もんしょー(@sima199407)です。
ブログをこう書いていますと、「他のブロガーさんはどんな記事を書いているのかな」と興味がでてきます。
ただ読んで面白いかどうかとかということではなく、「この人の書き方ってどんな感じだろう」と知りたくなります。
以前ツイッターで以下のように発言しました。
他の人のブログを見ていると
「自分のところに活かせるものはないか?」
ということしてしまいます。常に"盗む"ことを考えると、
インプット期間を作らなくても情報が入ってきますね。おすすめは、「自分の感情が動いたものを真似する」
ことでして、それを目指すために作業するのが楽しいですね— もんしょー?webが主食な人 (@sima199407) 2019年3月10日
他の人のブログを見ていると
「自分のところに活かせるものはないか?」
ということしてしまいます。
常に"盗む"ことを考えると、
インプット期間を作らなくても情報が入ってきますね。
おすすめは、「自分の感情が動いたものを真似する」
ことでして、それを目指すために作業するのが楽しいですね
ブロガーさんの持っている情報は貴重ですからね、いいインプットができます。
ちなみに「感情が動いたもの」というところは「いいな」というプラスのものだけではなく、
「なんでそう考えるの?」「それは違うんじゃないかな」という負のイメージも含みます。
今回は、ブログがインプットにいい理由について説明していこうと思います。
結論として、
自分の偏りを見つけること
です。
偏りは悪い意味ではなく、どこに関心があって、どこが気になるのかという特徴という意味合いです。
記事のポイントとしては
・自分の感覚が似た人を探す
・ブログは内容だけじゃない
・購読するべきブロガー
という流れで進めて行きたいと思います。
ブログは偏りと人間味がある
ブログの情報の良さとしては、その人の経験が生かされていることです。
言葉を選ばずに言えば、「偏見」が入っています。
例えば、10代で起業されて10代から隠居生活をしている人のブログなら
→サラリーマンになるより起業するのがいい。学生のうちに行動せよ。
でしょうし、
大学新卒から正社員としてのキャリアの積んでいる人だったら
→サラリーマンとしてのコスパのいい生き方。起業するよりリスクが少ない
という見解をすると思います。
ブログの個性=その人の経験
ブログを読んでいると、その人の考え方がわかってきますね。
意識して変えている人も多いですが、どちらかというと自分の考えがブログに反映されています。
このブログも以下の経験を記事にしました。
[box04 title="自身経験からの記事"]
✅アレルギー性鼻炎持ち
✅学生時代からエンジニアとして活動
[/box04]
のような感じです。
ブログの個性はその人の経験から生まれてきます。
例えば、
・英語が元々得意な人でTOEIC満点の人の「正しい英語の勉強法」
・高校中退して独学でTOEIC満点の人の「正しい英語の勉強方法」
だったらどっちを読みたいかということです。
後者を選ぶ人が多いと思います。それは、
・高校中退して独学でTOEIC満点の人の「正しい英語の勉強方法」
というパワーワードがきているからです。
どっちも勉強法の話ですが、より説得力がありそうです。
ちなみに人は「どん底状態→努力→成功」というのが好きなのでストーリー的にも面白いと感じるからです。
ブログからインプットできるもの
ブログはその人の経験、いわば分身みたいなものなので、その人に会わずとも経験を共有できます。
そのメリットを考えつつ、3つステップでブログをインプットしていきましょう。
①誰についていくかを考える
②聞くな。まずは、読む
③情報を以外にも学べる
という感じです。
それではみていきましょう。
①誰についていくかを考える
インプットする前に重要なことは「誰をお手本にする」かということです。
このときによく「複数の候補がいたほうがいいor人にしぼったほうがいい。」
という質問がありますが、どちらでもいいと思います。
情報なら複数人。デザインや雰囲気なら1人がいいかなと。
②聞くな。まずは、読む。
よくブロガーに質問する人がいますが、初期の段階でそれをするのはオススメしません。
なぜなら、ブログに答えがすでに載っている場合が多いからです。
ブログの記事は200~300記事くらいあったり、多い人だと1000記事を超えるサイトもあります。
その中には自分の欲しい情報がすでに書かれていることがあり、質問する時間より自分で探したほうが早いことがあります。
そしてブロガーさんも忙しいので、その質問に答えてくれる可能性は低かったりします。
なので、過去の記事を掘り返して読むことが自分の疑問を解決できると思います。
③情報を以外にも学べる
貴重な情報もそうですが、ブロガーは「デザインや配置」を気をつけてます。
例を挙げると
・文字色は真っ黒よりも少し灰色かかっていた黒のほうが画面で見やすいな。
・画像と文章の空間を空けたほうがきれいに見えるな。
・このリンクボタンは最初から表示してある方が親切。
などです。
ブロガー=情報を仕入れて文字を書いている人
というイメージが強いですが、
ブロガーは「自分の文章がいかに読みやすく、長く読まれるように調整する」というデザイナーであり、マーケッターの側面も持っています。
どんなにいい情報でも読まれないと価値が生まれないです。
最近僕が読んでいるブログ紹介
ブログ運営をするときによく拝見させてもらっているブログを紹介します。
[box03 title="ブログ紹介"]
・manablog(マナブログ):何度も紹介させてもらってます。もはや人生の教科書的存在です。
学ぶべきポイント:「20代の生き方、考え方」 文字色、文章のスペースが素晴らしく見やすい
・tanweb.net:雑記系ブログではこちらが有名ですね。自分の得意分野を淡々と書きづづけてアクセスを集める。多くの人はこの形を目指すほうがいいと思います。
学ぶべきポイント:「続ける重要性、親しみやすさ」 windowsユーザーは必見ですね
・アフタースクール:SNSでも有名なぶんたさんのブログ。ブログでの稼ぎ方を学ぶのにいいです。
学ぶべきポイント:「稼ぐ方法」 多分外注も入れてブログを成長させてます。効率を重視してますね。
[/box03]
最近はこの3つを見ていることが多いです。
情報のためにというよりも運用の仕方を学んでいる部分が多いです。
共通して言えることは更新頻度が高いということでして、固定ユーザーが付きやすくなりますね。
ブログでその人の知識をインプットする
何度も言いますが、
ブログの個性=その人の経験
が反映されやすいので追体験ができます。
日常ではなかなか出会えない人の知識を入れることで、相当な価値をもらっています。
さらに自分の波長の合う感じの人と出会えるのも特徴です。
今回のポイントをもう一度整理すると、
・偏りがあるから人がついてくる
・その人の経験を追体験できる
・ブログの中に質問の答えが書いてある
という感じになります。
自分の合う人を見つけてみると人生楽しくなるので探してみてください。