こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
という疑問があるかと思います。
以前以下のようなツイートをしました。
前は「普通に会社で働くのは無理そうだから個人でお仕事貰いたいな」という感じでした。
しかしフリーを続けていると時々「会社員の方が色々メリット多くない?」と感じることある。
結構悩む部分かもしれませんが、オススメは「半分フリー、半分会社員」のような今のスタイルは結構アリかな。
— もんしょー@週4時短webエンジニア (@sima199407) November 17, 2019
前は「普通に会社で働くのは無理そうだから個人でお仕事貰いたいな」という感じでした。
しかしフリーを続けていると時々「会社員の方が色々メリット多くない?」と感じることある。
結構悩む部分かもしれませんが、オススメは「半分フリー、半分会社員」のような今のスタイルは結構アリかな。
これについてもう少し詳しく解説していきます!
ハーフ独立をしろ
結論から言いますと、ハーフ独立をしてみろ!
『独立するのは難しい』と思ったり、『やりたいことはあるが収入面が気になる』
そういった意見はあると思います。
だから、完全に独立するのではなく半分独立、半分会社員といった働き方をしてみましょうって話です。
ちなみに、僕は今派遣エンジニアとして収入を得つつ、フリーランスやブログで収入を得ている感じになります。
半分会社員のライフスタイルとは?
僕は今、派遣エンジニアとして週3回働いていまして、そこで色々と新規案件開発をやったり、LP制作やデザインをやったりと結構多岐にわたってやっています。
その他にも、他の曜日にはフリーランスエンジニアとしてベンチャー企業でコードを書いたり、新規事業を作ったり、ツール開発などをしています。
後は、ブログを書いたりYoutube撮ったりといった活動もしているわけですね。
これから、この働き方の良さを教えていきます。
まず1つ目良さとしては、1つに依存しないというところがあります。
収入が1つではなく分散しているので、例えば、クビになって1つが止まっても『大丈夫』って思えるところは精神的なメリットがあると思います。
並行して色んな技術を試したい思うときがあるので、色んなものを試しながらスキルを身に着けられる・やりたいときにやれるのは大きいかなと思います。
2つ目は、時間に余裕があるってところです。
新しいことをしやすいってところがあるんですよ。
例えば、新しい案件を依頼されたときにフルタイムで働いていると『時間がない』『土日も手が離せない』という感じで、結構忙しいこと多いじゃないですか。
フリーランスはそういう訳ではないので、意外とすんなりと『こういうのあるんですね。じゃあ、やってみましょうか』とフットワーク軽く仕事ができるってところがあります。
あと、仕事以外でも平日とか空いているのは結構メリットがあって、例えば、歯医者とか美容院とかの予約が「土日だと結構取りにくい」「土日やってない」とかあるじゃないですか。
そういったところで入りやすいっていうのがあるかなと思います。
1日8時間働かなくていい理由
半分会社員とかそういった所に外れてしまうかもしれないですが、例えば8時間勤務で月給20万もらえる場合と6時間勤務で月給15万円もらえる場合があるとします。
それが5万円って結構削れたりするんですよ。
なんとなく出費している部分が多いので、自分で家計簿を見直したり、『ここもしかしたら削れるんじゃないか』ってところも結構出てきます。
なんで8時間働かなくていいのかって話なんですが、まず朝1日の流れを考えてみましょう。
例えば、朝1時間準備に使います。往復で通勤時間が2時間。会社で8~9時間働きます。
そして、帰宅・炊事洗濯で2時間くらいあって睡眠時間が8時間だとすると、合計で21時間使っているんですよ。
つまり、1日のうちの21時間がそれで決まってしまうんですね。
そうなると残りは3時間しか使えないわけですよ。
「3時間で他のことをやったりだとか、休憩や趣味の時間に使ったりすると新しいことをする時間がないよな」っていうのが僕の考えなんですよ。
だから、5万円安くても6時間勤務で毎日の2時間を変えた方が、新しいことを生み出しやすいのではないかと思うんですよね。
そのため、僕は時間に投資するのがオススメの働き方なんじゃないかと思います。
https://simablog.net/not-fulltime/
今の仕事とやりたいことがマッチしているかどうか
やりたいことって言うと、独立した時と今の業務が一緒だと良いのかなと僕は思います。
例えば、ウェブマーケティングの会社に勤めている人がウェブマーケッターとして働いています。
その人が何か『副業とか独立したい』ってなったら、アフィリエイトとかをやった方が仕事の業務と似たようなものがあるのでやりやすいと思います。
ウェブ系以外だとしても、例えばアパレルの店員さんや美容師さんとかだったらファッション系の動画を撮って投稿したり、インスタでそれを投稿したりしてスポンサーや広告収入で副業や独立していくのは1つの手だと思うんですよ。
似たような仕事がいい理由
なぜ独立しても似たような業務をやった方がいいのか?と言うと、独立するための時間を大幅に減らすことができるんですよ。
同じようなことをやるので、「1から勉強しましょう」っていうのがないんですね。
例えば、今テレビのADやディレクターをやっている人が『プログラミングやります』ってなると、新しいことを勉強しなおさないといけないので時間をとるのがすごく大変なんですよ。
そういった意味で、今やっている仕事と副業をなるべく同じようなものにするっていうのがすごくいいかと思います。
エンジニアとかが結構フリーランスになりやすいって言われているのは、新しいことを勉強しようっていうより今の業務を他のところでやるだけなので仕入れの時間(勉強する時間)が少ないんですよ。
毎回自分で仕事をしながら勉強している感覚なので、やることとしては同じことをやっているのでフリーランスのエンジニアやデザイナーが増えてきているってところがありますね。
準備って何すればいいの?
「半分会社員、半分フリーでやった方がいいんじゃない」ってお話もしたんですけど、いきなりなるのは現実的に厳しいかなと思うんですね。
僕もちょっとずつ準備はしていました。
いきなり会社員辞めるっていうよりも、僕はまず「今の仕事で今の状況でどんな仕事に就けるのか」や「自分がやりたいことに対して自分の実力がどれくらい足りないのか」って考えたり、
そういった事をとりあえず計算してみたり、他の人の意見を聞きながら考えていったんですよ。
そうしたら、『エンジニアで独立するなら、そんなに時間はかからない』って思ったんですね。
それでも、実務経験を始めてから2年かかりました。
もっと早く独立できたり、もう少し時間がかかったりと個人差はありますが1、2年エンジニアとして実務経験を積めば独立っていうのは難しくないと思います。
エージェントとかを使って『これくらいの年数やってきました』『こういう事ができます』って言えば、割とすぐに仕事が見つかったり
後は知り合いとかに『ウェブページ作ってくれ』って言われたら、「これくらいで作れる」っていうのを自分で提案して作ってあげるってところで自分で仕事を取れるので。
そういった経験を積んでいくってことをやれば、準備段階っていうのがどんどん早くなっていくんじゃないかなと思います。
https://simablog.net/haken-engineer-tenshoku/
まとめ
まず、まとめ1つ目は半分会社員っていうのはフットワークが軽く依存が少ないです。
色んな事で時間を空けて、他のことにも挑戦できたりします。
2つ目は、収入がどれくらい必要なのかをある程度自分で計算をして時間を買いましょう。
時間がやっぱり優先なんですよ。
だから、「どれくらい自分が今使っているのか」「どれくらい削れるのか」を計算して、『どれくらい自分に投資できるか』っていうところを再度確認していくのがいいかと思います。
最後は、会社員の仕事とフリーの仕事を共有させましょう。
今やっていることと独立・副業でやりたいことがマッチしているのかを考えて、もし、ちょっと違っていたらどっちかに合わせないといけないですよね。
今やっている業務に対して、似たようなものを引っ張って副業にするっていう考えの方が一番独立しやすいと思いますね。
もし、やりたいことがあればステップアップみたいにするのが良いと思います。
僕は、もし今やっていることとやりたいことが違ったら転職をして、業務経験を積んで、そのあとに半分会社員をやってから独立をするっていう流れが良いんじゃないかと思います。
今回のまとめです。
・半分会社員というのは、身軽で依存が少ない!
・収入がどれくらい必要か計算して時間を買いましょう
・会社員の仕事とフリーの仕事を共有させる