こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
3月に入り、本格的に就活が始まりましたね。週末カフェに行くとリクルートスーツを着た同い年くらいの人がちらほら。
合同説明会やOB訪問の合間の一息という感じでしょうかね。他人事のようですが、私も就活生でした。笑
ただ、私の”就活”というのはただの仕事探しではないと感じます。そのことについて今回は書いて行こうと思います。
お金を稼ぐ=就活?
はっきり言ってしまえば、
就活は「仕事を探す」ための一手段にしかなりえません。
しかし、今まで周りの流れに身を任せてしまっていた人たちからすれば、
他の選択肢を考える余地はないのかもしれません。
・中学では高校受験
・高校では大学受験
・大学では就職活動(新卒)
このような流れがいわゆる”王道”とされています。そして何も疑うこともなく、その流れに沿っていきます。
なので、そこに逆らうことはしません。なぜなら、
就活しない=正規ルートじゃない⇒不安になる
ということ思考になるからです。
もし、就活をしないなら
・お金が稼げなかったらどうしよう。
・生活できなきゃどうしよう。
・家族や友人に反対されたらどうしよう。
・・・・etc
こんなこと考えるでしょう。
私の意見としては、それは妄想だと思います。
まだ、何も起きてないのに考えなくていいじゃないかなー。
社会人1年で辞める人は多い?
また、新卒で入った子の3年後には3割の人が辞めてしまいます。最近はもっと多いと感じます。僕の周りでも3〜4人はやめてますね笑
あんなに不安だって言って大切な大学生活の一部を削って3年もたたずにやめてしまうなんてもったいない気がします。
以下の画像は大卒の就職者の3年以内の離職率を表しています。
多少変動はしているものの約30%の新卒者はやめているということです。
出典:転職グッド
また、企業側は新卒という形で取るのにも限界があるのだと思います。
このグローバルな流動性のある世の中で、20年や30年同じところにいて会社に貢献するのって無理があります。
また、「新卒」という制度により採用期間が限られており、
そうなると学生側も企業側も時間的に押し迫る中でお互いを知る必要があり、ベストな組み合わせになりうる可能性が低いと思います。
未来は自由に選べる。それを知るだけで変われる。
先程の話につながりますが、噛み合わない組織中では自分の場所を確立しづらくやがて”外に出る”ことを余儀なくされます
昔だったら
「それが社会だ。」
「ある程度は我慢しろ。」
なんて言うのがまかり通る時代でしたから辞めることは考えなかったのかもしれません。
その代わり1990年代後半は自殺率が高かったそうですよ。
一発で自分にあった仕事を就活期間で探すのは難しいと思います。
しかし、周りの就活生を見ると、
「俺は金融業界で一生食っていく」
「私にはホテル業界しかない!」
「商社に入れば高給取りで最高だ!」
と言っている人が結構いますね。
なんて考えは1年もすれば変わると思います。
それは以下のようなことが原因だと考えます。
[box02 title="新卒1年目の変化"]
・業界を知ったことによる、理想とのギャップ。
・友人の話を聞いて羨む「隣の芝生は青く見える」現象。
・保険、税金を引かれ自由に使えるお金が少ないことへの絶望感
etc.....
[/box02]
不満が溜まっていくことでしょう。
就活していたときはそんなこと考えもしなかったことが多く浮き彫りになり、仕事は楽しむからこなしていくに変わる。
書いているだけ悲しくなってきました。。。
そんなことがわかっていれば「他の道に選んでもいいんじゃない?」と思いかもしれませんが、みんな「よくわからない「不安」」というやつにやられてしまうのです。
なので、私は違う道を選んでみようかなと思います。
今思いつくものなら、
・派遣
・ブロガー
・物販
・仮想通貨投資
・投資家
がありますね。他にもいっぱいあると思います。
全部やってもいいし、絞ってもいいし、稼ぎやすさや自分が楽しいと思えることを選んでいこうと思います。
また、自分がどれくらい稼げるのか市場を価値を知っておくことも大事だと思います。
今回は以上です。ありがとうございました。
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