こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
という疑問があるかと思います。
以前に以下のようなツイートをしました。
プログラミングを仕事を取れるレベルまで持っていくことはそこまで難しくなくて、LP1本でもやってしまえばOK。
しかし、それだけじゃなくて、PHPでもJavaScriptでも段階を踏んで新しいことに挑戦するべき。
最初は時間かかりますが、きっと収入が2~3倍となり安定します。
— もんしょー@リモートエンジニア|YouTube登録者1500人突破 (@sima199407) June 2, 2020
プログラミングを仕事を取れるレベルまで持っていくことはそこまで難しくなくて、LP1本でもやってしまえばOK。
しかし、それだけじゃなくて、PHPでもJavaScriptでも段階を踏んで新しいことに挑戦するべき。
最初は時間かかりますが、きっと収入が2~3倍となり安定します。
これについてもう少し詳しく解説していきます!
動画でも解説してます
キーワードから申しますと、「提案力」です。
本記事はプログラミングを使ってみたい、どんな仕事をすればいいかを考えている方に応えて行きます。
実務経験なしでもできる仕事
プログラミングをする仕事っていくつかあるんですけども、実務経験がないと無理じゃないかって思われる方多いと思いますが、意外と実務経験がなくてもできる仕事ってあります。
有名なところだとLP、HPの作成です。いわゆるWeb制作と言われているものですね。
実務経験なしでもできるということは、そんなに単価も高くないんじゃないかって思う方もいると思います。
確かに最初の頃はどうしても実務経験がないので多少単価が低いものでも仕事受けて経験を積んで実績を作っていくことは必要です。
だんだんラクになる仕組み
ただ、何度もやっているうちに割と作業は似ているので効率化ができるわけなんですよ。
例えば、いつも10時間かかってできたのが、半分の5時間でできるようになりましたとかね。
単純に時給換算すると2倍の価値を出しているわけじゃないですか。
さらに実績が出てくれば、僕これだけやってきました、こういうもの作りましたとなると少し高い単価の交渉もできるようになったりします。
Web制作は、実力が反映されやすいのかなと思います。
更に効率化していくと?
チームを持てば、
・この人に営業任せよう
・デザインやってもらう
・僕はコードを書くことに専念しよう
と分業してくことによって会社のように回していくこともできます。
実務経験がなくてもそうやって学びながら実力をつけていくのがWeb制作の魅力の部分になります。
最初にWeb制作をおすすめしない人
ポイント1つ目を読まれた方は、「Web制作良さそう、やってみたい」って思われるかもしれません。
ただし、注意が必要です。
特にこれから企業でWebサービスをやっていきたいとか、何か1つのサービスやアプリを作りたいという人は、あまりおすすめしません。
なぜかというと、Web制作と開発の案件ってプログラミングを使うっていうところは一緒なんですが、やり方が違うなと僕は感じているからです。
Web制作の場合だと、お客さんとやりとして作ってほしいモノを作って納品するという形がメインなんですが、使う技術も大体同じなので新しいことをやりたい人にとっては、マンネリ化するかなと思います。
ただ、デザインを学びやすいというのはあるんですけども。
サービスを運営したい人は開発へ
一方で開発案件の場合、簡単に言うとWebサービスを作るエンジニアのことで、大きな案件や長期の案件をやりたい人は、こっちなんじゃないかなと思います。
受託開発とか自社開発というのもこの部類です。
僕も開発案件をメインに据えてWebサービスを作っているんですけども、単純にプログラミングが好きとか長期案件が多いので、1つの仕事を続けたいということであれば、こっちかなと思います。
コミュニケーションのやり方もそれぞれ違う
主なコミュニケーションの相手がWeb制作だと発注者なんですけども、開発だと上司や同僚の人がコミュニケーションの相手なので、ここも違いの1つですね。
どっちの方がいいかというのも人によるかなと思います。
社外の人と話すのが好きな人はWeb制作向きで、社内で話しながらプロジェクト進めていきたい人は開発向きかなと僕は思います。
失敗した話
ここでは僕が2社ほど派遣エンジニアをやっていた時の話です。
新しい案件との間に2~3ヶ月間空いた期間っていうのがあって、何か仕事をしたいなと思っていて、たまたまその時に知り合いから案件を貰いました。
それが僕にとって初めてのWeb制作の案件でした。
それまでWeb開発の方でしかやったことなかったので、不安な部分もあったのですが、Twitterとかで「Web制作で半年で100万稼ぎました」とかを見て、何か良さそうだなというのは知っており、興味はあったんですよ。
最初の個人の案件
任された仕事というのが、「求人サイトを作ってくれ」というオーダでした。
「予算15万円くらいで作ってくれ」って言われて着手し始めたんですが、その時点で思えばよかったんですけども、「求人サイトで15万って安くない?」って。
LPとかHP作るレベルじゃない?と思うんですよね。
当時の僕にはWeb制作実績がなかったし、仕事もなかったのでよく分からなかったんですけども受けたんですよ。
15万円という予算かつフルスクラッチで作成するのは無理だなと思ったので、テンプレートでやることにしたんですね。
[box05 title="フルスクラッチとは?"]
既存のものを一切流用せずにまったく新規に開発すること
[/box05]
「こういう風にやります」ということを先方と擦り合わせたんですが、これが結構大変でした。
いろいろ問題が出てきた。。。
一旦デザインだしてコーディングし始めたら、「この機能がほしい」「これ、どうにかならないか」という機能追加の要望とかが来て、テンプレートだと無理なところが出てくるんですよ。
そういったことの調整とかもあり結構大変でしたが、こういうこともあるんだなっていい経験にはなったかなと思っています。
仕事が進まない日々
後、お客さんにもやってもらうことも結構あって、例えばサーバ代払ってくださいとか、ドメイン決めてくださいとかですね。
ただ、言うだけだとなかなかやってくれないんですよ。
そのため期日をつけないといけないとかもあったりしました。
失敗から学んだこと
結局この仕事は、とりあえず形にし、納品して制作費という形でもらったんですけれども、学びが2つありました。
i 無理なことは無理って言う
ii やってほしいことに対して期日を作る
発注者は制作をお願いしているので、プログラミングの知識はないと考えるし、ITの知識についても理解がない場合があるんですよ。
簡単そうだからこれやってくれないか?という感じでお願いされることもあったりします。
しかし、そういう頼みを全部聞いていたら仕事は進まないし、1個なら大丈夫だろうと思って受けてしまうとどんどん仕事は振られてきます。
15万円という枠内にね。
それだと時給単価で考えるとすごく安くなっちゃったりとか、今後仕事を受けるときにそれをずっと同じようにやっていったら全然給料として反映されないわけなんですよ。
できないことはできないと言おう。
そういうのもあって無理なものは無理と言う、また期日を作るってことも結構必要でして、発注者は自分の仕事をしながら連絡を取るので、なるべくタイムリミットを作ってあげないと反応がこないんですよ。
全員がやらないわけじゃないんですけれども、ギリギリまでやらないという人もいらっしゃるので、期日を作ることも必要だと思っています。
仕事を取れるレベルとは?
僕の個人的な意見になりますが、結論から言うと、「仕事を発注したらOK」です。
当たり前と思われるかもしれませんが、重要なことがあって、ぶっちゃけスキルがなくても発注を受けてから、その中で学んでいけばプログラミングとかWeb制作とかできたりするわけなんですよ。
ノースキルから発注するのが難しいから勉強するのであって、発注できるならノースキルでもいけるということですね。
結局、仕事の中で調べる
強いて言えばHTMLとかCSSとかjQueryとかをProgateとかでやったりすればいいですけれども、多分下準備しても分からないことって結局出てくるわけなんですよね。
このアニメーションどうやって動かそうとかメール送信どうやってやろうかとか。
その時に調べるのが仕事であり、学習でもあるわけなんですね。
要はお金をもらいながら勉強ができるということが一石二鳥かなと思います。
まず仕事を取るということが何よりも成長できる場所なので、まずはそこを目指してください。
自分でサンプルを用意する。
そのためには、まずは提案して、こういうのを作れます、というのをまず作って送る。
どれだけ提案できるかで仕事を取れるかどうかは決まってくるので、まずは提案をスムーズに行うために1つLPを作ってみるとか、サンプルを作ることで発注率が上がってきます。
結局は少なからず勉強は必要になってくるかなと思いますが、色々やっていくうちに学ぶこともあるので、とりあえずサンプルなどを作成して、とりあえずこれで発注できるのか、やってみようという感じでやってみてはいかがでしょう。
完璧にやるというのは、どちらかというと難しいと思いますし、仕事の中で完璧になっていくという形があるので、言い方は悪いですが見切り発車でもいいと思うんですよ。
これで大丈夫かなという不安もあると思いますが、とりあえず出して、見てもらうことが大事です。