こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
どのキャンパスが良いのかわからない。
これについてお答えしたいと思います。
先に自己紹介すると、私はセブ留学を3回行きまして、SMEAGのスパルタキャンパスに8週間、クラシックに13週間、キャピタルに8週間行った経験があります。
おそらく3キャンパスを制覇した数少ない人です。そこまで、キャンパスを変える理由もないですからね。笑
なので、キャンパスごとの違いを肌で感じ、どこのキャンパスにどんな人が合うのかをまとめてみました。
今回の記事のポイントとして
・おすすめの校舎
・3キャンパスの特徴
・日本でもできるセブ留学
と言うことをお話していこうと思います。
SMEAGの3キャンパスでオススメすべき校舎は?
結論からいいますと、
どれもオススメできます!目的次第!
ということです。
キャンパスごとに特徴があるので自分に合った場所を選べばいいかなと。詳しくは下記で解説いたします。
資格取得or英会話?
3キャンパスを大きく分けると2つありまして、
資格取得or英会話コース
という形になりまして、もっと詳しくキャンパスごとにみると
[box03 title="3キャンパスのコース"]
英会話なら→スパルタ(1st)
IELTSなら→クラシック(2nd)
TOEIC,TOEFLなら→キャピタル(3rd)
[/box03]
という感じです。
英会話コースはどのキャンパスでもあるのですが、
スパルタキャンパスの英会話が伸びを感じやすいと思うので上記ような形になります。
3キャンパスを紹介
続いてキャンパスごとにその特徴とメリットデメリットを説明していきましょう。
1st スパルタ
どのキャンパスにも英会話コース(ESL)がありますが、スパルタの場合、ほとんどが英会話コースを選びます。
また、構内はEOP(English Only Policy)という「英語のみを話しましょう」という環境になってます。
もちろん、母国語で話すことできるフリーエリアもありますが、なるべく英語で話すことを意識している人が多い印象です。
また日本人の割合が少ないというのが特徴で、僕が入学した週は15人中3人だけ日本人というセブ留学では珍しい割合でした。
あと、2018年に校舎の建て替えがあったのでスパルタが一番新しい建物になりました。
ESLにはESL1とESL2というのがあります。違いとしてはESL2のほうがマンツーマンの授業が1つ増えます。
ただ、休憩時間が減ってしまうので自由に友達と話したり、寝たりするならESL1をおすすめします。
メリット
なんといっても授業以外の場所でも英語を話すことが義務付けられていることだと思います。
食堂とかでも母国語を話している生徒を先生が見つけ次第、記録されます。
その夜は通常授業が終わったあとに単語テストなどの追加レッスンとなりとても大変です。
英語を日常的に使っていれば問題ないかなと思います。
https://simablog.net/cebu_hantosi_eikaiwa/
デメリット
スパルタの名の通り、規則が厳しいです。
辛いことトップ2として、「早朝レッスン強制参加」と「平日外出禁止」です。
早朝レッスンは6:40から行われ出席が義務付けされてます。
僕がいた頃は6:20くらいに寮の部屋のドアを叩かれ「Good Morning!! Lesson!!」と警備の人が大声で言いに来ます。(全部屋)
最初はマジでビビりました。笑
平日外出禁止は息が詰まるようなことかもしれませんが、最初からそういうものだと思っていれば大したことないです。
逆に誰も外に出れないので、キャンパス内で仲良くなる率が高いのがスパルタの特徴です。
一緒につらい経験をすると仲間意識が高まるようなイメージかなと。笑
2nd クラシック
クラシックはスパルタよりも自由はありますが、
3キャンパスの中では勉強に対する姿勢はストイックだと思います。
理由としてIELTSコースがメインになっており、
大学、大学院、移住などの目標がある生徒が多いので毎日自習室にこもっている人も多いです。
メリット
英語を真面目に勉強するということだったらここのキャンパスがいいのかなと思います。
毎週模擬テストで自分の弱点を分析しながら過ごしてますね。
勉強以外でしたら、立地が良くてアヤラモールとSMモールの中間に位置しているのでどちらとも歩いて15分くらいでいけます。
また学校の周りにカフェも多く、休日や授業も合間には勉強したり、wi-fiを求めて生徒が多く通ってます。
寮の話でいうと、唯一「6人部屋」があるキャンパスなので留学費用を安くしたいならおすすめです。
デメリット
資格試験の対策のため自習室にこもっている人が多いので、
スパルタと比べると英会話を伸ばすという環境ではないかなと感じます。
IELTS対策として行くなら問題ないです。
3rd キャピタル
「平日も外出したい」となるとキャピタルがいいかなと思います。
門限が夜11時までとなっており、比較的自由に行動できますね。
TOEIC対策ができるということで日本人の大学生が多い印象です。
また、ビジネスコースを設置してあることにより、会社単位で来る社会人の団体が多かったりします。
メリット
コースの多さですね。
英会話のESLコースをはじめ、TOEIC、TOEFL、ビジネスと様々なコースを選択できるということがあります。
コース変更も容易にできるので、ESLからTOEICに移動する生徒も多いです。
寮の空き次第では、キャンパス間ごとの転校もできます。
2,3,8,9月の大学生の長期休み以外でしたら比較的かんたんにできると思います。
※8月に転校しようしたときは予定より2週間くらい遅れてしまいました。早めにオフィスに相談することが良いです。
細かいところでいうと近くにwi-fiの早いカフェがあります。寮のwi-fiは期待できないのでよく通ってました。
セブキャピトル付近なら「MOTOKEYS」がおススメ
✅店内がキレイ
✅コーヒーメニューが豊富
✅アルコールもアリ
✅食事が200ペソくらい
✅グリーンカレーは本格的
✅wi-fiが爆速
✅電源完備現金支払いなので、ペソは必須です? pic.twitter.com/9hFQkIS1C3
— もんしょー?webが主食な人 (@sima199407) 2019年2月23日
デメリット
割とグループが固まっている感じで、ずっと同じ人といる傾向が強いかなと。
他のキャンパスは週ごとに話す人が変わったりして色んな「英語」と文化にふれることができたかなと思います。
あとコースが多い分、友達同士で時間を合わせるのが大変なイメージです。
普通に勉強するのでしたら問題ないですね。
日本で資格対策をしたほうがいい理由
資格試験の話なども混ぜてきましたが、ぶっちゃけ日本でもできます。
というより日本でやっておいたほうがいいです。
※ここではTOEICについて話していきます。
理由として以下があります。
英語初心者がセブで資格対策→文法や解説を英語でされる→その単語の意味が分からない→効率が悪い
というのがあります。日本語で文法は勉強したほうがすんなり入ってくると思います。
[box04 title="先生がいたほうがいいパート"]
自分では答えがわからないものについては先生がいたほうがいいです。
留学中はスピーキング、ライティングメインにするのがおすすめです。
[/box04]
日本で資格対策するなら本で学ぶのが一番コスパはいいです。
僕は「いきなりスコアアップ!TOEIC(R) テスト600点英文法集中講義」でTOEIC対策でよく使ってました。
また、短期間であげるならRIZAP イングリッシュやPROGRIT
とかが有名なところだと思います。
日本でも「セブ留学」ができます
資格対策ではなく、英会話をしたい場合も日本で出来ちゃいます。
オンライン英会話だと場所、時間帯問わずに英語を学べて留学するより格段に安いです。
多くのオンラインサービスがありますが、
その中で「ネイティブキャンプ」というを使ったことがありまして、こちらは月額費用を支払うと使い放題というかなりコスパがいいサービスです。
実は僕がセブにいたときの先生もここで講師をやってたりします。笑
ネイティブキャンプで無料レッスンをしてみる›››
英会話ならスパルタ、その他は資格に合わせて
3キャンパスについて話をさせていただきました。
まとめると、以下のようになります。
・英会話を急速に伸ばしたいならスパルタ
・その他は資格ごとに合わせればいい
・資格の勉強は日本でもできる。
個人的にはセブ島留学は英語だけを伸ばす場所ではなく、日本以外の文化、生活を知るため場所でもあると思います。
特に海外経験がない人はセブ島に行ってかなり新鮮だと思います。
ぜひ、自分にあった選択をしてみてください。(^^)
[box05 title="今回紹介した英語学習方法"]
・文法書(独学):いきなりスコアアップ! TOEIC(R) テスト600点英文法集中講義
・TOEIC:RIZAP イングリッシュ、PROGRIT
・英会話:ネイティブキャンプ
[/box05]
https://simablog.net/english-noskill-toeic/