こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
という疑問があるかと思います。
以前に以下のようなツイートをしました。
「会社辞めたいならすぐ辞めよう!」といっても本当に辞めれる人はごくわずか。
「いきなりやめるなんて言ったら何言われるか。。」
「周りの目が辛い。。」ということもありますが実際のところ金銭面で辞められないという人が多い印象。
まずは半年ほどの生活費を貯めるのがいいかもしれません。
— もんしょー@週4時短webエンジニア (@sima199407) 2019年11月20日
「会社辞めたいならすぐ辞めよう!」といっても本当に辞めれる人はごくわずか。
「いきなりやめるなんて言ったら何言われるか。。」
「周りの目が辛い。。」
ということもありますが実際のところ金銭面で辞められないという人が多い印象。
まずは半年ほどの生活費を貯めるのがいいかもしれません。
これについてもう少し詳しく解説していきます!
動画でも解説してます
なぜ半年分貯める必要があるのか?
ポイント一つ目、なぜ半年分貯める必要があるのか?についてです。
半年分貯めてまるまる休むということではありませんよ!お金がないとせっかく休んでいたとしても結構気が休まりません。
「明日大丈夫だろうか」とか、「生活費大丈夫だろうか」と心配になります。その状態だと、疲れていたとしても脳が活性化状態つまり常に「やばいやばいやばい・・・」となります。
この状態だと休みの期間に「いろんなことをしよう!」と思っても、いい案がでなかったりします。
体験談ですが、休んでいた期間に四六時中マネーフォワードとか見て、「今週やばいな・・・」とか「このぐらい使っちゃったんだ」とか、仕事面以外で精神的に疲れてしまいました。
このことからお金を貯めておくのは大切だと思います。
突然の出費とかってありますよね。
お金がないギリギリの状態で生活しているときに、この出費あるとやばい!来月から生活どうしよう・・・ということがあるかと思います。
例えば、結婚式。移動費が3万円もかかるとなったとしたら、この3万円を・・・!って思うと結構辛いです。そういったこともあるので、ある程度貯めておくのがオススメです。
貯金しておく金額のめやす
どのくらい必要なのかというと、状況によって異なります。
例えば、実家暮らしと一人暮らしを比べてみましょう。実家暮らしだと家賃がないのが大きなメリットですが、月7万円くらいかかると思います。
そうなると、7万×6か月で40万円ちょっとくらい貯めておくといいでしょう。
一方、一人暮らしの場合は、家賃・光熱費とかもあるので、平均して月12万くらいかかると思います。そうすると、12万×6か月で70万円くらい貯めておくといいでしょう。
大体40万~70万円くらい貯めておくっていうイメージです。
手取りが少ない会社員がお金を集めるには?
ポイント二つ目、手取りが少ない会社員がお金を集めるには?についてです。
手取りが少ないとか、自分でちょっと少ないなーって感じてる人も、手取りが少ないから節約をしようかなと思っていろいろやったりするのかなと思います。
けれど、「それでも大して貯まらない・・・」っていう時ありますよね。
そういった時、どうしたらいいか解決策を二つほど提案します。
保険の制度
いろいろ自分の持っている保険の制度とかを使ってみる。
ひとつ、代表的なところだと失業手当です。これは保険に加入していると、ある程度一定期間働いていると受け取れるものになります。
自己都合とか会社からクビになったとか、会社が倒産になったとか、状況によって受け取れる時期というものは変わってきます。
例えば、自分で会社を辞めますって自己都合で退職したとすると給付が遅れます。大体3~4か月後とかになります。それでも失業して今は仕事をしていないとしてもお金が貰える制度というものがあるのです。大体一日あたり5~7千円あたり。
詳しくは、保険のホームページで確認してください。
[box05 title="参考URL"]
失業保険をもらえる期間や受給資格・金額の計算方法など徹底解説!
[/box05]
副業をしてみる
手取りが少ないけど土日のちょっとだけ時間を使って稼ぐ。
オススメなものはブログだと思います。どういうことを書くかですが、今、手取りが少ない状況で会社を辞めたいという実体験を書いていくのはどうでしょうか。
例えば、さっきの失業手当。失業手当のもらい方とかもらうまでをどういった感じだったのか、実況する感じでブログを書いていく。
また「うちの会社はブラックなんだよな」っていうのをこういった感じと日常の風景としてブログにまとめていきます。
こうすることでブログの価値が高まり、広告収入につながると思います。
実体験記事は人気
アクセスを集めれると思ったのが、僕の高校時代の体験談で、「もうこの部活やだな」とか、「先輩とちょっと馬合わないし」とか、色々思って辞めました。その部活の辞め方というのをブログにまとめたことがあるんですよ。そうしたら結構読まれました。
そういった辞め方ってなかなか世に出回らないと思います。なので、なるべく出回らない情報とかをブログなどの自分のメディアで流すと、読んでくれる人は多いと思います。
https://simablog.net/blog-sidework/
フルタイムで働いてうつになりかけた話
ポイント三つ目、フルタイムで働いてうつになりかけた実体験です。
あまり話したくない話ですが、半年間フルタイムのエンジニアとして働いていた時に、職場の雰囲気とちょっと合わなくて休職してしまった時期がありました。
そのときに「社会ってやべーな」と思って、本当に辛かったです。心療内科みたいなところで働けませんねという診断書をもらって2か月くらい休みました。
案の定、その間に解雇されました。空白の期間を出してしまったんですが、そのときに心の病気みたいなやつで傷病手当金を給料の代わりにもらっていました。
本当にやばいと思ったら、ブラック企業みたいなところやブラック職場みたいなところにもし当たってしまったら、そういった制度が使えるので本当にやばくなる前に逃げた方がいいです。
これは貯金が貯まっていなくても制度で守ってもらえます。その場から一回環境を変えて、また再スタートするほうがとても大事です。
つぶれてしまったら一巻の終わりです。潰れる前にできるかぎり早く行動することが大切ですよ。
https://simablog.net/zyoshi-kyuushoku/
まとめ
一つ目、辞める前に40~70万くらい貯める。
二つ目、手当や副業など給料以外での収入を得ることも検討。
三つ目、本当にマジで辞めたい時はすぐに逃げる。
精神的にやられる前に逃げたほうがいいです。とにかく逃げるっていうところをやっていきましょう。
「逃げるのは良くない」って声もありますけども逃げることがちょっとでも遅れてしまうと、正常な判断ができなくなってきます。
洗脳じゃないですが、これをやんないとあれやんないといけないと自分で自分を追い込んでしまうんですね。
そういった状況に追い込まれた場合は、逃げても問題ないと思います。「つぎ頑張ればいいや!」ってくらいラフな感じで会社を辞めて、一回リフレッシュしてリスタートできるような状態にしてから、また新しいところで頑張るのが一番いいと思います。
今回のまとめです。
・辞める前に40~70万くらい貯める
・手当や副業など給料以外での収入を得ることを検討
・本当にやめたいときはとにかく逃げる