こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
という疑問があるかと思います。
以前に以下のようなツイートをしました。
大学生のうちに「ExcelとかWordを使えるようになるべき」と言われるけど、エンジニアだとあまり使わないかも。
それよりもどんな問題が出てきてもある程度解決までもっていける「ググる力」の方が役に立ちます。
結局この先分からないことの方が圧倒的に多いので何が来ても対応出来る能力は強い。
— もんしょー@週4時短webエンジニア (@sima199407) 2019年11月10日
大学生のうちに「ExcelとかWordを使えるようになるべき」と言われるけど、エンジニアだとあまり使わないかも。
それよりもどんな問題が出てきてもある程度解決までもっていける「ググる力」の方が役に立ちます。
結局この先分からないことの方が圧倒的に多いので何が来ても対応出来る能力は強い。
これについてもう少し詳しく解説していきます!
ググる力とは
ポイントの一つ目、ググる力とは?についてです。
ググるはグーグルを使って検索をすることです。何か調べものだったり、解決したいときに、グーグルで検索して解決方法を得ることです。
例えば、新宿でカフェで穴場が無いかなと調べる時に「新宿 カフェ 穴場」っていうふうに調べますよね。もしくは、新しい空気清浄機が欲しいとなったら「空気清浄機 おすすめ」とか格安とかそういったキーワードで検索を行うと思います。
こういうグーグルを使って、自身の解決方法を得るのは当たり前かなと思っていたのですが意外とそうでもないと感じます。
僕は何か問題が起きた場合、まず、グーグルで調べて解決できないかを調べてから人に聞いたりとかします。しかし、多くの人は問題が発生したら誰かに聞いてからグーグルとかで調べます。
この人に聞くタイミングが異なります。まず人に聞いてしまうっていうところ結構多くなっているんじゃないかなと思って僕はこの話をしました。調べるっていうことは人に質問するっていうところが最初にくる人が多いんじゃないかなと思います。
ググる力がないと社会に置き去りにされる
ポイント二つ目、社会人はググる力をつけないと置き去りにされるについてです。
大きく二つの観点があります。
解決のスピードが遅くなってしまう
まず、プロセスとして問題があり、「人に聞いてから→自身でグーグルなどで調べる」という流れになります。この真ん中に人がいるということは、まずその誰かを見つけないと解決できないということになります。こうなると解決へのスピードはどんどん落ちていきます。
自分で解決できる範囲が狭くなる
いつも会社にものすごく頼れる人がいてその人に聞けば解決できるとします。しかしその人がずっと一緒にいるわけではありません。
その人がいなくなったときに、「自分はどうしたらいいんだろう」「何から調べたらいいんだろう」と分からない状態になってしまいます。
自分に調べられる力を付けておくことでその人が知らないことでも自分で調べて解決できるようになる。それが社会人では大事なことです。
僕のインターンの時ですが、誰も社内で知らないようなことをとりあえずやっといてとか、こういったことあるんだけど調べてやっとみてとか、そういったことよく言われるんです。
こうなると誰にも聞けません。ある程度知識を持たれている方もいたとは思うんですけども、その人をなかなか捕まえられるかというと怪しいところです。
なので、自分で調べるのがそういったことに対しては早いです。そういった知識を持っておくと、自分の周りで問題が起きた時に会社でも活かせるとも思いますし、会社外だとしても情報の取捨選択に役に立ちます。
ググる力のやり方
ポイント三つ目、どのようにしたらググる力がつくのかについてです。
会社だったりすると頼れる人だったりマニュアルが完備されていたりします。ただ、自力でググる力をスキルとして身に着けられるのか。これは副業することが一番だと思います。
副業は基本的に一人で仕事してお金を稼ぎます。そうなると周りに頼れる人ってコミュニティなどに参加していたら別ですが基本的にすべて自分一人でやらなければ成果につながりません。
そのため、強制的に自分で調べられる環境が作られます。ほかのことでもいいじゃないかと思われるかもしれません。しかし副業だとお金が絡みます。お金が絡むと人間って本気度が増します。
例えば、Webの動画編集だったり、Webライティングだったり、プログラミングだったり、これらは調べようと思ったらいくらでも調べられます。
じゃあ、どうやって調べたらいいの?っていうところなんですけども、これの調べ方は簡単です。
調べたいワードをグーグルに入れます。
スペースを入れて、やり方だったり、調べたいワード、スペース、初心者などで検索すれば、いい情報が出てきます。
例)「動画編集 やり方」「プログラミンング 初心者」
そういったものを見てノウハウなどを手に入れていきます。
分からない単語があったら、「[分からない単語] とは?」、や 「[分からない単語] 意味」といった感じで調べていくと、どんどん知識というものは広がっていきます。
ググれると節約にもなる
twitterでもエクセルとかワードの話をしました。エクセルはそもそも自分のパソコンに入れる必要があるのか、どうかですがエクセルとかだったらそもそもWindowsのパソコンに付随しているかと思います。
しかし、Macだったり格安のパソコンだと付属していないことが多いと思います。別売りのエクセルとかワードとかを入れると1万から1万5千円くらいかかります。それをかける必要があるとどうかってところですが、代用できるものはたくさんあります。
代表的なものは、Googleのスプレットシートというものがあって、これはエクセルと同じようなことをGoogleのアカウントがあれば無料でできます。これ優れものなんです。
しかもこれは共有ができます。自分が共有のURLを貼れば、相手はそのスプレットシートが見れるようになり、一緒に作業を行うことができます。
ワードとかパワーポイントとかもGoogleから同じようなものがあります。ワードだったらドキュメント、パワーポイントだったらスライドっていうものがあります。これは、Googleのアカウントさえあれば全部無料で使用することができます。
ブラウザのChromeだとログインしたらアプリのようなものがありそこで調べるといっぱいでてきます。もし、見つからないようであればググってください。
こういった情報もお金になるのでググる力というのは必須になってくると思います。
まとめ
一つ目、人に聞く前に自分でググろう。これは絶対的なことです。
二つ目、ググる力が付くと処理スピードが上がる。処理スピードが上がれば生産性とか作業効率も上がってきます。
三つ目、ググる力を鍛えるなら副業がオススメ。副業をするとお金が絡んでくるので知らない知識の吸収も変わってくると思うのでぜひ検討されてはいかがでしょうか。
エンジニアだったら当たり前にやっているようなこと、ググる力を付けておくとすごくいいよというお話をさせて頂きました。
やっぱり自分で調べるより、人に聞いたほうが早いと思ってしまうんですけども自分で調べることができると自己解決能力が上がって新しいことが出てきても積極的に調べられるようになります。
そうなるといろんな知識だったり先ほどの言ったスプレットシートみたいなのがあるよとか周りに情報を共有していくと評価も上がってくると思います。
今回のまとめです。
・人に聞く前に調べよう
・ググる力が付くと処理スピードが上がる
・ググる力を鍛えるなら副業がオススメ