こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
という疑問があるかと思います。
これについてもう少し詳しく解説していきます!
動画でも解説してます
キーワードから申しますと、「経由するな」です。
バイトからでもいいのでエンジニアになりたいとか、正社員よりも採用されやすいのかどうか疑問があると思います。
今回はその疑問などにお応えしていきます。
バイトからエンジニアってあり?
実務経験って聞くと
と思われるかと思います。
確かにそういった意見ありますし、頂くこともあります。
一部のフリーランスエージェントに行ったときに「正社員の経験がない人はちょっと・・・」と遠回しに言われたことが僕にはあります。
基本的にはどのような雇用形態、派遣だろうとバイトだろうがシステムを自分で作ったのであれば実務経験として言えるはずです。
正社員じゃないとダメという考えは、僕は捨てた方がいいかなと思います。
僕もいろんな実務経験を積んできた
僕は派遣エンジニアとしてやってきたので、もしそれがなくなったら「あれ、今までの時間なんだったんだろう。。!」って叫びます。笑
僕はバイトであろうともちゃんとコード書く、正社員の人と同じような仕事をしてるとかであれば、実務経験でいいのかなと思います。
どんな求人があった?
今回は10サイト調査しました。
[box03 title="調査したサイト"]・マイナビバイト
・タウンワーク
・フロムエー
・バイトル
・マッハバイト
・エンバイト
・イーアイテム
・しゅふJOB
・バイトーク
・求人ジャーナル[/box03]
検索条件は以下になります。
・地域:首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)
・カテゴリー:「未経験者歓迎」
・職種:「SE プログラマー」
ITで絞るとカスタマーサポートとかヘルプデスクとかが入ってくるので除きました。
また、インフラと開発業務を分けてカウントしています。
さらに地域ごとで分けて発表して行こうかなと思います。
調査日は2020年7月15日です。
調査結果
サイト名 | タイプ別 | 東京 | 神奈川 | 千葉 | 埼玉 |
---|---|---|---|---|---|
マイナビバイト | インフラ:0 開発;3 | 3 | 0 | 0 | 0 |
タウンワーク | インフラ:0 開発;3 | 2 | 0 | 0 | 1 |
フロムエー | インフラ:0 開発;2 | 2 | 0 | 0 | 0 |
バイトル | インフラ:1 開発;1 | 2 | 0 | 0 | 0 |
マッハバイト | インフラ:0 開発7 | 6 | 1 | 0 | 0 |
エンバイト | インフラ:0 開発0 | ||||
イーアイデム | インフラ:0 開発0 | ||||
しゅふJOB | インフラ:0 開発1 | 1 | 0 | 0 | 0 |
バイトーク | インフラ:0 開発0 | ||||
求人ジャーナル | インフラ:0 開発0 | ||||
【合計】 | インフラ:1 開発17 | 16 | 1 | 1 |
どうでしょうか?
表にするとこんな感じです。
この求人結果をぱっとみた感じ派遣エンジニアより少ないかなと思います。
※未経験の派遣エンジニアの求人編もあるのでよければご覧ください。
理由として派遣だとフルタイムで働くことを前提にしているので求人があったのかなと思います。
開発けっこうあるじゃん
しかし、バイトを見てて思ったのが開発の求人が多いなです。
これは派遣よりも多いんじゃないかなと思います。
派遣のほうはインフラがメインだったので開発業務に携われるというところでは、いいのかなと思います。
オススメの求人の見つけ方
首都圏でさえ20件未満みたいな感じだったんですけれども、「それでも私はエンジニアになりたい」という人いっぱいいると思うんですよ。
どうすればいいのか?
僕からは2つほど提案があります。
i 企業のHPの募集を探す
ii Wantedlyを使う
順に解説していきます。
企業のHPの募集を探す
基本的に求人サイトに頼らず自分で探すということです。
これの弱点は自分で思いつく企業を探してもなかなか見つかりません。
例えば楽天、サイバーエージェント、Yahoo!とか調べてもなかなか見つかりませんし、あったとしても倍率も高いと思うんですよ。
そういうところに受かるために時間使うよりも、違う方法で調べたほうがいいかなと思います。
アグリゲーションサイトで調べよう
おススメの調べ方は、Indeedとか求人ボックスを使うのがいいかなと思います。
この2つのサイトは求人サイトに似ているのですが、違う点としては、クローリングしてきた情報が含まれていることです。
クローリングというのは、企業のHPから自動的にデータを抽出していって、これはバイトの求人だとか正社員の求人だと思ったら、そのデータを引っ張ってきてIndeed等に表示してくれるものです。
つまり、ひとつひとつ企業のHPを見に行かなくてもいいので使った方がいいです。
Wantedlyを使う
最近使用者が増えてきていると思っているものです。
Wantedlyは、ビジネスSNSです。
企業の情報とか、こういうことやってますとか、例えば就活生がOB・OG訪問するときに使ったりするんですけども、採用とかでも使っているところもあります。
これの良いところはSNSなので企業はほとんどお金をかけずに採用ができます。
ベンチャー企業とか創業間もないスタートアップとかが募集しています。
この中でアルバイト募集してますとか書いてあるので、そういうところに応募していく形になります。
[blog-card url="https://www.wantedly.com/"][/blog-card]
他の求人サイトと明らかに違うところ
ちなみにWantedlyは、時給とかあまり書いてないんです。
・応募してください
・こういう人材求めます
ということは書いてあるんですけれども、応募してみて時給や雇用形態が決まってくると思います。
一概に「正社員しかないからここを受けるのやめようかな」って思っても意外と「アルバイトで週2~3回来てください」というパターンもあると思うので、いくつか応募してみるのはいいかなと思います。
僕も昔に間接的にWantedlyから仕事をもらったことがあるのでひとつのきっかけとしてはいいかなと思います。
学生ならインターンがおすすめ
学生であればWantedly使うのもいいですけれども長期インターンの求人サイトを調べた方がいいかなと思います。
Googleとかで「学生 長期インターン エンジニア」と調べるといくつかサイトが出てくるかなと思います。
僕はキャリアバイトを使ってエンジニアのキャリアを始めたので学生はそういう長期インターンを使うべきかなと思います。
バイト探すよりも結構すんなり見つかるのでおすすめです。
視聴者さんから紹介してもらった推しのサイト
最近、YouTubeの視聴者の方から地方インターンサイトでCompusというのがあるみたいです。
複数サイトをみておくのはいいかもしれません。
まとめ
1つ目、バイトも立派な実務経験!
実務経験は雇用形態に関わらず、バイトでもエンジニアの経験は積めます。
2つ目、バイトの求人は少ないけど開発は多い!
これ意外だったんですけれども、開発の求人というもの結構あったので首都圏に住んでいる人であれば結構おすすめかなと思います。
3つ目、求人サイトを使わない方法もある!
HPから応募してみたり、WantedlyのようなSNSを使って求人に応募してみるのがいいんじゃないかなと思います。
今回のまとめです。
・バイトも立派な実務経験
・バイトの求人は少ないけど開発は多い
・求人サイトを使わない方法もある