以下のリンクにweb系だけを揃えたプログラミングスクールを集めましたので参考にしてみてください。
無料体験や学割が使えるものなど様々なキャンペーンがあるのでこまめにチェックしてみるのもいいですね！
スクールを見てみたい人におすすめの記事↓
https://simablog.net/programming-school/