こんにちは。セブ島留学者のもんしょー(@sima199407)です。
今回は私がフィリピンのセブ島留学で、初心者レベルから日常会話レベルまで上げた方法を話していこうと思います。
結論を言ってしまえば、とにかく英語を話すことに慣れるために場数を踏むのが一番ですが、今回は、3つのポイントでまとめてみました。
・日常会話レベルなら3〜6ヶ月間で可能
・単語ではなく、文法に力を入れるべき
・日本人と話していると2倍の期間かかる
自分も話せなかった側の人間なので、どうやればいいかということは留学中に工夫しておりました。少しでも役に立てれば幸いです。
https://simablog.net/philippines-half-year-effects/
✔【動画】こちらでも解説をしてますので、音声が欲しい方はどうぞ(_ _)
短期間で英会話を伸ばすなら遊べ!
いきなり質問ですが、
「あなたはなぜ、英語を勉強しているのですか?」
という場合には私はこう言います。
目標はいろいろあるかと思いますがまず初心者が目指すなら「外国人と会話を成立させる」ことだと思います。
日本人の考えでは、
[box05 title="japaneseな考え"]単語→文法→構文→会話・・・・[/box05]
一定の知識を詰め込んでから会話に入るというのが形であると思っております。
しかし、諸外国の人は違ったアプローチをかけて言ってる気がします。
[box05 title="people from other countriesな考え"]単語→会話→文法→会話→構文→会話・・・・[/box05]
少し進んでは「会話」で実践を入れ、ある程度できたら次のステップをやって、また「会話」に戻る。
それを繰り返しやっていた感じがします。あくまでも会話を重視している人のロールモデルですが、少なくとも私がいた語学学校の友達はこれでレベルアップをしておりました。
とにかく英語使うことを重視するのが、留学中にやるべきことかと思います。
留学前の1〜2週間でこれをやってました。
すぐ実際の会話に使えるフレーズで、単語と文法が覚えられますよ。(*´ω`*)
単語を暗記しない。連想ゲームだ。
上記で単語は最初のプロセスとして、書いておりますが、ぶっちゃけ「暗記しなくてもいい」と思います。
※TOEICやIELTSなどを受験するときは必要だと思います。
なぜなら、ふだん使う単語ってそんなに多くないから。
英会話で必要な単語数ってだいたい2000個くらいと言われております。(Yes,No,Goodとかも含めて)
2000語であれば、1日話していればすぐに達する数だと思いますよ。
参考ブログ:日常英会話に必要な単語数はたったの2000語!
ニュージランドに10年以上住んでいる方が言っているので、信頼はできます。
けれども、会話中に知らない単語が必ず出てくるかと思います。そんなときは「前後の文から推測」しましょう。
例えば
I got diarrhea yesterday,so I skipped my class.
(昨日、diarrheaになって、授業休んじゃったよ。)
(diarrhea ってなんだろう。多分、授業休んだってことは病気かな?)
Really?.Are you okey now?
(まじか。大丈夫なの?)
I feel better than before.I have a good stomach now.
(体調は良くなったよ。お腹の調子もイイ感じ。)
(diarrhea って腹痛とかそういった病気なんだ!)
こんな感じで連想していくことが大事かなと思います。
※diarrhea=下痢という意味なんですが、ネイティブは直接的すぎるのであまり使わないらしいです。
I have a bad stomach.といったほうが良さげ。
日本人と絡まない画期的な方法
英語をしゃべるには基本的に日本人以外の人と話す必要があります。
なぜなら、「日本人同士で話すのは日本語がラクだから」です。
人間は楽な方に流される生き物だと思うので、留学中でも日本人と一緒にいると会話は日本語になってしまうんですよね。
異国の地で同じ国から来た人はとても心強いですが、そこは心を鬼にしてでも自分の英語力アップに努めたほうがいいかと思います。
私が実践した方法として大きく分けて2つのことがあります。
1.バカになれ
バカになるというのは、相手との壁をなくすために必要だと思っています。
初対面だとどうしても警戒心があり、ましてや言葉がちゃんと伝わらないと人は守りに入ってしまいます。
なので、こちらからオープンになってあげることで相手に安心感を与えてください。
そうすると、日本人以外の人と仲良くなるチャンスが増えます。
基本的に明るい人は周りに人がよってくるのは万国共通みたいなので、バカになりましょう。笑
2.一人行動をする
「そんな明るくなれないよ!恥ずかしい!」
という人もいるかと思います。
”オープンになること”ができればベストですが、もし違う方法をやるとするなら「一人行動」をおすすめします。
私は友達と話すのも好きですが、自分の時間も取りたい人なので、ふらっと1人で外出することもありました。
https://simablog.net/boracay-trip/
一人行動のメリットとして、「誰も頼れない」ということです。
デメリットのように感じますが、実は語学力を上げるなら最適な方法だと思っております。なぜなら、自分で解決しないと終わらないからです。
なので、一生懸命に相手に伝えようとするので、脳みそを強制的にフル回転させることができます。
「ここでやらなきゃ、生き延びることができない!」という動物の生存本能が働いているのかもしれません。笑
まとめ
いかがだったでしょうか。では今回のポイントをまとめてみます。
[box02 title="英会話力の3つのポイント"]
・とりあえず、会話に慣れる。
・単語は会話の中で覚える。
・バカになるが最強説[/box02]
こんな感じでしょうか。
これを実践すれば、短期の留学でも飛躍的に英会話力が上がります!(私が実践済です。笑)
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
https://simablog.net/study_abroad_cebu/