こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
という疑問があるかと思います。
以前以下のようなツイートをしました。
【一時上京のススメ】
エンジニアになるなら仕事を見つけるために都会に出るのがいいかも。地方にエンジニアの求人って少ないし、エンジニアインターンは本当に少ない。
東京も競争率高そうに見えてまだまだ人手不足している企業が多い。
2~3年働くと選択肢も増えるのでそこから考えるべき。
— もんしょー@週4時短webエンジニア (@sima199407) 2019年10月29日
【一時上京のススメ】
エンジニアになるなら仕事を見つけるために都会に出るのがいいかも。
地方にエンジニアの求人って少ないし、エンジニアインターンは本当に少ない。
東京も競争率高そうに見えてまだまだ人手不足している企業が多い。
2~3年働くと選択肢も増えるのでそこから考えるべき。
これについてもう少し詳しく解説していきます!
動画でも解説してます
①なぜ都会にはエンジニアの求人が多いのか
ポイント1つ目、なぜ都会にはエンジニアの求人が多いのか?ていうところなんですけども、そもそもどれくらい多いのかを確認していきましょう。
インディードのほうでウェブエンジニアという検索ワードで東京と福岡で調べてみました。
正社員の数を比べてみたところ、「ウェブエンジニア 東京」で調べた時の求人数が約2万8000件です。対して「ウェブエンジニア 福岡」で調べると1600件、[約17倍]の差があります。
ちなみに、福岡はめちゃめちゃITを推進している県でして、結構IT企業だったり、LINEなどの東京を代表するような企業も九州や福岡に行っているというケースが多いです。
それでも1600件なんです。
ほかの所はもっと少ないかもしれないし、もうちょっと多いかもしれません。それでもこれほど数の差が開くというのは、東京のすごさを物語っています。
IT企業は最先端だとか、新しいものを発信していこうとなると、そういったものがどこに一番集まるか、やはり、人がいるところ東京になります。
そうなると、東京に色々企業が入ってくるわけなので、東京に人が集まってさらに情報も集まってくるとIT企業もそこに増えてくるのだと思います。
②なぜ、2、3年必要なのか
ポイント2つ目、なぜ、2、3年という必要なのかというところなんですけども、2~3年というのは、あくまで目安です。
エージェントだったり求人だったり見ていると、未経験対応というのはもちろんいくつかあると思うんですけど、リモートワークとか地方に戻って働きたいとなると、2~3年くらいの経験がないとやはり求人に応募しにくいかなと思います。
求人の条件のところに、だいたい実務経験2年とか3年とか、なぜ、そう書いてあるかというと、それくらいの年数をやると周りに人がいなくても一人で解決できるよねとか、自己管理できるよねっていう目安になります。
そういったことができるからリモートワークしてもいいですよ、という感じになってると思います。
もう少し早い年数でできるということも、もちろんあります。これはあくまで目安です。もっと早めに、例えば1年経験して地方に戻って仕事するというケースもあると思います。
もし、2~3年東京に出て、もう少し仕事したい、東京にいたいとなったら、フリーランスになって月に70万とか80万とか[単価の高い仕事]が出来たりしたりすると思うので、そういう選択肢もいいかなと思います。
③学生なら休学するプランが良い
ポイント3つ目、学生なら休学するのがオススメ、ていうところなんですけども、結構ほかの動画とかでも言わせていただいているんですけども、大学生だったら休学して長期インターンしたほうがいいんじゃないかなと思います。
例えば一年間休学して東京にでて、長期インターンして半年とか一年経ってから地元に戻り、リモートワークするというのは、仕事の内容とか把握しているとか、上司だったりとか、どういったことをやるのかということが分かっているので、仕事がスムーズに進みます。
これは僕の体験談なんですが、長期インターンしているときに同期の地方からの出てきていた大学生がいたんですが、夏休み期間中ほぼフルタイムでオフィスにいて、仕事して、夏休みが終わったら地元に戻って、リモートワークしているというケースがありました。
なので、一度東京に出てきて、仕事をする。
フルリモートというのはなかなか難しいので、まずは、最初はオフィスに来てもらって、そういったところで仕事して貰って、経験積んだりして、この人はどのくらいの仕事が出来るのかという実績を残せば、「リモートワークだったり、地元で働く」というものできると思います。
地方で仕事を見つけたい場合
見つけることは確実にできると思います。
東京じゃなくても仕事はもちろん、先ほどの例のようにですね、福岡にも求人ありますし、そのほかの県にもたくさん求人はあると思います。
どうやって見つけるかというと、「先駆者を見つける」。
すでにその地で働いている人という人を参考にしたりだとか、SNSでも見つけることができると思います。地方名入れてウェブエンジニアとかプログラマって入れていけば見つかると思います。
そこの人たちの行動を観察したり、実際に質問を投げかけてみたりしてみるといいかなと思います。
ただ、地方にいる方というのは熟練のエンジニアが多くいらっしゃいます。そこと競争していくので、[ある程度の覚悟は必要]だと思います。
これは東京でも変わらないと思いますけど、そこは、地方でやっていくと決めたのであればある程度の作戦を立てながら、案件を見つけていくといいと思います。
https://simablog.net/no-experience-agent/
まとめ
今回のまとめは3つ!
1つ目、やっぱり、東京の求人数はすごい!というところですね。
2つ目、まずは2~3年は修業だと思っていく、そこから選択肢が広がって、リモートワークにするのか東京にのこってバリバリ仕事するのか選択肢が作れます。
最後3つ目、学生なら休学して半年とか一年こっちにいて実績を積んで、リモートワークするなどの選択肢などを掴むのがいいんじゃないでしょうか。
リモートワークだったり地方に戻って正社員だったり、あるいは自分で事業を興す、そういったことももちろんできるかと思います。そういった選択肢を持つ、といったことが今後大事になってくると思います。
選べないという結構しんどいところもあるので「自分で選べる」自分に最適なルートはどこなんだというところを見つけられる、そして自分で選べるというところを常に持っていると意識するといいかもしれません。
今回のまとめです。
・やっぱり、東京の求人数はすごい!
・まずは2~3年は修業
・学生なら休学してチャンスを掴め!