こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
という疑問があるかと思います。
動画でも解説してます
キーワードから申しますと、「王道の裏ルート」です。
まず「自社開発に行くにはどんなスキルが必要?」とか「どんなサイトを見ればいいですか?」などの疑問にも応えていきます。
質問の回答
結論から言うと「企業のHPを見よう」です。
新卒の求人サイトを見てもなかなか自社開発って見つからないと思うんですよ。
あったとしても理系・大学院生、はたまたメガベンチャーとかでかなり倍率が高いものが多いかなと思うんですよ。
さらに多くの就活生がそのサイト、マイナビ・リクナビとかを見るので競争倍率はホントに高いです。
そのため企業のHPを直接見に行ったほうがいいんじゃないかなと僕は思います。
見えない求人を探そう
理由は、求人サイトに載せてないデータもいっぱいあるからです。
って思うかもしれません。
今回は自社開発企業というところで、皆さんが知っている企業っていうのは、多分ホントに少ないと思います。
大手ばかり攻めない
先ほども挙げたLINE、yahoo、Slack、Evernoteと実際には色々とありますが、おすすめなのは、スタートアップの企業を見ることです。
まだ知られていないようなサービスとかアプリっていうのは、いっぱいあります。
例えば、月額払うとお花を届けてくれるようなサービスとか老人ホームとかの紹介をしているサービスとか色々とあります。
じゃあ、知らないサービスをどうやって知るのか?
ベンチャー企業を一括で探す方法
最近僕が見つけたいいサイトがありまして、「スタートアップDB」っていうサイトがあるんですけども、特徴としていろんな業種の企業が載っているんですけども、スタートアップという名前が付いている通り、まだ知られていないような企業とか多いわけなんですよ。
多くはIT企業が多いのでエンジニアの募集もしているケースも多いです。
このサイトを見てみて、自分が興味あるところに連絡してみて直接面接をうけるというのがいいんじゃないかなと思います。
大手を探すのは壁が厚い
大手だと例えば、マイナビとか出てくるサイトって上位に表示されてるものってありますよね、それってお金を払って上位表示させるとかってこともできなくもないんですよ。
リスティングとかそういうのに近いものですね。
そういった資金力はないんだけどエンジニア募集しているよっていう企業に行くのが僕はおすすめです。
多くの人は「就活サイト使ったほうがいいんじゃないかな?」っていう不安もあると思います。
ただ、正面突破で成功できればいいんですけども、基本的にはきついので少しルートを変えながら行く、これが「王道の裏ルートを行く」っていう方法です。
僕が自社開発に採用されたプロセス
自社開発で仕事をしていた経験あるんですけども、これは新卒ではなく、大学に在学中の長期インターンとしてエンジニアになりました。
そのときはECサイトの運用をしている会社に行ったんですけども、採用されたプロセスは、以下の流れです。
まず、
1.僕が面接に行く前にプログラミングは全然未経験だったのでスクールに通って1~2ヶ月くらい勉強。
2.ポートフォリオっぽいものを作る。(スクールで学んだものの本当に一部だけ変えたようなものを作りました。)
3.インターン専門サイトから応募して面接に行く
ということ。
インターンは最低5社受ける
特に長期インターン専用の求人サイト、色々あるんですが、当時は「キャリアバイト」っていうものを使って応募しました。
大体5社くらい応募したんですが、何故5社かというと、インターンってバイトみたいに時給制で働いたりするんですけども、採用される可能性って低いんですよ。
「3~4社くらい受けてようやっと1社受かる」っていう風に聞いていたので「じゃあ、5社くらい受ければ大丈夫だろう」と僕は思っていたからです。
ただ、あまりにもポートフォリオがひどかったみたいで5社全敗でした。
全廃してからの逆転劇
そのときに「うわ!もうエンジニア無理だ・・・」と思っていたんですけども、1社から「話聞きに来ませんか?」みたいなメッセージが来て、スカウトに近い感じかな?
「とりあえず、話聞いてみるか」と思って行ったら、軽く面接して、後はペーパーテストをやって採用されました。
ポートフォリオの話とかほとんどしなかったのが僕としてはラッキーでした。
採用されたプロセスとしてはこんな感じです。
後々、技術力が足りない部分が多くて結構大変だったんですけども。w
学生ならインターンをおすすめ
インターンという名目で自社開発に入るっていうのが僕はおすすめかなと思います。
全員が全員できるってわけではないんですけども、もし学生であるならばこういった方法もあります。
今すぐにこれをやろう
今回は新卒でエンジニア就職、さらに自社開発っていう、聞くと大変そうなんですが、やることはすごくシンプルです。
やることは次の通りです。
➀ポートフォリオを作る
➁雇用形態に関係なく企業を探す
③数を打つ
1.ポートフォリオを作る
当たり前のようにみんなが、「ポートフォリオだ!ポートフォリオだ!」と言うように、大前提として自分の作品を作りましょう。
難しいものを作る必要はないんです。
本当に掲示板を作るとかToDoリストを作るとかでもいいんです。
よくあるチュートリアルとかに載っているようなものを自分の手で動かして作るっていうのが大事です。
ポートフォリオをテーマにした記事もありますので、良ければご覧ください。
2.雇用形態に関係なく企業を探す
結構大事なところです。
みんな正社員狙いすぎかなと思っていて、違う雇用形態だったらガラ空きっていうケースあるんですよ。
「大学卒業したのに非正規はちょっと・・・」と思うかもしれません。
例えば、これから何十年もその会社にいるってことであれば、正社員になったほうがいいかもしれません。
ただ、多分2~3年とかで職場移動するっていうのがエンジニアとしての形態として高いので、「全然、雇用形態ってこだわる必要なくない?」って思っているので、幅広く見る必要があると僕は思います。
3.数を打つ
実務経験がない人がエンジニアになろうと思ったら、面接の回数は増えると思います。
たまに「3社受けて全社受かりました!」みたいな人もいるんですけども全員がそうではないですよね。
少なくとも5社くらい受けてみるっていうのがいいかなと思います。
そうすると1社くらい受かると思います。
僕の場合はポートフォリオを持って行かなかったから5社全敗でしが、ポートフォリオをしっかり作って「こういう風に作りました!」「僕、こういう風なエンジニアのキャリア積みたいです!」ってことを伝えれば、1社受かるっていうのは、多分難しくないかなと思います。
まとめ
1つ目、企業のHPを見る!
リクナビ、マイナビとかに載っていないような企業も探していきましょう。
スタートアップDBっていうサイトから探してみるのもいかかがでしょうか。
2つ目、スタートアップを調べよう!
就活サイトに載っていないようスタートアップ企業、まだ知らないようなサービスやアプリを開発している会社っていうのはいくらでもあるわけなんです。
そういうところでエンジニアとしてのキャリアを積むのはいかかがでしょうか。
3つ目、雇用形態にこだわらない!
「絶対正社員がいいです!」っていう人以外は、他に契約社員だったり派遣社員であったり、アルバイトでもいいからキャリアを積める方法っていうのを探してみて、コードを書ける環境に行って実務経験を積むことが大事だと僕は思います。
今回のまとめです。
・企業のHPを見る
・スタートアップを調べよう
・雇用形態にこだわらない