もんしょー(@sima199407)です。
大学生のうちからフリーランスとしての活動を始めて、
卒業後も新卒で就職せずに個人として活動しております。
いわゆる、「王道ルート」を通らないので親の反応のが少々心配でした。
そして、以前以下のようなツイートをしました。
大学卒業して正社員じゃないことを親に報告しました。
そしたら「自営業的な感じね」とすんなり受け入れてくれたことに感謝しつつ、心配させてしまいました。
結果で自分の選択を「正解にする」必要がありますね。
今日もコードを書きます。
— もんしょー?webが主食な人 (@sima199407) 2019年3月26日
大学卒業して正社員じゃないことを親に報告しました。
そしたら「自営業的な感じね」とすんなり受け入れてくれたことに感謝しつつ、心配させてしまいました。
結果で自分の選択を「正解にする」必要がありますね。
今日もコードを書きます。
とうとう報告しまして、意外と普通な反応だったことに驚きはあったんですが、
とてもホッとした気持ちになりました。
今回は新卒フリーランスになることについてお話していこうと思います。
記事のポイントは
・独立する前に「やっている行動」を見せる
・言葉で全部通じるわけではない
・「発車後」にアナウンスする
という流れで話していこうと思います。
新卒フリーランスと親に賛成されるまでにやること
新卒フリーランスになることは親に相談しても99%賛成されるものではないと思ってます。
それは大学まで行かせて就職しないと言っているんだから、親としては辛いものです。
なので、反対されることを想定しながら大学時代に見える成果として作っておくことが大事です。
大学時代からエンジニア経験を積んだり、せどりで稼いでみたりと試行錯誤をしていました。
人は不思議なもので結果が出るとどんなに不可解だったものでも受け入れはじめます。
よくお笑い芸人や俳優の方がその道を反対されるというエピソードを話してますが、結果を出してしまえば今度は自慢を始めます。周りはそんなもんです。笑
親はその道を経験したことがあるか?
なぜ反対してくるかというと、親はフリーランスになったことがないからです。
経験がないことを判断するのは難しく、自分の知っているものでしか考えることができないのです。
もし、相談するときは「その道にを経験している人」に頼りましょう。
倒れるくらいなら自分の道に
親がフリーランスを反対しなかったのは、派遣エンジニア時代に適応障害になった経験があるからだと思います。
自分自身も会社員としてフルで働くのはきついかなと感じます。(ブログは週7でも書けているんですが。笑)
なによりも健康であることが大事なので自分のできる範囲からやればいい。
人を説得するには言葉ではなく結果で
親を説得するのに言葉だけで勝負してもたぶん勝てないです。
「社会に出たことないやつがいきなり稼げるのか?」と正論を言われて終わりです。
それなら、稼いだ証拠を出せばオッケーです。
具体的に言えば、独立前に社会人の同じくらい稼げれば問題ないかなと思います。
(税金のコトがあるから額面だけ見ても同じにはなりませんが今回は置いておきます)
よく過程が大事ということを言われますが、結果も同じくらい大事ですよ。
むしろ過程は見ていないと評価しづらいので結果で表すことがいいんじゃないかと。
【コツ】反対される前にやってしまう
どうしても周りが気になってしまうならどうすればいい?
A.それならアナウンス(報告)する前に発車してしましょう。
いわゆる事後報告ですね。
僕もすでに稼ぎ始めていたのでこのパターンに近いかと。
結局周りが「反対されるとわかっていない」+「フリーランスについて良くわかってない」なら、信頼できるフリーランスの人に相談して始めてしまいましょう。
最悪フリーランスで失敗しても第二新卒でも就職はありますし、
IT業界だったら未経験でエンジニア転職を無料でサポートしてくれるサービスが充実しているのでおすすめです。
・GEEK_JOB:転職コースであれば無料サポートで需要が高いPHP,Javaが学べます。大学生コースもあります。
・(UZUZ)ウズウズカレッジ:ITエンジニアと営業の2つに絞った転職サポート。研修期間が5週間という短期間で就職まで行ってくれます。
・プログラミング独立のロードマップ:僕が手伝わせてもらっているエンジニアとして独立をサポートするサービスです。初期費用を回収するまで無限サポートでしますので、実質無料で教えてます。
また、インターンという形で実務経験を積んでいきながら自分のやりたいことをするという選択肢もあります。
https://simablog.net/engineer-noexperience-job/
ライスワークを持っておくのは大事
いきなり収益0円でスタートよりも固定収入になるようなものを持っておくといいです。
例えば、先ほど例にもあげたインターンやバイトでもいいと思います。
固定収入があることで生きるためのお金が少なからずはいってきますので、精神的に安定します。
崖っぷちだと冷静な判断ができなくなるんですよね。
判断力が欠如すると、仕事だけじゃなく日常生活にも影響がでてきます。(ご飯が食べれないくらいの状況とかカラダにマジで悪いです。)
「これがあるから安心」と思えるものがあるとフリーランスになっても活動が安定します。
自己責任はネガティブじゃない
フリーランスになると会社員なら企業が持つはずの責任を自分で負うことになります。
いわゆる「自己責任」ということです。
これを聞くとネガティブに捉える人も多いかと思いますが、
自己責任は自分の生み出した利益も損失も自分のものとして返ってきます。
会社にいれば損失を出しても全部を受け取ることはないですが、利益もすべて受け取ることができません。
どんな成果を出しても自分の利益の割合を自分で決めることはできません。
自己責任はネガティブなことではなく、「自分がやったことはすべて自分のもの」ということです。
「自分のやったことが全て返ってくる」ということを理解できるならフリーランスは大丈夫です。
辛い時は誰かに話してスッキリしましょう。そして、またやればいいだけですよ。
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