こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
という疑問があるかと思います。
以前にこんな質問をいただきました。
ということですね。
詳しく回答していきますねー。
動画でも解説してます
非情にシンプルな内容ですが、学歴という部分結構気になるかなと思います!
求人を見るとやっぱり大卒以上とか書いてあることがありますよね。。
そこらへんも含めてエンジニアの学歴ってどうなの?という点を解説していきます。
キーワードは↓
資格より能力
ですね!
質問の回答
結論から言うと、学歴は基本関係ないですね
学歴というよりも、学習ができる人という方がエンジニアになることができるんじゃないかなと。
高卒からエンジニアなっている人ももちろんいます。
そもそも高校生とか中学生がコードを書いているというケースはいくつかあるので、学歴と言う部分はあまり関係ないかなと。
つまり、大学を中退してもエンジニアになれる可能性は十分あると思います。
学習の習慣があればOK
学習ができるというところだったのですけども、プログラミングって特別な知識っていうわけでもないです。
けど、多くの人は
「難しいもの」
「理系の人がやるものだ」
と思いがちなのですけども、
調べて→覚えて→実際に使ってみる
このプロセスができれば誰でもできると思います。
に言えば、小学生でもおじいちゃんでも、おばあちゃんでもプロセスを踏んでいけばだれでもできるものと思っています。
実務に入ってからも同じことがいえるんですね。
・完璧に覚えてから面接に行こう
・完璧に覚えたらエンジニアになれるだろう
ということではなくて、
分かんなくなったら調べる
というクセをつけることがエンジニアになる上では大事なことかなと。
エンジニアは調べることが9割
学歴が使えるケース
「エンジニアに学歴は不要です」
という話でしたが、学歴があった方がいいというケースを紹介します。
それは、新卒の場合は学歴があった方がいいです。
なぜ新卒?
何故かというと新卒という専用の市場があるからでして、
就職という大きな枠組みの中に新卒という枠があるわけなのです。
今後は分からないですが、今は新卒で就職するというのが大学生ではメインだと思うので、行きたい会社がある。
しかもそこは大卒以上っていう資格が書いてあるのであれば、学歴を利用するのはいいんじゃないかなと思います。
どこでもいいからエンジニアになりたいという人であれば、わざわざ大学とかに通い続けるとか学歴が必要となるケースはあまりないかなと思います。
第3の選択肢
そう言っても「大学をいきなり中退するとか、辞めるってどうなの?」ってどうなの思うのであれば、大学を休学するという選択肢はどう?
「1年間大学を休んでエンジニアになってみる」
これでいいと思うのです。
これであれば大学に復学することもできますし、辞めようと思えばそのまま辞めて実務経験を手に入れるという形になりますね。
僕の経験を含みます
今回の質問者さんは中退しているということなのですが、僕は休学をして1回プログラミングスクール通ってエンジニアになりました。
大学生をしながらエンジニアになることもできたとは思います。
けど、やっぱり使える時間とか違うので、本気でやるなら休学なり大学を辞めてという感じでもいいかなと思います。
誰でもいけるゼロから就職方法
すでに中退している人、気になる方いらっしゃると思います。
ポイント2では僕自身の例で休学時の話をしたのですが、
いざ中退しちゃった人はどうすればいいのか?
という方に向けておすすめの方法を3つ紹介します。
1.転職サポートがあるプログラミングスクールにいく
やることは、
大体2ヶ月とか3ヶ月くらいプログラミングスクールに通って、そこで面接の対策とか企業の紹介してもらう。
もちろんプログラミングの勉強もしてエンジニアになるというパターンです。
有料・無料といろいろとあるので調べればまだまだあると思います。
有名なところだとテックキャンプ・TechAcademy、ポテパンキャンプあたりですね。
通学はしなくてもいい
選ぶポイントはオンラインでもオフラインでも受講できるということがあって、コロナの影響もあって教室いかなくてもいいところが人気ですよね。
僕の経験
僕は昔、テックキャンプの普通の一般教養というコースを通っていました。
転職コースの人も一緒の教室にいたんですが、みんな教室に通って朝から晩まで缶詰状態でひたすらコードを書いているという本当に凄いなという感じの集団がいました。
今はオンラインで受講するというパターンが増えていると思います。
2.研修サービスを使う
簡単にいうと企業とスクールが一緒になっているとイメージすると分かりやすいかもしれません。
プログラミングスクールがやっていたところをエージェントとかが、そのままやって、そのままその人材を自社のエンジニアとして使うというところがあります。
例えばパーソルのU-29、UZUZカレッジ、ラクスパートナーズとか。
派遣会社とか紹介事業をやっている会社が研修して育てて、研修したのでそのまま就職するという感じです。
メリットはなに?
人材会社がやってるという安心感ですね。
あとイベントとかやってくれたりしますので、色々用意してもらいたい人というのはいいと思います。
ここらへんも今は通学とかというよりもオンラインというのが増えてきていると思うので自宅にいながらでも研修を受けながらできるというのが1つポイントと思います。
3.独学でポートフォリオを作って面接にいく
最後ですが、一番スタンダードかなと思います。
多少は時間が掛かるかなと思いますが、自分で勉強して作品作ってとなってくると実力は申し分ないかなと。
企業のサポート使ったほうが良くない?
そもそもなんで色々サービスあるのに紹介するのかというと、上記の研修サービスとプログラミングスクールに弱点があるんです。
それは年齢制限です。
例えば、
パーソルU-29という名前からも分かる通り20代あるいは30代前半がメインのサービスです。
基本的にそこらへんの年代しかできないというところ。
良い求人があるとは限らない
もう一つあるのが基本的に紹介された場所にしかいけないというところ。
「紹介されれば基本的に行ける。」という安心感はありますが、
「この会社ぶっちゃけ、ブラックでしょ。。。」
という部分も入っていなくもないときもあるので、そういうところに当たらないためにも自分で見つけるという方法もいいと思います。
ぶっちゃけどれ選んでも失敗する可能性はある
ただ、自分でポートフォリオ作って面接に行ってもブラックに当たる可能性はあるので、それを考えたら転職サービス付きのプログラミングスクールとか研修サービスを受けてもいいんじゃないでしょうか?
まとめ
1つ目、実力が証明である!
学歴よりもプログラミングやってきましたという実力の証明が必要です。
2つ目、学歴を使うこともある!
新卒の場合、大卒以上と募集要項に書いてあれば学歴は必要です。
3つ目、ゼロからでも就職はできる!
プログラミングスクールに行く、研修サービスを使う、独学で勉強する。
自分に合うものを選んでやっていきましょう。
今回のまとめです。
・実力が証明である
・学歴を使うこともある
・ゼロからでも就職はできる
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