こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
プログラミング学習を始めると以下のようなことが起きてきます。
意味わかんない。やめよっかな。
という感じで挫折してしまいがちです。
以前、ツイッターで以下のようなツイートをしました。
プログラミング学習は必ずといっていいほど挫折します。
「エラー出て分からないし、コードなんて見たくない」
という状況に何度もなります。その度休んで、頭をスッキリさせてると
「また、やってみようかな」という状況になれば、それは"その分野の才能アリ"なのでどんどん挫折してください。
— もんしょー?webが主食な人 (@sima199407) 2019年3月14日
プログラミング学習は必ずといっていいほど挫折します。
「エラー出て分からないし、コードなんて見たくない」
という状況に何度もなります。
その度休んで、頭をスッキリさせてると
「また、やってみようかな」という状況になれば、
それは"その分野の才能アリ"なのでどんどん挫折してください。
プログラミングは挫折率90%と言われていますが、そのとおりだと思います。
最初はわからないことだらけですからね。
なので、プログラミングを学んでいるときの継続方法として
「またやりたい」と思うように工夫する。
ということです。「何を当たり前のことを言っているの?」と感じるかもしれませんが、これが大事な理由を説明していこうと思います。
初めてのプログラミング学習で挫折するのは「当たり前」
まずはじめに、プログラミング学習を始めた頃を思い出してください。
プログラミング=出来ると貴重なスキルなる
というイメージだったのではないかと思います。
僕なんかは、
[box05 title="当時の僕"]
ブログとかtwitterで「プログラミングは簡単だ」とか言っているから自分にもできるんじゃない?
今なら人材が不足しているから給料も高いみたいだし、リモートワークとか憧れるし。最高だな。
[/box05]
こんな感じに考えてましたw
つまり、「人材がいなく、貴重なスキル」ということは、その道のりって簡単じゃないということです。
「プログラミング=ラク」だと感じるのは才能
簡単ではないけど、向き不向きを考慮したらラクだと感じる人はいます。
ただ、成長スピードは個人差ありますが、ほとんどの人が「できる」ものだと思います。
僕もプログラミングは挫折しまくっており、今まで4,5回は学習を中断しています。
※ホントに何度もPC画面に向かって「なんでだよ!」と思いましたね。。
今活躍しているエンジニアも挫折を経験している
僕だけではなく、今エンジニアとして活動されている方も大小なりとも挫折を経験していると思います。
今まで、「一度もエラーがでないエンジニア」はもう神ですねw
「挫折した→脱落する人が増える」と考えるといい
挫折をするのはいいのですが、そこからまた立ち上がることがすごく大事になってきます。
挫折するとは「そこでやってきたことを諦める」ということなので、「挫折したまま→プログラミング学習をやめていく(中断する)」と考えられます。
そうなると、またエンジニア志望の人がいなくなることで、競争相手が減ります。
そしてエンジニアの需要は高いまま、人材がいないので供給不足になり、報酬が高い水準で保たれるわけですね。
つまり、「挫折率が高い→継続すると貴重な人材になれる」ということになります。続けることがすごく価値があると思いませんか?
プログラミングスクールなどに通うことで周りに聞ける人がいると挫折率下げることもできますので、余裕があれば使ってみるのもアリですね。
プログラミング学習の負のループ
プログラミングの挫折の原因として「エラーの解決方法がわからない」というのが大半です。
[box02 title="プログラミングを始めたころ"]エラーが出る→自分の中ではちゃんとやっている→やる気が無くなる→集中できない→エラーが出る→自分の中では・・・[/box02]
というループに陥りがちです。
この状態になると、「プログラミングセンスがないんだな」「もうこんな辛いことはしたくない」と挫折していくわけです。
解決策は「休むこと」
プログラミングは頭のエネルギーを使う作業ですので、こまめに栄養補給と休憩が必要です。
中には「何時間パソコンに向かっていても大丈夫」という人もいますが、
「疲れという感覚」を感じていないだけでカラダは休憩を求めているケースは多いです。
プログラミング学習を始めたときにおすすめなのは「細かく目標設定する」ことです。
このとき、「時間をベース」に目標設定したほうがいいと思います。実装単位にするとエラーにハマると休むことが遠のいてしまう可能性があるからですw
例)・とりあえず10分をやる
【30分できた】→次は40分
【できなかった】→30分に再トライ
ランニングと同じで初心者でいきなり20キロとかは走るのはキツイですよね。
なので、今日2キロ走ったから次は3,4,,,,10キロと距離を伸ばしていく。
この感覚がいいかなと思います。
休憩のしかたもポイント
さらに休憩も一回の休憩で8~12分くらいインターバルをとりましょう。
5分くらいだと疲れがまだ残っている状態らしく、10分程度で疲れのピークから回復するとのことです。
【参考動画】
勉強に関してはプロレベル。早稲田主席というは説得力がありますね。
寝ることで頭が整理されてエラーの解決策が分かることがあるのでおすすめです。
運動するも効果的
運動することも効果的でして、どうしてもパソコンを操作していると姿勢が固まってしまいがちで血流が悪くなります。
そうなると、脳に血が回らなくなるので思考がどんどん止まっていきますね。
数々の研究で「運動することで脳の働きがよくなる」ということが発表されています。
挫折しても、またやり始めれればオッケー
挫折することが悪いことだと考えてしまうかもしれませんが、
新しいことをやろうとすると必ずカベにブチ当たる可能性があります。
そのときの考え方が大事で、一言で言えば「できないことを前提に考えること」です。
続けられる人:壁に当たる→「知らないことをはじめたから当たり前だな。やる気出たらまた始めよ。」→また始める
続けられない人:壁に当たる→「できない自分を責める。できない理由を探す。」→自分には向いてないと判断
挫折することが分かっていれば、その後の立ち直り方を知っておけばいいわけです。
挫折を事前に防ぐよりも立ち直る方法を考えたほうが効率がいいと感じます。
幸いなことにプログラミングを学ぶことを続けるだけで競争相手がいなくなってくれるので、
継続する方法を持っていることが目標達成しやすくなるので、ぜひ上記で紹介した方法を取り入れてみてください。
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