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【悲しい現実】プログラミングスクール卒業しても採用されなかった話

こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。

動画でも解説してます

キーワードから申しますと、「最初の1週間」です。

本記事は、プログラミングスクールに行っても意味がないんですか、どんなことを準備しておけばいいですかという疑問に応えます。

なぜすぐエンジニアになれなかったのか?

結論から言うとポートフォリオがなかったためです。

僕プログラミングスクールに1ヶ月通ったんですけども、当時の僕の考えは、スクールに通えばエンジニアになるのは時間の問題だと楽観視していました。

自意識過剰が生んだ落とし穴

プログラミングを学んでいるっていうこと自体が貴重な価値であり、それだけでもワンチャン、ポテンシャル採用もあるんじゃないか、と本当に甘い考えでした。

プログラミングスクールで基礎やプログラミングの概念的なところをちゃんと抑えていたんですが、自分の作品作り(ポートフォリオ)という工程までちゃんと回らなかったんです。

プログラミングスクールで勉強していましたって言えば、なんとかなるんじゃないかなと思っていました。

面接に惨敗していく日々

何個かインターンの面接に行きましたが案の定、撃沈する日々を過ごしました。

よくポートフォリオありますか?って聞かれるのですが、その時に出せないと負け確定です。

言えることは作品を作ろう

落ちても落ちても僕は作っていかずに

ある人
俺はできる!!

と思っていたんですね。

今考えれば効率悪いことしてたなと。笑

その後なんとか採用はされたんですけども、ポートフォリオを本当に作った方が良かったかなと思います。

独学のメリット

これはプログラミングスクールの質・効率が悪かったっていうよりも僕の段取り不足だったんですよんr。主にはポートフォリオに関してなんですが。

僕が思うに独学ができるなら独学のほうがいいかなと思ってます。

これは当たり前かもしれません。

ある人
独学じゃできないからスクールに行くんだよ!

って思う人多いと思います。

中には、勉強する=学校にいくものと考える人も多いので、独学のメリットにも触れさせていただきます。

2つあります。それが以下の通り。

1.自分でプランを進められる

マイペースでできるので遅くも早くもできます。

スクールは丁寧に教えてくれます。

しかし、自分にはいらない部分ってありますよね。

例えば、

「もう文法は理解できた」

「HTML、CSSはすでに分かっている」

という人なら、そこをすっ飛ばして必要なところだけやっていくっていうのが独学の良さかなと思います。

2.お金がかからない

スクールだとどうしても数万円あるいは数十万円かかってきます。

それで自分に合わないなってなったら、それだけで損ですよね。

無料でやってみる

まずは自分でプログラミングって自分に合っているのかどうかを知るためにもまずは独学で無料で始めてみればいいと思うんですよ。

Progateやドットインストールでやってみるとか無料の教材がいっぱいあり、ネットなどには様々な情報、こういう作品作りますみたいなのもあります。

独学でやれちゃったらラッキー

それだけでもプロダクトを作るのは難しくないので、まずは独学でやってみて、それでも人に教えてもらいたいなってなったらスクール行くっていう方法でもいいと思います。

独学で進めて作品作れたら、それだけで安上がりです。

コレすればよかったこと

ある人
最初は独学がいいよ

というお話をしましたが、管理してもらう方が楽だし、どうやって進めていいかもわからないっていう人もいますよね?

実際に僕がそうでした。

これまでのことは自身の経験を踏まえてやっておけば良かったなと思ったことです。

後悔1:基礎は自分でやればよかった

今からプログラミングをスクールやろうと思っている人は、行く前に独学で基礎のところをやる、もしくは基礎を早めに終わらせることです。

つまり基礎を早く終わらせてどんどん作品作りいっちゃいなよっていうのが僕のおすすめの方法です。

できることころは先にやる

スクールに行く期間にもよるんですけども、例えば1ヶ月という期間だったら最初の1週間で基礎の部分を理解するまでにいかないとまずいです。

「それは無理だよ!」と思う方いらっしゃるかもしれませんが、意外と覚えるところってそんなに量がなかったり、全部覚える必要はありません。

スクールによって事前学習ができる

後はスクールによっては受講前に教材が見れたりとか、受講前にここまでやってくださいって言われることもあります。

基礎を早めに終わらすっていうことが大前提だと思います。

実はちょっとだけ頑張った

ちなみに僕が行ったTECH CAMPっていうところは、1週間くらい前になると教材が見ることができたので、それでちょっと勉強していました。

プロダクト作成が目的

プログラミングスクールに行く最大の目的ってプロダクト作成だと僕は思っています。

スクールっていうのはここのために上手く活用しましょう。

極端に言えば、

プロダクト作成のためにスクール行きますって感じでいい。

基礎:スクール

プロダクト作成 : スクール(期間が終わってしまう可能性アリ)

じゃなくて、

基礎:独学

プロダクト作成 : スクール(ガッツリ作品作りができる)

がいい。

結局いつ採用された?

僕は結局ポートフォリオを作らず面接を何度も受けていきました。

かなりの数落ちて半年かけて奇跡的に1社だけ「話を聞きに会社来ませんか?」と声をかけていただき、採用されました。

これは本当にラッキーでしたね。

多分そこ受かってなければ、またずるずる面接受けていたと思います。

プロダクトを作らないで現場に入ると苦労した

ここで分かったのが仕事、業務入っていろいろとやるんですけども、プロダクトを作っていないと、Webサービスの全体構造っていうのは掴めないってことです。

「自分の作業が今どの部分にあたるのか?」小さい作品を作るとわかることでも、僕はちょっと理解できなかったっていうのが、実務に入ってから思ったことです。

作品作りはぶっちゃけ一番成長できる

すごい非常に苦労した部分なので、採用までの時間を考えたら、プロダクトを1ヶ月とか2ヶ月とか使って、面接に1ヶ月くらいでやっちゃうのが非常に効率がいいです。

「実務入ってからも苦労する」っていう部分があるので今からエンジニアになりたいという人は、本当にプロダクト作成をしっかり行ってください。

学ぶ形は何でもいい

スクールを活用するでもいいし、独学でやるのもいいし、なんでもいいので、まず自分で1つの形になるもの作るのを強く強くおすすめします。

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