WORK

【あなたは逃げてもいい】仕事は場所を変えるだけで180度変わる

こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。

ある人
入社して技術も能力も上がったのに、あんまり評価されない

という疑問があるかと思います。

以前以下のようなツイートをしました。

割と無責任ですが「どんなにつらい状況でも逃げずにやる!」ということが良しとされがちですが逃げてもいいと思う。

もしやりたくないことを一生懸命にやろうと思ってもなかなか成果は出ないし得られる効果が少ない。

得意なこと、やりたいことがあればそっちを伸ばして上げた後にやればいい。

これについてもう少し詳しく解説していきます!

動画でも解説してます

他にも僕のチャンネルでは、今回のようなライフハック的なことだったりエンジニアの活動であったり、フリーランスとかゆとりの働き方のようなことを伝えています。

気になった方はぜひ見て行ってください。

評価される場所に行く

結論から言うと”評価される場所に行け”という話です。

『頑張っているのになかなか評価されない』

『能力的にあがっているはずなのになんでだろう?』

って思うことがあるかと思います。

僕は現在25歳で、今まで細かいのを含めて5社くらいの会社で働いてきました

そんな経験から個々の会社で感じたことも含めて、今回はいろいろとお話していこうかなと思います。

逃げることが大切な理由

逃げるって聞くとやっぱりネガティブなイメージがあると思います。

でも逆に言うと、逃げるってどこに自分があっているのか探すための判断をしているってことなのでとっても重要なことなんですね。

『逃げないことが素晴らしい』って考えると、自分を追い込んでしまうケースが多々あります。

最悪の場合は働けなくなったり、家に引きこもってしまうといった状況もあるわけなんですよ。

僕も引きこもりという訳ではないですが、前の職場で休職を余儀なくされた経験がありました。

その時は「ほんとに社会ヤバいな」とか「こんなところでやめられないなぁ」と思っていました。

でも、やっぱりそういう時は逃げてもいいと思います。

https://simablog.net/work-or-rest/

辛くなる前に逃げて、他でいいところを見つけたり、ちょっと休憩してから新しいところで働きに行くっていうのが大切になってくるのかなと思います。

僕は、今でもこれは反省点だなと思っています。

「休職することになる前に辞めときゃよかったな」ってすごく思いました。

だから、限界が来る前に自分の判断でいいので「まだ頑張れる」とか思わずに自分で『ちょっとだめだな』と感じたらすぐに逃げていくっていうのも1つの手だと思います。

一生懸命やるのは、学生時代からの名残

『逃げることは大切だ』ってさっき言いましたが、それでもやっぱり未だに苦しんでいる人っているんですよね。

その理由を考えた時に、僕はやっぱり学生時代が影響しているんじゃないかと思うんです。

中高で部活、特に運動部をやっている方はなんとなくわかると思うんですが、とにかく頑張ってやることが良しとされていますよね。

試合に出たいから部活を辞めるはアリ?

例えば野球部に所属しているとします。

けど、野球部でなかなかレギュラーが取れそうにないから野球部を辞めて、外でクラブチームに入ったり、草野球でちょっと試合に出るというやり方でレギュラーを取っていく方法もあると思います。

ただ、そういうことがあった場合って割と学校で評価されないみたいな感じがあるじゃないですか。

”結果云々よりも、3年間レギュラーが取れなくてもひたむきに頑張った人の方がすごく優秀だ”みたいな感じになっていますよね。

だけど、そもそも目的が違ったりするので『試合に出たい』っていう場合なら試合に出れる環境に行く・そういった場所に行くってところが大事だと思います。

成長に3年待つ必要はない

自分に最適な場所を見つけていくという方法を持っていると社会に出た時に役に立つと思うんです。

僕よりも上の世代の人だと新卒で入って定年まで働いていくってところがスタンダードで、「転職するってなんで?」「会社でなんかやらかしたか?」という感じのパターンが多いかと思います。

でも、若い人だと結構転職とかも

『少し給料のいいところにいこうかな』

『この職場あってない』

思ったら変えていく・転職していくっていうところが今増えてきているのでいい傾向だと僕は思いますね。

”石の上にも三年”なんて言葉もありますが、三年も待っていられないのでどんどん自分にあってる場所に行ったり、『ここは我慢しろよ』とか思っても(ある程度の我慢は必要かなと思うんですけど)理不尽なことをやって『これで成長できるんだ』とは考えるより新しい環境に行った方が良いと僕は思います。

評価されやすい場所とされにくい場所

いろいろ評価する項目があると思うんですけど、僕が『1個これ挙げたいな』っていうのが”比較対象が多いか少ないか”っていうところです。

評価されやすい場所は比較対象が少なくて評価されにくい場所は比較対象が多いところだと僕は考えているんですね。

評価されやすい場所っていうのは比較対象の少ないと言いましたが、何と比べて判断されるのかというとやっぱり周りの人なんですよね。周りの環境とか、そういったところなんですよ。

例えば、同じ部署に営業の部署があるとしてすごいトップで出来る人・めちゃくちゃできる人が何人もいるところに平均の自分が入った時、相対的に見てそんなにできる人とは思われないんですよ。

でも、平均より少し自分は上で大体の人が平均か平均以下の人なら、自分が一番トップなので評価されやすいんです。

同じ土台の中にどれだけ優秀な奴がいるのか・そういった比較対象がいるかってところが大事かなと思います。

そのため、小さい山のトップを狙っていく方がおすすめだったりするんですよ。

そういった職場を見つけたり、そういった職種を見つけるのがいいと思います。

逆に言えば、評価されにくい場所はさっきと違って比較対象が多いところなわけです。

できる人が多いところに入ってしまうとなかなか目立つのは難しいと思います。

スタートからビリが決まった話

僕の体験談ですが、インターン時代に3人くらい同期みたいに受かった人がいたんです。

僕を含めて3人なんですけど、1人が国立大の理系の子でもう1人が情報系の専門学校に行っていた子でした。

文系で未経験の僕からしたら、『スタート時点で出遅れちゃってるよね』って感じでエンジニアインターンなのにそれ専門で勉強してる人と僕だとどう見ても僕が3番目なわけです。

そういった環境にいると、『評価してもらうのは厳しいな』と感じました。

何とか食らいついて頑張ってはいたんですけど、やっぱり質が違うというか…そういった苦い経験も少しインターン時代にありました。

https://simablog.net/noskill-good-performance/

逃げ回っているという感覚は持たない

ここで注意点みたいなことなんですが、いろんなところを探している時に自分が逃げ回っている感覚は持たない方がいいと思います。

自分が合う環境を探しているだけですごい周りからしたら

『あいつ転々としててやる気ないんじゃないか』

『根性ないんじゃないか』

と思われがちなんですが、そうではなく、敢えて何度も繰り返したことで自分に合っているものを探している―手探りの状況なので、逆に見つけている人はラッキーなんですよ。

ただ、なかなか見つかるものでもないのでフィットしている環境を自分で「こっちでもない、あっちでもない」って試行錯誤して探していくと思うんですよ。

けど、自分に合っているところは絶対にあると思うし、そこに行った方が絶対に環境としてもいいので探していくのはやめない方がいいと思います。

まとめ

まず1つ目は、自分が壊れないためにも逃げましょう。

これが第1優先です。

本当に「自分が頑張っても駄目だな」と思ったら、速攻で違うところ・新しい場所に行くっていう選択肢を持っておきましょう。

次に、やり抜くよりも場所選びが大事。

いろんなところで頑張っても効果が出ない、成果が出ない、評価されないんだったら新しい場所を探していくのが大事です。

最後は、小さい山のトップでいるほうがいい。

レベルの高い集団のトップに行くのはすごく魅力的であり、すごく評価されるんですが、小さい山でもその中で上位にいるってことが大事です。

だから、なるべき自分で勝てる場所を見つけて、そこで勝っていくことが重要になってきます。

『自分が弱いの認めてるじゃん』みたいに思うかもしれませんが、それでもいいんですよ!

自分がトップに行けるところ、小さい山のトップに絶対いけるところに行くのがオススメかなと思います。

あと、探すのは大変なんですけど自分に合った環境を見つけるとすごい仕事がしやすくなると思います。

そういった環境を見つけて仕事をしていくと評価もされやすいし、自分の精神も安定してくるので、ぜひぜひ見つけてみてはいかがでしょうか?

今回のまとめです。

・自分が壊れないためにも逃げる
・やり抜くよりも場所選び
・小さい山のトップでいるほうがいい

-WORK
-,