こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
またまた、セブ島の記事になります。
今回は、観光地としても有名な「セブ刑務所」に行ってきたレビューになります。
「え?刑務所ってそんな簡単に入れるの?」と思っている人も多いかと思います。
実は観光地として有名なスポットにもなっているので、一般の人が入ることができます。
今回は行くためのポイントを書いていこうと思います。
行けるのは1ヶ月に1回のチャンス!
刑務所はいつでも入れるわけではありません。毎日出入りできたら、囚人たちも脱獄しやすいですからねw
毎月最終週の土曜日に行われるイベントになります!この日を逃すと来月までないので、時間には遅れないようにしましょう。
旅行で行く場合は、月またぎの日程で!
刑務所までの行き方
セブの刑務所通称CPDRC(Cebu Provincial Detention and Rehabilitation Center)に行くには主に3つ方法があります。
(1)宿泊地からタクシーで行く。
(2)送迎バスを使う。
(3)ジプニーで刑務所の近くまで行ってからバイクタクシーを使う。
(1)宿泊地からタクシーで行く。
(1)は分かるかと思います。
しかし、日本のタクシーとは違い、セブのタクシードライバーは「地図を見せても分からない」ので、セブ刑務所が分かるタクシードライバーを選んでください。(フィリピンの先生曰く、地図を読む授業がないから分からないと言っていました。)
ぼったくりに合わないために!「Grab Taxi」を使ってみよう!
セブ島に限らず、日本人を狙った「ぼったくりタクシー」が結構あります。
なにも知らずにタクシー乗ると、言い値で料金を設定されたりしますのでご注意ください。
そういったときはメーターを使うように言えばいいのですが、
英語などに不慣れな場合は、配車アプリを使うことをオススメします。
Uberがよく知られている配車サービスですが、東南アジアだと「Grab」が有名になります。
Grab - Ride Hailing App
Grab.com無料posted withアプリーチ
(2)送迎バスを使う。
(2)はかなりオススメの方法です。そのイベントの開催日にセブの市役所(セブ・プロビンシャル・キャピトル)から送迎バスがでるらしいです!
私は違う方法で行ったので、詳細はお伝えできませんが、友達がこれを使って行ったそうです。
その方法で行った友達に聞いたところ、12時くらいに集合らしいですが、人数に限りがあるので、早めに行ったほうがいいです!
セブキャピトルの地図
(3)ジプニーで刑務所の近くまで行ってからバイクタクシーを使う。
(3)はもしかしたら少し難易度が高いかと思います。私はこのルート+αの方法で行きました。
まず、宿泊先からジプニー(乗合バス)に乗って刑務所のある山の麓に行く方法です。
Google Mapをひらけば出てきますね。黄色で囲っているのがバスにナンバリングされているものです。
詳しくはこちらを参考にしてみてください。
フィリピンセブ島のジプニー( Jeepney )|乗り方・金額・注意点まとめ【2019年版】
麓の場所まで行くと、たくさんのバイクのお兄さんたちが待ち構えております。笑
通常であれば、値段交渉して、山頂の刑務所を目指すのですが、私達は敢えて歩きで山を登ることにしました。理由としてはただの興味本位です。。
別にバイクタクシーの料金を払いたくないからではありませんからね!
バイクのお兄さんは私達が自力で登ろうとしているのを呆れるように見ていたのを思い出しますw。
ちなみに歩きで登った道中はこんな景色でした。
工事中でしょうか。こういった場所がセブは多いですね。
まだまだ発展途中ですなので、伸びしろを感じます。
家はポツポツとありましたね。
いやーそれにしても人がいない。。笑
目的地まで30分くらいかかりましたが、リアルな町並みが見えてよかったです。
なるべく早く行くほうがいい!
刑務所につくと、観光客(日本人が多い)がたくさんいます。また、13時の入場前に整理券が配られるので、なるべく早く行っていい席を確保できるようにしましょう!
整理券はこんな感じに番号が書いてあります。
なんだか囚人番号をもらったみたいですね笑
お楽しみのダンス
13時過ぎに入場が可能になり、席を確保しに行きます。
ちなみに囚人が着ているTシャツやお土産などが売っておりますので、もし購入したい方はお土産コーナーで購入できますよ(*´ω`*)
ダンスが始まる前の様子です。
よく見ると中央の奥のところに売店があります。お金ってどうしているのだろうか。笑
青いTシャツを着ている人はリーダーですかね。
肝心のダンスが始まりました!!
息の合った素晴らしいダンスです!
だいたい5〜6曲はやっていたと思います。私達のときはマイケル・ジャクソンのスリラーを踊っていました!
ダンスのあとは下に降りて記念撮影もできちゃいます!囚人ということで遠慮してしまうかもしれませんが、元々、フレンドリーなフィリピン人ですので、気兼ねなくスマホで撮ることができます。
なんだか不思議体験でした。多分ここまでオープンな刑務所は世界を探してなかなかないのではないでしょうか。このセブの刑務所のダンスは奉仕活動の一環として行われております。
最高に楽しい奉仕活動を一度観てみてはいかがでしょうか?(*´∀`)
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
セブの刑務所の場所
帰りは止まっているタクシーを捕まえるかGrabを使って呼びましょう!