こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
という疑問があるかと思います。
以前に以下のようなツイートをしました。
週休3,4があるのがいいのは体力的な問題もあるけど、「余白」があった方が新しいことをしやすんですよね?
フルタイムでやりたいことをやるのもアリですが、複数のモノゴトを考えるといつも"新鮮味"があって飽きがこない。
「いくつも仕事やるの大変でしょ?」と思うけどストレスが少ないんだよな?
— もんしょー@リモートエンジニア|YouTube登録者400人突破 (@sima199407) April 6, 2020
週休3,4があるのがいいのは体力的な問題もあるけど、「余白」があった方が新しいことをしやすんですよね?
フルタイムでやりたいことをやるのもアリですが、複数のモノゴトを考えるといつも"新鮮味"があって飽きがこない。
「いくつも仕事やるの大変でしょ?」と思うけどストレスが少ないんだよな
これについてもう少し詳しく解説していきます!
動画でも解説してます
結論から申しますと、暇人が最強だです。
この意味はのちのちお伝えします。
よくこういう話をすると
「仕事が忙しくてやりたいことができていない」
「週休3日になってしまって収入が減ってしまうんじゃないか?そういうのが怖い」
という意見結構あるかなと思います。
僕がそういった働き方を体験したことがあるので、お伝えできることあるかなと思います。
週休3日の生活とは?
ポイント1つ目、週休3日の生活についてです。
週休3日で働くっていうのは、月曜日から金曜日までフルタイムで働くっていうわけじゃなくて、平日のどこか1日お休みをいれましょうというスタイルです。
4日間働いて3日間休みましょうっていうところですね。
僕もやっているんですけども、ぶっちゃけ5日間働くのって、しんどくないですか。
こういうこと言うと、
「それが当たり前だから!」
「何言っちゃってるの?」
という意見当然あると思います。笑
しかし、生産性上がるということを自分は実感しているところもあったりとか、研究でも出ているんですよ。
週3が実は生産性が高いというデータ
面白い研究があって、ニュージーランドの金融機関と大学の研究があって、フルタイムと同じ賃金で週休3日にした時の生産性を比べたところ、なんと、20%以上生産性が上がったらしいんですよ。
就労を4日って短くしたのにも関わらず、作業効率が上がったっていう例ですね。
ストレスも減る
さらにストレスレベルっていう所を見たら、7%くらいダウンしたみたいです。
普通に考えたら生産性20%も上がるんだったら、お給料を維持してでも企業側が出すメリットって結構大きいと思います。
なにより、従業員の自由な時間が増えるっていうところで、これはいいんじゃないかなと思います。
今後確実に増えてくる
日本でも1回導入したケースがあって、Yahooが導入したことがあるんですよね。
チャットbot入れたいとか、RPA入れたりとかそういった感じで、自動化してくると人がやる作業ってなくなってくる時代が確実にきてます。
なので週休3日というのも全然現実的な話しかなと思います。
普通に生産性が上がるっていうところがあるなら、今の状態でも入れてもいいんじゃないなかと僕は思います。
休みが多くなるメリット
ポイント2つ目、休みが多くなるメリットについてです。
僕は週休3日で働いています。
内訳は、派遣として働いているのが週3回。業務委託が週1回って感じですね。
会社として契約しているものは、週4日働いています。
そういう生活を1年ぐらい続けているんですけども、どんなメリットがあるのかっていうのを軽くご紹介します。
1.仕事の効率が上がった
先のニュージーランドのケースでも同様なんですけども、生産性というか自分の作業効率がすごく上がったかなと思います。
フルタイムで働くよりもですね、休憩というか、そういった仕事を触れない時間、違うことをする時間を長く持てることにって、気持ちの切り替えができるのですごく集中力上がったかなと思います。
木曜日まで頑張ればとりあえず3連休だ!みたいなそういう気持ちがあると結構楽なんですね。
十分疲れを取った状態で、また次の週頑張れるっていうポイントは、結構大きいです。
僕の場合、時短もしてます
僕の場合だと時短で1日8時間働かないんです。
僕は大体6時間から7時間ぐらいなんですけども、それぐらいプラスあとリモートで一部働いているので、会社の為に使う時間は、最小限に抑えています。
そのためストレスという部分は結構下がっているんじゃないかなと思います。
電車に乗らないとか外に出ないとか、何か支度しないといけないとか、そういった時間のプレッシャーとかもないので、結構そこは大きいと思います。
2.自分のやりたいことが出来る
週休3日になると1週間の内、1日は完全にオフにして残りの2日間ですね、休みの2日間を何か自分の副業に充てるとか、趣味の時間に充てるっていうところはできるのが結構大きいです。
僕も週4で働いてはいるんですが毎日プログラミングをしたりとかしてます。
ぶっちゃけね、あんまり休んでる感覚ではないんですけども、週の中で色々と切り替えができるっていう部分は、気分転換になりますね!
3.なんでも予約が取りやすい
普通にフルタイムで月曜日から金曜日まで働いていると美容室とか歯医者とかそういった予約が結構ね、取りにくかったりするんですよ。
フルタイムで働くと仕事終わりに行くとか、あるいは土日を使っていくとかになるんですけども、結構そこに人が大勢予約を取りたがるので、そこの時間はすごく混雑したりとか、予約が取りにくいんですけど、他の平日は割かし空いてたりするんですよ。
平日の昼間とかすんなり取りやすい時間に自分が余裕をもって休日であるとすごく便利かなと思います。
仕事にも活かせます
最近だと企業に訪問したりとかインタビュー行かせてもらったりとかするので、そういったところも結構便利だったりします。
フルタイムだとなかなかアポを取ったりとかするのが大変なところでも、平日休みがあるっていうだけで、新しい仕事に繋がってきたりとか、そういうメリットはあります。
どんな仕事なら週3可能か?
ポイント3つ目、どんな仕事ならできるのかについてです。
どんな職業なら週休3日の生活ができるかっていうところですね。
どの職業でも行けるかなと思ってて、ただ企業が募集しているかどうかっていうところの問題かなと思います。
これだと答えにならないのでちょっと調べてみました。
実際の求人を職種で調べた
求人ボックスで週休3日、東京っていう検索ワードで調べて出てきたのが多いのは、
[box03 title="週3勤務で出てきた職種"]
・介護士
・ドライバー
・ルート系の自動販売機の補充するドライバー
・歯科衛生士
[/box03]
そういうのが多かったかなと思います。
ITがオススメです
ただ、資格が多かったりとか、お給料がやっぱりそこまで上がらなかったりとか、今の仕事よりももしかしたら下がってしまうというところもあるかなと思います。
僕の中でのオススメは、エンジニアがいいんじゃないかなと思ってます。
本当にITの人材ってのがちょっと不足しているので、
週4でもいいから来て欲しい!
週3でもいいから来て欲しい!
とか、そういう企業結構多いんですよ。
そうなるとお給料的にも結構良いですし、そういった週休3日の求人というのも結構あったりするので、そういうのはオススメです。
時短勤務するためにエンジニア転職する
・リクルートエージェント:【転職ならまずここ。安定のリクルートグループ】
・レバテックキャリア:【エンジニア転職に特化するならここ。未経験求人あります】
・doda:【知名度トップクラス。求人数豊富です】
週休3日だと給料が減る問題
ポイント4つ目、週休3日給料が減る問題についてです。
働く日数が減ると給料が下がるってことは、確かにそうです。
下がってしまう可能性は全然あります。
単純に週5日から週4日になるってことだから、5分の1が無くなる、今の80%しか貰えないってことですね、給料が。
それだとちょっと生活できないからもっと働かないとって思って、結局週休3日の意味がないとか、なんか本末転倒みたいですね。
副業するという選択肢はアリ?
副業でやるんだったら選択肢が広がるって面では良いと思うんです。
けど、働きすぎてちょっと体を壊してしまったりとかってなると、もったいないかなと思います。
解決法
解決策は、会社によるとは思うんですけども、1日の労働時間を増やすとか、単価の高い仕事をするっていうところ、これがいいかなと思ってます。
1.労働時間を増やす
例えば1日8時間から働いていますっていう人が1日10時間働くってことですね。
10時間を働けば1週間で40時間働くので、1週間8時間で働くのと同等の時間で働ける、尚且つ休みが1日増えるっていうところで、そういう働き方もありなんじゃないかなと思います。
2.単価の高い仕事
どの求人とかどの職種が単価高いのか選ぶっていうのもポイントです。
副業でちょっと補うというのも1つポイントになってきます。
収入が変わらないのがベスト
一番いいのはニュージーランドの研究でもあった、賃金が変わらずに週休3日になるっていうパターンが本当は一番ベストなんですけども、ほとんどの企業は、労働時間が減ったから給料もカットだってなると思います。
そういう考えになりがちなんですけども、どっかの企業が、週休3日にしても同じ賃金にしても生産性上がりました、良くなりましたよっていうデータが出れば、増えてくるんじゃないかなと思います。
今のところはちょっと難しそうです。。。
今から自分で週休3日にしたいっていうのであれば、単価の高い仕事をするっていうのは、一番現実的なところかもしれません。
まとめ
1つ目、週休3日は生産性が向上するデータが出ています!
週休3日にすることで生産性が上がりましたとか、ストレスが減りましたとか、そういうデータも出ているので、週休3日っていうのは結構メリットが大きいと思います。
2つ目、平日の休みはメリットが大きい!
何か予約を取るとか、お子さんがいるところだったら家庭訪問がなるべくしやすいとか、急な子供の発熱などにも対応しやすい。
3つ目、収入を維持するなら単価の高い仕事を選ぶ!
単価の高い仕事を選ぶ、何か資格を持っている仕事だったりとか、エンジニアとか、今、受領があるものであれば単価が高くなる傾向になるので、そういったものを選んで週休3日にしますと。あるいは労働時間を増やしますけど、その分1日お休みくださいねとか、そういう交渉ができるようなところに行くのがいんじゃないかなと思います。
今回のまとめです。
・週休3日は生産性が向上するデータが出ています
・平日の休みはメリットが大きい
・収入を維持するなら単価の高い仕事を選ぶ
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