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大学休学中って何やってるの?1浪1休の私がざっくり書いてみた。〜休学編〜

こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。

先日書いた、こちらの続きになります。

浪人時代って何やってるの?1浪1休の私がざっくり書いてみた。〜浪人編〜

昔は休学の捉え方についてマイナスなイメージもあったみたいですが、

今は留学やインターンのために積極的に活用させる機会が増えているみたいです。

そんな休学経験者の僕が休学したときの話をしたいと思います。

もし、休学を考えている人がいれば、一参考になればと思います。

主な活動内容

大きく分けて2つやったことがあります。
それは

・留学(セブ島留学)

・プログラミング学習

です。

どっちも意識の高い大学生がやりそうなことですね。笑

けれど、意外とどちらもやっている人はいなかった環境だったので、休学を終えてからは結構興味を持ってくれました。

https://simablog.net/english-after-programming/

休学までの準備

私は2年生終了後、3年生に上がるのを遅らせて1年間休学しました。

大学への諸手続きはあまりかかりませんでしたが「どういう理由で休学するのか」という書類だけは書きました。

休学中も大学に在籍しているため私立だと設備費という形で学費を納めるのがほとんどです。

相場だと1年で5〜15万円くらいだと聞いております。

あと、3月から留学するために留学先の語学学校の入学手続きをしておりました。大体2〜3ヶ月前には済ませておきたいですね。

セブ島の語学学校は大学生が休みに入る8,9,2,3月は学生数が一気増えますので、その月に被る場合は早めに予約したほうがいいです!

セブ島語学留学(3月〜8月)

まず、休学して行ったのは語学留学です。

留学した理由として、英語への苦手意識が一番のきっかけですね。

中高校、浪人時代と英語というものに足を引っ張られ、他の教科はいい成績なのに英語だけは・・・

という状態がよくありました。中学では先生が嫌で、勉強しないというアホな理由で毎回点数が下がっていきました。。。笑

しかも、日本の大学入試って英語が重要視されており、そこで点を稼がないと合格は厳しいのが現状です。

そんなこともあって、いつかは克服したい!という気持ちがあり、語学留学を決意しました。

また、なぜ、セブ島かというと、

学費が安い!半年で100万くらい

マンツーマン授業とにかく話せる!

学校と寮が一体化されており、無駄な移動がない!

が要因です。

あと、きれいな海に行けるから。笑

セブ留学中のよかった点

色んな国の人とその国の文化を知れた。

アジア圏を中心に韓国、台湾、中国、ベトナム、香港、ロシア、タイ、UAEなどの生徒と会いました。

また、その国の特徴というのが分かってきてきました。

例えば、

韓国人は恋人同士だと四六時中一緒にいないと気が済まないとか(これでもか!言うくらいに見せつけてきます)、台湾人の英語は聞き取りやすいとか、ベトナム人は仲間意識が強いとか。

どれも私の感じ方ですけど、なんとなく日本人と違うというものがわかるかと思います。

とても面白いですよね。

日本のありがたさが分かる。

これは短期間でもすぐに感じると思います。

日本に居れば蛇口の水はそのまま飲めるし、歩行者が安全に横断できる道路が普通だし、
歩きながらイヤホンしてても何か物を盗られるわけでない。

本当に安全な国ですね。

辛かった点

相部屋だから同部屋の人の当たり外れがある。

私の学校は1部屋を持っている人は少なく大半が2〜4人の相部屋でした。

あまり大きい声では言えませんが、部屋内でのトラブルもたまに見かけました。友達の部屋ではお金がなくなったことで盗んだ盗んでないという話がありました。

私は何かを盗まれたことはありませんが、同室の人が使っていた香水かコロンのようなものがあまりにも強烈で夜眠れないことがありました。笑

大小はありますが、日本とは違うと思えば乗り切れるかと思います。

自分の意見を主張しなきゃいけない。

日本人の多くは意見を持っていても言わないことが多いと思います。

私も苦手です。

「沈黙は金」という感じでしょうか。

しかし、言わなくてもわかることは日本を出てしまえば通用しないです。

授業もそうだけど、一歩学校の外に出れば、私は"外国人"になります。

「日本人なら分かってくれるのに・・・」という場面に出くわすことがよくありました。

なので、また海外に行ったら自分の主張をしっかり言わないといけないなと思いました。

 プログラミングスクール(9月〜10月)

 

8月末に日本に帰国し、大学に戻ろうとも考えたのですが、自分のやりたいことがまだあったので、結果1年間休学しました。

帰国後直ぐに取り掛かったのが、「プログラミング学習」です。

何故プログラミングかと言うと、セブで知り合った社会人留学生が日本でエンジニアをやっており、プログラミングをやっておくメリットを聞きました。

元々パソコンを触るのは好きだったので、この機会にやってみようと考えました。

最近では、文系でもプログラミング学習をする人が増えて来ているということで、プログラミングスクールが何箇所かありました。

私はオンラインではなく、直接指導が受けられるTECHCAMPにお世話になることにしました。

学生だと、授業料が半額になるので、そこも決め手になりました(。-∀-)

※今は学割がなくなったようです。(2018年11月現在)

学割や0円で通えるスクールをまとめました。

https://simablog.net/programming-school/

TECH CAMPで学んだこと

第1目標としては「画像投稿機能のあるSNS(ツイッターやインスタのようなものですね。)」を作成する。

さらに先に行くと「オリジナルのアプリ」を作成しようということでした。

SIMAはプログラミングど素人なので、SNSの作成までやってみました。

また、勉強する内容としては

  • 環境設定
  • プログラミングの基本文法(if文、foreachなど)
  • サービスの構造
  • HTML,CSS,JSの基礎
    など

になります。プログラミング言語としてはRubyを使用しました。

Rubyは簡単な部類のプログラミング言語と言われてますが、結構苦戦しました(*_*)

そんな私でも理解ができたTECH CAMPのカリキュラムは素晴らしいと思います。。笑

インターン探しと資格勉強(11月〜3月)

ここからは基本1人で行っている場所です。

家に引きこもって淡々と作業していた時期です。笑

苦戦のインターン探し

プログラミングをせっかく学んだので、エンジニアとしてインターンをしたいと考え、インターンの面接を受けまくっていました。

ただ、文系のちょっとかじっただけの私はなかなか採ってもらなかったです。*翌年の6月に決まりました。

少しでもエンジニアの面接を有利に進めるには「オリジナルプロダクト」をGitubにあげておくのをオススメします。

これだけで5倍はウケがいいです。。。

https://simablog.net/engineer-portfolio/

簿記2級とTOEICの勉強

経営学部に通っていることもあり、簿記2級を取得しようと考えました。

うちの大学は2級を持っていると単位取得に有利にはたらくので、復学後少しでも楽をしようという不純な動機をモチベーションとして頑張っていました。笑

TOEICは留学中も勉強はしていたのですが、より高得点を取りたいということで、簿記の勉強と並行して取り組んでいました。

セブ留学中に公式のTOEICを受験したのですが、「リスニングが日本より速い!!」と感じました。

ちなみに普段使っているペンではなく、フィリピンでは指定の鉛筆になるので注意です。。

なので個人的には日本で受けたほうがいいかなと思います。

https://simablog.net/english-noskill-toeic/

まとめ

以上が私が休学中に取り組んだことになります。

休学の使い方は人それぞれあります。

「留学して語学力アップ!」

「インターンでバリバリ社会経験を積む!」

「ボランティアで海外へ!」

という感じのいわゆる、「感度の良い学生」はかっこいいと思います。

しかし、目的は完璧じゃなくてもいいと思っています。

たまたま私はやりたいことがポンポン決まっていきましたが、何も予定を入れない期間を作ってみるのも悪くないと感じます。

人は何もするな!と言われるとなにかしたくなる生き物なので、その時に「これをやりたい!」という気持ちが出てくれば、

それが本当に自分が求めていたものだと思います。(^_^)

それが見つかっただけでも”休学成功”じゃないでしょうか。

一度立ち止まって考えることができる期間って”普通の就職”をすればなかなか作れないと思います。

なので、ぜひ休学という選択肢を考えてみてもいいのではないでしょうか?

※大学時代の実体験を記事にまとめました。フリーランス、プログラミングなどの現在の活動につながってくる話題になってます。

https://simablog.net/my-university-experiences/

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