こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
という疑問があるかと思います。
以前に以下のようなツイートをしました。
「派遣エンジニアに未経験からなれますか?」という意見をもらうのですが、未経験可となっていればいけると思うし、経験者に負けないアピールをすればいいと思う。
アピール方法として
✅職務経歴書をちゃんと書く
✅ポートフォリオを持ってくる
✅派遣エージェントさんと仲良くする
という感じ。— もんしょー@リモートエンジニア|YouTube登録者500人突破 (@sima199407) January 9, 2020
「派遣エンジニアに未経験からなれますか?」という意見をもらうのですが、未経験可となっていればいけると思うし、経験者に負けないアピールをすればいいと思う。
アピール方法として
✅職務経歴書をちゃんと書く
✅ポートフォリオを持ってくる
✅派遣エージェントさんと仲良くする
という感じ。
これについてもう少し詳しく解説していきます!
動画でも解説してます
結論から申しますと、「何も構える必要はない」です。
「面接が苦手だから雇ってもらえるかどうか不安だなぁ」
「どういう風にアピールすればいいのかいまいち分からないです」
といった意見あると思います。
僕は2社ぐらい派遣エンジニアとして働いた経験があるので、そこら辺を含めてご説明できればいいなと思っています。
派遣エンジニアの面接
派遣エンジニアだけではないのですけども、先にご説明すると一般的に登録型の派遣というのは、面接というワードではなく顔合わせという表現をします。
実質面接みたいなものなんですけどね。
基本的には1回で終わります。
派遣会社の人に大体の場合は同伴してもらって自分と派遣会社の人とあとは派遣先の人と話をするわけです。
「どういう風に仕事進めていきますか?」という感じで話していく感じになって、就活を違ってすぐに決まるケースが多いです。
速ければ当日とか本当にすぐに連絡がきます。
僕の経験上、ほぼ当日に連絡をいただいて合否の採用が決まるという感じでした。
実は面接の前が大事
「どういうことか?」というと派遣会社にまず登録をしますよね。
その時にお仕事を紹介されるかあるいはサイトに載っている求人にこれいいなと思って応募するとか、そんな感じで仕事を見つけると思います。
普通のアルバイトとか就活とかだったら応募したら何か面接行くとか、そういう風に行くと思うんです。
しかし派遣の場合、まず「社内選考」というのがあり、派遣会社の派遣エージェントの中での選考があります。
いろいろな求職者がこの1つの求人に複数人が応募しているとなると、まず社内でこの人が適正ではないかということで見極めて行くわけなのです。
ここを通らないと次の企業との面談に行けないわけです。
1人でも通らない可能性も
社内での選考、企業との選考というのがあるわけです。
応募している人が1人であったら通る場合、ほぼほぼそうなのですけども、複数人いたら仕方ないですよね。
選考が1人の場合も「通るかな」と思いきや、社内で「この人ちょっと能力不足じゃないか」と言われたら、そこで終わってしまって落とされるという可能性は十分あります。
社内の選考を通るかというのが1つポイントになってきます。
逆に言うとこの選考が通るとほぼほぼ企業の選考は顔合わせみたいなことなので、そこでは合否というよりも意思疎通がちゃんと合っているか仕事内容はこれで合っているかの確認になるので、社内選考の方が大事だったりします。
実際に聞かれたこと
企業の顔合わせに行った時に聞かれることは、ごく普通のことは聞かれます。
さきほど言った通り、社内の選考を通っているので、ある程度身構えなくても良いと思います。
企業からもらう質問に対してはリラックスして答えて頂ければと思います。
質問内容
過去2度ほど面談したことがあるので覚えていることを書き出してみました。
まず1つは、「どんな仕事をしていたか?」です。
過去にこういうECサイトを作ってましたとか、こういうサービスのサイトの改修をやっていましたとか、そういうところです。
次に「どういうことをやっていきたいか?」です。
自分の要望ですね。
この会社では、例えば業務改善について詳しく入っていきたいとかもうちょっとリーダーシップを発揮して小さなチームの中でリーダー的存在になりたいとかいろいろと自分のやりたいことを言っていきます。
こんな質問も
その後に「雑務もあるけど大丈夫か」と聞かれました。
僕のところは配線とかパソコンのチェックとか社内SEの時やっていました。
後は「jQueryを使ったことがあるか?」です。
フレームワークみたいなことでライブラリを使ったことあるか?とかJavaScriptと求人には書いてあるけれども、「JavaScriptだけじゃなくてjQueryとかvue JSなどフレームワーク使ったことあるか?」みたいなことを聞かれたりしました。
素直に答えること
そこは自分で嘘つかなくていいと思うので、使ったことないですけどもこれから勉強します!でも良いと思いますし、素直に答えていければいいと思います。
大したことほんと聞かれてないです。
逆に会社から「こういう仕事をしてくださいね」という会社の説明みたいなところが半分ぐらい占めています。
面談という堅苦しいとこじゃなくて、社内見学とか、会社の人どういう人がいるのかというのを知ったりする機会だと思います。
この面談っていうのは、ある程度ゆったりとしているので、本当にリラックスして受けていただければと思います。
未経験の求人ってあるの?
派遣のエンジニアだと「未経験者のものはなくない?」という風に思うかもしれないですけど、意外とあったりするのです。
経験者とかよりは案件の数は少ないのですけどもあるにはあります。
多いのはネットワークとかインフラ系が多いと思ってて、たまに未経験でもできるプログラマー案件とかあったりします。
デメリット:時給が安い
時給を見てみると経験者よりは時給は安いです。
都心だと未経験だと1700~1900円。それぐらいの範囲が一番多いと思ってて。
仮に1700円で週5の8時間働いたとしても272,000円ぐらいになるので正社員と比べるとそこまで差がないと思います。
派遣と正社員で天秤にかける
派遣をすすめてはいるのですが、給料の問題とかいろいろと自分の事情とかもあると思うので、そこら辺はどっちがいいとか正社員でこういう求人があるけど、派遣だったらこういう求人があると、見比べながら雇用形態とか気にしなくてもいいのではと個人的には思っています。
これから独立していったりとか新しいところに転職するという時に、そこはこだわればいいかと思ってて、最初の下積みのところでそこまで気にすることでもないと思います。
ただ、派遣の良いところとしたら、雇ってもらうまでの面接とかプロセスとかそこらへんです。
例えば正社員だったらプログラミング以外のことをやる可能性とかも十分にあったりするので、派遣も悪くないと思ってます。
まとめ
1つ目、派遣は書類で合否が大きく変わる!
社内での書類成功が大事です。
2つ目、面談は肩の力を抜いていく!
企業に面接に行った時は、圧迫面接などのようなことはほとんどないので、気軽に行き、自分の気になるところを質問したり、会社の説明を聞く時間だと思ってください。
3つ目、給与は未経験だと正社員と派遣の差はあまりない!
若干、給与は派遣のほうが高いかなというイメージはありますが、そこまで差はないと思います。
ただ、面接とかのプロセスとか雑務とかいろんなプログラミングとか実務経験以外のことをやる可能性もあるので、派遣でもいいんじゃないでしょうか。
今回のまとめです。
・派遣は書類で合否が大きく変わる
・面談は肩の力を抜いていく
・給与は未経験だと正社員と派遣の差はあまりない
https://simablog.net/choice-haken-engineer/