こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
という疑問があるかと思います。
以前に以下のようなツイートをしました。
少し前はエンジニア1年くらいの実務経験でも仕事は多くありましたが、これからは分からない。
生き残る方法としては
✅常に技術磨く・新しい言語を取得
✅エンジニアを軸にビジネスの展開ずっと第一線にいることは、
どんどん優秀な人がくるので大変だと思う。現場の知識を活かす道も探しておく https://t.co/OVrqiAvlpr
— もんしょー@リモートエンジニア|YouTube登録者1500人突破 (@sima199407) May 5, 2020
少し前はエンジニア1年くらいの実務経験でも仕事は多くありましたが、これからは分からない。
生き残る方法としては
✅常に技術磨く・新しい言語を取得
✅エンジニアを軸にビジネスの展開
ずっと第一線にいることは、
どんどん優秀な人がくるので大変だと思う。
現場の知識を活かす道も探しておく
これについてもう少し詳しく解説していきます!
動画でも解説してます
キーワードから申しますと、「失敗 OK」です。
コロナの影響で求人が今後どうなるか不透明で不安、実務経験はどれくらいあればいいのかなどの疑問に応えていきます。
年数は重要なのか?
結論から言うと、年数は大事です!
判断基準でしかならないということもあり、
「実力あればいいじゃん!」
「年数とかで判断するところ行かない方がいい」
と思われる方もいらっしゃると思います。
これ半分合ってて、半分間違いだと僕は考えています。
どういうことかというと実力が重要なのですが、現場に入ってからは実力というところで、年数なんか数でしかないところはあるのですけども、採用側の立場で考えてみましょう。
採用担当はプロか?
例えばエンジニアの事情を知らない人たちが選ぶというところだったら実務経験1年の人と3年の人だったらどっちを選ぶと思いますか?
多分、長くやって来た人が優秀だと思い、実務経験3年の人を採用するのが自然ではないでしょうか?
仮にスキルがあるように見える1年目を採用担当者が選んだとして、入社後に期待してたパフォーマンスより芳しくないということであったら、「実務3年の人を採用していたほうが良かったんじゃないか?」と周りに言われるかもしれません。
そういったことを無くすために実務経験3年の人を選ぶというケースは大いにありえますよね。
実力は確かに大事ですが、その他の部分が結構影響するということを覚えていてほしいです。
もし実務経験1年で「実力には自身がありますが、中々受かりません」という方は、もしかしたら、自分側ではなく採用側に色々と事情があるかもしれないということを覚えておきましょう。
実務経験1年ってどのくらいのレベル?
今回のテーマである1年でどれくらいできればいいのかというところを解説していきます。
どのくらいのレベル、基準は人によって様々ですが、僕的には「ある程度指示があれば作れる人」というレベルだと考えています。
技術力うんぬんとかよりも指示されたことが全うできるかという部分が重要だと考えています。
あと、求められるのは指示されたこと今の自分ではできなかったとしても自分で調べて解決してくれる、こういうレベルになっていれば1年目としては全然OKなレベルだと思います。
2~3年目以上のレベルとは?
もう少し上のレベルにいくにはどうすればいいのかについて軽く触れておきます。
先述した部分に加えて「この設計なら後々改修が大変だからもっと効率的なことを考えよう」とか「Webサービスの未来を見ることができる」ことです。
作業レベルで言うとみているのは今現在のことを見ているわけですが、それがちょっと遠くまで見えているとレベルが高いと思っています。
ただ、言うのは簡単ですが実践するのは難しいです。
僕も意識はしているのですけども、今はこれを解決しないといけないと専念し、後々改修が大変ということも間々あります。
次に改修する人のことを考えるとか、相手のことを考えたり、先のことを考えたりできれば結構レベル感としては上々なものだと思います。
1年でフリーランスになれる?
結論から言えば、なれると思います。
求人も実務経験1年以上っていう求人は意外とあります。
しかし、質の悪いところで1年やるのと質の良いところで半年という場合、もしかしたら後者の方が色々な知識を手に入れられるというところもあったりと、結構1年って難しいところがあります。
僕の経験談ですが実務経験が1年半ぐらいの時になったんですけども、2ヶ月くらいで契約切られたことがあります。
当時はそこそこできると思ってやっていたのですけども、率直に言えば相手の求めるレベルに達していなかったんだと思います。
凹んだことはあったのですが、仕方がないという部分もありました。
まだ学生だったので就職もしようかなと考えましたが、フリーランスきついかなとも思いましたが、どうせ辛いなら高い給料もらったほうがいいかなとも思ったんです。
そちらの方が得かなと思ってしまいました。笑
短期の契約でもポジティブで
例え3ヶ月とかで切られてもそこまでのスキルというのは手に入るわけじゃないですか?
それを繰り返していけば上手く軌道に乗っていくのではないかというのが僕の予想でした。
実際には今は、ある程度仕事も長続きするようになったので、相手の求めるレベルまでに行けるようになったのではと思っています。
契約が仮に切られたとしても色々と知識は身に付いたら、良い経験になったと思えるような方だったらフリーランスになってもいいかなと思います。
状況は変わりつつある
ぶっちゃけ、実務経験が少ないと少し厳しくなると思っています。
前に実務経験1年でも求人あると先ほど言いましたが、実はコロナウィルスの影響で求人が下がってきているという事実もあります。
確かに売り上げが下がっている企業が新しい人を雇う余裕があるかというとそうではないです。
そのため新人を育てるというよりもある程度経験者に任せた方がいいというところ流れがあると思っていて、そこで実務経験1年で生き残れるかというと正直分かりません、まだ。
どうやって生き残っていけばいいのか?
フルタイムではない選択肢
この機会にある程度リスク分散をするというのが僕はおすすめです。
例えば、今まで週5フルタイムで働いてましたという人が違う方法を考えてみるということです。
週5で働くのではなくて週3にしてみて残りで違うスキルを磨くとか。
例えば
・インフラエンジニアだったらフロントエンジニアをやる
・Webサービスの開発者だったらLP作成をしてみる
とかして幅を広げてみるのは、こういう状況では生き残れる可能性は高いと思います。
エンジニア以外のスキルも
企業で働かないっていうのも1つの選択肢としてあると思ってて、例えばYoutubeで解説動画を投稿してみるとか、技術系のWebライティングとかしてみるとか色々とあると思います。
「不況になったから安定した仕事につかないとまずい」とか「フリーランスやばい」とかそういうことじゃなくて、だからこそ違う仕事をしてみるというのを僕はおすすめします。
まとめ
1つ目、年数も重きをおく場合がある!
実力はもちろん大事ですが、年数で判断されるケースもあり得ます。
2つ目、自分で調べて解決できるレベルまで上げる!
実務経験1年目だったら自分で調べて自力で解決できるようなレベルにまで持っていければとりあえずはOKです。
さらに上を目指すのであれば、目の前のことだけに取り組むのではなく未来や相手のことを考えていくことがさらなるステップアップを望めます。
3つ目、実務1年でも仕事はある!
実務経験1年でも求人はあります。
しかし、今後不況に陥ったときにも同じくらいの求人があるかどうかは不透明です。
だからこそ違ったスキルを身に付けるなど模索しておくのが、後々生き残れる可能性をグッとあげると思います。
今回のまとめです。
・年数も重きをおく場合がある
・自分で調べて解決できるレベルまで上げる
・実務1年でも仕事はある