こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
という疑問があるかと思います。
これについてもう少し詳しく解説していきます!
動画でも解説してます
「30超えたら無理か・・・」
とか、
「自分にはやるにはきついかもしれない・・」
と考えたりと、いろいろ考えたりすると思います。
エンジニアといえば、35歳限界説があります。
実際にそうなのか?ということについて分析していきます。
年齢が問題じゃない
最初に断っておくことがあります。
僕は20代でプログラミングを始めまして説得力が欠ける部分があるかと思います。
しかし・周りのエンジニアとかエンジニア教育のプロのプログラミングスクールとかに取材に行ったりしていますので、そこで知りえた情報も踏まえて分析していきます。
基本的に30歳を超えてプログラミング(以外も)を始めることはできますよね。
キャリアチェンジって遅いから無理なのかなとかプログラミングって若い人のスキルだからと。
1番は気持ちの部分が影響している
そういうことじゃなくて僕的には気持ちと雰囲気に惑わされていると思っています。
能力的な部分というよりもメンタルの部分ですね。
30、40代だからといってしまうのは、ある意味で予防線になっていると思ってて、
「この歳だからできなくてもしょうがないか」
「今からやってもエンジニアとしての寿命35歳まであと数年だから難しい」
と思うかたもいると思います。
ただそこを考えるのではなく、自分でやりたい気持ちっていうところは抑える必要はないと思っています。
スクールの取材で聞いた驚きの事実
この前、スマホアプリの作り方を教えているスクールに行った時なんですが、開講当時は40代のかたが多かったそうです。
そういう話を聞いたときに驚きました。
元々スキルがあったんじゃないかなと思ったりしました。
40代でいきなりスマホアプリ作ろうって思う人ってどういう人なんだろうって思って、聞いていくとスキルが元々あった人ではなく、本当にパソコンもあまり使えないという人とか、初心者の人が多かったらしいです。
それでも教えていくと最後にはスマホアプリちゃんと作って行かれたようなので、大事なのは気持ちの部分だと思っています。
色々悩むところはあると思うんですけども、年齢や能力がどうたらこうたらっていう部分、なんでそういって35歳限界なの?って言われているのか次のセクションで解説していきます。
デメリットは?
35歳限界説があるのか、僕が思うに以下の2点だと思います。
1つ目:新しいスキルのキャッチアップが大変
2つ目:体力が落ちる
順に解説していきます。
理由1:新しいスキルのキャッチアップ
1つ目の新しいスキルのキャッチアップが大変ですが、キャッチアップとは英語で捕まえるっていう意味なんですけども、エンジニアの場合、自分の持っていない技術を習得することだと思ってください。
ITの世界って移り変わりが激しくて新しいことが常に出てきて新しい考え方を取り入れるとかなんですけども、流行りとか新しい波っていうのは若い人から始まることが多いんです。
そういうことに順応しやすい人が欲しいっていうのがIT業界で総じて言えることです。
新しいことに前向きな姿勢を
昔ながらの方法でずっとやっている人とかこの知識でずっと何十年も食ってきたから、この知識でまだいけるだろうって思うよりも、もっと簡単にできることはないかなとか、もっと新しいことないかなって考えて調べて行かないといつまでも古い知識・スキルで戦おうとしてしまうんですね。
そういう人よりも若くてもうちょっと優秀な人が出てきたら、そっちの方がいいよねとなって、35歳くらいがだいたいそのくらいなんじゃないかと言われているのがあります。
理由2:体力が落ちる
2つ目の体力が落ちるなんですが、一概には言えないんですけども、プログラミングする時って長時間コードを書いたりとか勉強したりとかあるので体力的にもきついというところが出てくるかなと思うんですね。
ある程度無理の効く若手を採用するっていうケースが多いです。
20代に比べて30代身体の衰え感じやすいということなんですけども。僕がいうことではないかもしれませんが。笑
それは自分次第でどうにかなります。
エンジニアは運動している人が多い?
現場に行くとエンジニアのかたは、筋トレとか定期的にスポーツをされているかたっていらっしゃいます。
一見必要なさそうなんですけども、体力作りやっぱりしているほうが健康的で仕事が捗るとか、座り仕事が多いので、仕事しないときは体を動かすっていうことをやっていた方がより健康を保て、体力の落ちるっていうところはあまり感じなくてもいいのかなと思います。
スクールが30代は難しい?
学習環境について関連して言うと30歳を超えてくるとプログラミングスクールが限られてくるケースがあります。
例えば転職を売りにしているスクールの中でも30代以降はサポートしていませんとかあります。
企業がなるべく20代が欲しい、新しい若い人材がほしいっていう要望があるからこそそうなってしまうことがあってプログラミング自体が30代以降無理ですよっていうわけではないかなと思います。
年齢関係なく活躍するには?
一言で言えば、"若くなる"っていうことだと思うんですよね。
10年前とかに戻るとかそういう不可能な話とかではなくて、「思考を若くする」ということです。
例えば、考えは行動から来るって言われているので若い人と同じような行動を取ってみるとか、若者が行きそうなところや流行りに触れてみるっていうことが大事になります。
そうすると、
「なんでこれが流行っているのか?」
「どういう考えを持っているのか?」
ということが分かります。
経験が邪魔をするというジレンマ
これ一見エンジニアと関係ないことなのですが、経験が豊富な故に考えが固まってしまうんです。
これはこういうものだからってある程度予測して動いちゃうです。
そうなると新しい技術とか新しい取り組みとか知る機会っていうのは失われてしまうんです。
先ほども言った通り、
「もっと自動化できないかな」
「Webサイトもっと簡単に作れるサービスないかな」
いろんな疑問を常に持っておくことによって新しいサービスとか考え方とか技術的なところもそうですし若い人が知っていて同じ年代が知らないようなことっていうのを知る機会が増えてきます。
さらにそのチャンスと経験値を合わせることによって自分にしかないスキルっていうのが生まれてきます。
そうなると年齢問わずに活躍できることにつながると思います。
まとめ
1つ目、年齢は言い訳するための予防線!
30、40代だからは、プログラミング学習してやっぱりできなかったっていう言い訳を作るためのものだと思ってください。
いつ始めてもプログラミングはできるものなのでそんなに年齢のせいにする必要はないかなと思います。
2つ目、体力の衰えはカバーできる!
疲れやすくなったとか疲れ取りにくくなったなと感じる部分あるかなと思います。
どの職種に関わらず体力づくりをしておくことによってある程度パフォーマンスは維持できるかなと思います。
筋トレ週3回やるのおすすめです。
3つ目、思考を若くすることがカギ!
若い人が考えることっていうところを知りましょう。
自分の経験値だけで判断しないで今ってどうなっているんだろう?とかこれってよく聞く話だけど実際何なんだろうと調べる。
常に疑問を持っていることは、自分の活躍の場を作るチャンスだと僕は考えているので、ぜひ試してみてください。
今回のまとめです。
・年齢は言い訳するための予防線
・体力の衰えはカバーできる
・思考を若くすることがカギ